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当記事は「ゲッコウガ」から分離・独立させています。

記事の肥大化を防ぐため、先方に当記事の内容を追加しないようお願い致します。


概要

第4作『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』から参戦。

ファイター番号は50、通り名は神出鬼没のしのびポケモン


ポケモントレーナーから独立したリザードンと同時に参戦が発表された。

参戦に至った理由として、「ポケモンは毎回最新作の枠を一つ確保しておく必要があり、今回は個性があり人気も出そうなゲッコウガを選んだ」とのこと。いわば恒例の最新ポケモン枠である。なお、最初にグラフィックを制作したときはまだゲッコウガの名前が決まる前だったのこと。


また、ゲッコウガは2013年デビューと、DLCキャラのカムイを除いては『for』の参戦キャラの中で最新のキャラであり、これにちなんで『for 3DS』と『ポケモンORAS』を両方とも購入し(後者はどちらか一方)、クラブニンテンドーでポイント登録すると、スマブラ参戦ファイター中最古のキャラの1体であるMr.ゲーム&ウォッチが登場するゲームボーイギャラリー3を3DSでプレイできるダウンロードコードとORASでスマブラで使用するワザを覚えた特殊なゲッコウガが入手できるというキャンペーンが2014年11月21日から2015年1月20日まで行われていた。


担当声優はアニメ版に登場するサトシケロマツと同じうえだゆうじ。サトシのケロマツがゲッコウガまで進化したのは『for』発売から約1年3か月後のことである。


特徴

しのびポケモンらしく軽やかな身のこなしと、変則的なワザで戦うテクニカルなファイター。走行速度はかなりの上位に入る。

スマッシュ攻撃と前空中攻撃では、原作にはない「みずこだち」で相手を斬りつける。


スピードタイプでありながらコンボ性や決定打が豊富であり、特に1on1ではみずしゅりけんで相手を動かして隙を作り、そこへコンボを狙っていくといった相手を翻弄させる戦法が可能。

体格の大きいキャラや動きが遅いキャラには有利に立ち回れる一方、ワザの発生が全体的に遅く切り返しを苦手としているため、4人乱闘での乱戦状態や同じスピードタイプとの接近戦は苦手としている。

そのため、いかに得意の機動力を利用して攻撃を仕掛けていくかがポイントなるファイター。


必殺ワザ

“ ” 内の説明文は『スマブラSP』のゲーム内ヘルプから引用。

“ 水で作った手裏剣を 高速で投げる

 ためると大きくなり 最大ためで連続ヒット ”


“ 足元から出した影の場所に 瞬間移動して攻撃

 影はボタン長押しで 向いている方へ進む ”


“ 水の勢いを利用して 好きな方向へ飛ぶ

 一度だけ 移動する向きを変えられる ”


“ 身がまえて攻撃を受け みがわりを残して

 消えたあとに 好きな方向から出現して反撃 ”


忍者のイメージを前面に押し出したスマブラオリジナルわざ。

たたみがえしで相手を空中に巻き上げた後、満月をバックに連続で素早く切り刻む。


SP』での変更点

操作感は前作から大きくは変わってないものの、下強攻撃が蹴りを入れる「すねけり」から手で地面を払う「すねり」に変更されるなど、いくつかのワザのモーションや性能が変更されている。

特に下必殺ワザの「みがわり」は、一定の距離であればワザの確定時に相手がスローモーションになり、カウンター攻撃が当たりやすくなったため、より使いやすくなった。


演出にアニメ『XY&Z』の要素が取り入れられており、スマッシュ攻撃や前空中攻撃では水のくないを使う(ワザ名は「みずこだち」のまま)。

また、最後の切りふだ「しのびのひおうぎ」をきずなへんげして行うようになった。


余談だが、前作ではダウン時及びふらふら時のみ見られた糸目は、今作ではシールド(攻撃をシールドすると表情が戻る)、しゃがみ、下アピール、待機モーションなど、見る機会が増えている。


その他

勝ちあがり乱闘「タイプ攻略リーグ!」

ゲッコウガのかくれとくせいへんげんじざい」に基づき、各タイプのポケモンと、それっぽい感じのファイターが登場。


ROUND5までは全て「ポケモンスタジアム」系ステージで戦う。

ROUND3ではリトル・マックのルートと同様、サンドバッグくんしかアイテムが出ない。

ROUND6のゲッコウガは4Pカラー。これは原作の色違いが黒色であることが由来だが、スマブラの4Pカラーは色違いゲッコウガとは全く異なる配色。

ガオガエンもほのおタイプなのだが、このルートには登場しない。(もっとも、本作のガオガエンはほのお技を1つも持っていないので意図して省かれたと思われる)

また回数の都合上、プリンは登場せず、ノーマルフェアリーはない。


余談

ファイター選択時やリザルト画面でのナレーションが恍惚としている事でネタにされている。ゲッコウガァ・・・

さすがに英語版は…と思ったら、こっちもそうだった。グレニンジャァ・・・


さらに余談だが、某所のミュウツー参戦(後で本当に参戦するが)を期待する海外の反応動画にてゲッコウガ参戦が決まった時の外国人達の驚きと感嘆と畏怖の言葉「グレニンジャ!?」が、ゲッコウガの英名:Greninjaを一躍広めるきっかけになった…のかもしれない。


関連タグ

スマブラ ゲッコウガ ポケモン一覧(派生)


49.リトル・マック50.ゲッコウガMiiファイター(51.Mii 格闘タイプ / 52.Mii 剣術タイプ / 53.Mii 射撃タイプ)

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