多くの 店が 雑然と 並ぶ どこか パンクな 雰囲気の 町
概要
ガラル地方の中東部に位置する町。寒気から町を守るために町全体がアーケードになっているので、ガラル交通でも街の中には入れず、街の前の空き地までしか行くことができない。
基本的に田舎でダイマックスに必要なパワースポットがないために観戦に訪れる人が少なく寂れており、ポケモンセンターを除けば特別な施設もなく、町の中の店舗はいずれもシャッターが閉じられている等、閑散としている。
一応、過去にローズからはジムをパワースポットのある場所へと移設する案もあったようだが、ネズが固辞したために計画は白紙となった模様。
ただしポータウンのようなならず者の巣窟という訳ではなく、少数ながら彼ら以外の町民も入り口付近に屯している他、エール団もこの町ではヤンキーのような存在でなく一般人と認識されている
ポケジョブには“スパイク商会”という団体が依頼主として登場することから、現在も現地で商売をしている者もいるようだ。
地図上ではウェールズ地方あたりに相当し、パンクロックで著名なカムデンタウン(ロンドン北西部)、ウェールズの首府カーディフ(港湾都市であり、スパイクタウンも入江近くに存在する都市である)などの要素がうかがえる。
英語版ではマリィやエール団の面々はウェールズ訛りのイギリス英語で話している。
ジムリーダー
『哀愁のネズ』
スパイクタウンジムのジムリーダーはネズが務め、シナリオ終了後マリィに交代する。
スパイクタウンにはスタジアムがないため、町全体が事実上のジムとなっている。
同時にダイマックスに必要なパワースポットもないため、手持ちのポケモンをダイマックスさせることができない。そのため、ネズやマリィとは小細工なしの真剣勝負を挑まなければならない。
ジムチャレンジも次々と現れるジムトレーナーとのバトル(アラベスクタウンとは違い戦闘中でのギミックも無し)という小細工の一切無い物となっている。
公式大会でも、これと同様にダイマックス禁止で挑むものが開催された事があり、その大会名はこの町の名を取って「スパイクチャレンジ」という名称だった。
施設
- ポケモンセンター
- コンサート会場 兼 試合コート