「パンクロック」とは
- 1970年代にアメリカおよびイギリスで生まれたロックミュージックのスタイルの一つ。『反抗的な』『反権力的な』を意味するパンク・スタイルは、現在のファッションにも取り入れられている。代表的な音楽グループは「セックス・ピストルズ」など。
- ポケモンの特性のひとつ。→パンクロック(ポケモン)
音楽
1960年代前半、楽器が青少年の手に届く値段となったアメリカではガレージで練習するアマチュアバンド(下手)が増え、「ガレージ・パンク」と呼ばれていた。
1960年代後半のアメリカで、アンダーグラウンドな人気を得ていたニューヨークのヴェルヴェット・アンダーグラウンド、デトロイトのMC5、ザ・ストゥージズ等の影響を受け、1974年頃からニューヨークで「ニューヨーク・パンク」のシーンが始まり、ニューヨーク・ドールズのマネージャーをしていた事のあるマルコム・マクラーレンにより「ニューヨーク最先端のファッション」としてイギリスに紹介された。
1976年頃よりロンドン(イギリス)で、「ロンドン・パンク」のシーンが始まる。
セックス・ピストルズやクラッシュ、ダムドなどイギリス勢の商業的成功に影響を受け、日本でもパンク・バンドが出現した。
日本の主なバンド
※あいうえお順、()内は在籍した人物。
RCサクセション(忌野清志郎)
あぶらだこ
175R
THE イナズマ戦隊
王道坊主
ガガガSP
氣志團
グループ魂(阿部サダヲ、宮藤官九郎)
ザ・クロマニヨンズ(甲本ヒロト、真島昌利)
黒夢
サンボマスター
頭脳警察
特撮(大槻ケンヂ)
Hi-STANDARD
↑THE HIGH-LOWS↓(甲本ヒロト、真島昌利)
BLANKEY JET CITY
THE BLUE HEARTS(甲本ヒロト、真島昌利)
非常階段
ザ・ロッカーズ(陣内孝則)
忘れらんねえよ