データ
概要
変化技を覚えているポケモンがダイマックスすると変化技がダイウォールに変化して繰り出すことが出来る。元のタイプによらずノーマルタイプとなる。優先度+4。
ダイウォールは一部を除いたほとんどのダイマックスわざを完全に防ぐことができ、完全に防ぐことによりダイマックスわざの効果も発動しない。
ダイウォール使用者の味方がダイマックスわざのダメージを受けた場合は、ダイウォール使用者もダイマックスわざの効果を受ける。
そのターンの最後にダイウォールを使った場合は失敗する。連続で使用すると成功率は前回の1/3になる。
その他技の細かい仕様
- ダイウォールが成功した後のまもる・みきり・こらえる・ニードルガード・キングシールド・トーチカ・ブロッキングは連続使用扱いになり成功率が下がる。
- 特性ふかしのこぶしによる直接攻撃は防ぐ。
- まもる状態を無視する技は、防げる技と防げない技がある。
・ダイウォールなら防げる技
アシストギア/おちゃかい/じこあんじ/じばそうさ/テクスチャー2/とおせんぼう/フラワーガード/へんしん
ふきとばし: 元々ダイマックス相手には無効だが、マジックミラーで跳ね返されなくなる。
ゴーストダイブ/シャドーダイブ
・ダイウォールでも防げない技
アロマセラピー/アロマミスト/いかりのこな/いのちのしずく/いやしのすず/くろいまなざし/コーチング/このゆびとまれ/ジャングルヒール/つぼをつく/デコレーション/とおぼえ/ほろびのうた/ないしょばなし/なかよくする/なみだめ/なりきり/のろい
ほえる: 元々ダイマックス相手には無効だが、マジックミラーで跳ね返される。
フェイント/みらいよち/はめつのねがい/キョダイイチゲキ/キョダイレンゲキ
場を対象とする技((ステルスロック/くろいきりなど))
- 失敗したダイウォールに対してテクスチャー2を使用したポケモンは、ダイウォールの元になった技のタイプに関係なくノーマルタイプに抵抗を持つタイプに変化する。
- 特性リベロのポケモンがダイウォールを使用した場合、ダイウォールの元になった技のタイプに関係なくノーマルタイプに変化する。
ポケモンGO
本作では変化技の概念が存在しないため、ダイマックスポケモン全てが習得できる代わりに、習得にはそのポケモンに応じたアメが要求される。
原作と異なりダイウォールに耐久値が設定され、この耐久値以下の技のダメージを0にし、超過分のダメージを受ける。
設定される耐久値の詳細は不明だが、ダイウォールを使用したダイマックスポケモンが相手のダイマックスポケモンから通常受けるはずのダメージを肩代わりする上、最大3回の重ねがけができる。
耐久値はダイウォールのレベルを上げることで強化できるため、特にキョダイマックスポケモン戦では複数回使用すればキョダイマックス技であっても被害を最小限にできる。
詳細はマックスバトルの攻略の項に譲るが、最初のダイマックスでダイウォール連発が主流になっているためいかにダイウォールを維持するかがキョダイマックス戦の勝敗を分けると言っても過言ではない。
それでも戦法が瓦解しそうな時はダイリカバリーを使うと良い。