データ
初出 | 第6世代 |
---|---|
タイプ | かくとう |
威力 | - |
命中 | - |
PP | 10 |
分類 | 変化 |
直接攻撃 | × |
範囲 | 味方全体 |
効果 | 味方の場全体への攻撃技を防ぐ。登場直後のターンにしか使えない。 |
英語名 | Mat Block |
概要
『ポケットモンスター X・Y』(第6世代)から存在する技。元ネタは忍術の「畳返し」。
味方への攻撃技を全て防ぐことが出来る。要するに防御対象はキングシールドと同じ。
初登場時はみずしゅりけんと同様ゲッコウガの専用わざとして登場。後にナゲキにも配られた。いずれもレベル1での習得となる。
『ソード・シールド』ではゲッコウガが不採用、ナゲキも習得手段を失ってしまった。使用不能技にはなっていないため、過去作から習得済みのナゲキを転送した場合にしか使い手がいないという、非常にレアな技となっている。
第9世代ではゲッコウガは復帰したものの、この技自体が廃止された。
デメリットとしては優先度が±0ということ。無論先制技は防げず、素早いゲッコウガならまだしもナゲキによる効率の良い防御は絶望的。耐久では大きく勝るのが救いか。また、変化技も防げないためシングルバトルではまもるやみきり等の下位互換となってしまう場合がある。
ダブルバトルやトリプルバトル等マルチバトルのルールでは味方のなみのり等によるダメージも防ぐことが出来る便利な代物だが、こちらにしてもワイドガードの下位互換である。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではゲッコウガの最後の切りふだ「しのびのひおうぎ」内で敵を打ち上げるのに使われている。
関連タグ
カロス御三家元専用わざ
他まもる系のわざ