概要
ティム・グッドマンとは、『名探偵ピカチュウ』のキャラクターで、人間サイドの主人公。(いわゆるダブル主人公)
何故かティムの父親であるハリーが行方不明になる以前、
彼のパートナーだったピカチュウが発した言葉を理解することができ、行方不明になった父ハリーを探すためにピカチュウとコンビを組むこととなる。
なお、家族構成等を始めとする設定は原作ゲーム版と実写映画版とは異なる。
ゲーム版(左)
CV:内田雄馬、上村祐翔(帰ってきた名探偵ピカチュウ)
行方不明になった父親を探すため、ライムシティにやって来た少年。
秋からライムシティにある大学に通っており、車の運転免許も持っている(アメリカでは車の運転免許を取れるのは16歳以上となっている)。
ピカチュウの性格に押され気味。
父親譲りの洞察力で様々な難事件に挑む。
第2作では大学生となっており、数々の事件を解決に導いた英雄として有名人となっている。
実写映画版(右)
保険会社に勤務する21歳の青年。ゲーム版のティムとは人種が異なる(演じるジャスティス・スミスはアフリカ系アメリカ人(黒人)とイタリア・フランス系カナダ人(白人)のハーフ)。
ライムシティ警察署のヨシダ警部補から父親が事故で死亡したことを電話で聞き、ライムシティを訪れる。
子どもの頃はポケモントレーナーになるという夢を抱いていたが、11歳の時に母親を亡くしたことでそれを断念。それ以来ポケモンとは距離を置くようになっており、家を離れ仕事に没頭するようになった父親とも疎遠になっていた。
原作のような卓越した推理力は披露していないが、時折ピカチュウも驚くほどの大胆な行動や発想を見せることがある。特に、バリヤードから情報を聞きだす時の彼の行動は必見。
余談だが、日本語吹き替えを担当した竹内涼真は劇中の映像に登場するポケモントレーナーも演じている。
関連イラスト
ゲーム版
実写映画版