データ
初出 | 第5世代 |
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タイプ | かくとう |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | - |
PP | 15 |
範囲 | 味方の場 |
直接攻撃 | × |
効果 | 使用したターン、相手の先制技を全て無効化する。優先度+3。 |
連続で出すと失敗しやすい(第5世代のみ) |
概要
第5世代から存在する技。
使用したターンの間、味方へのあらゆる先制技を防ぐことができる。
かくとうタイプでも数少ない変化技。
上記の通り、防御の対象になるのは優先度が+1以上の技のみ。
シングルバトルでは効果も優先度もまもるやみきりの下位互換になってしまう為、使われる事はまずない。
その為、この技の本領はダブルバトル以上となる。
しかし、先制攻撃は殆どが優先度+1や+2である為、同じ優先度+3であるこのゆびとまれやいかりのこなで対象を引っ張った方が効率がいい為、やはり使われる事は稀だった。
唯一ねこだましのみが同じ優先度+3なのでこれだけは素早さ勝負になる。その為使ったとしても完全に信頼できるかと言えばそうでも無いのが実情である。しかも連続使用は成功率を下げる。どうしようもなかった。
第6世代からは連続で使っても失敗しなくなった。
また、実際に繰り出されるときの優先度が適用されるようになった為、第5世代では防ぐ事ができなかったいたずらごころや、同様に優先度を変化させるはやてのつばさによって優先度が上がったわざも防ぐ事が出来るようになり、需要が上がった。
さらに、このゆびとまれやいかりのこなの優先度が+2に下げられたことによって、ねこだましを防げなくなったのも差別化という意味では大きい。
関連項目
ビビッドボディ:類似した効果を持つ特性。
他まもる系のわざ
他ガードわざ