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マフォクシー

まふぉくしー

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
目次 [非表示]

基礎データ編集

全国図鑑No.0655
セントラルカロス図鑑No.006
ブルーベリー図鑑No.214
ローマ字表記Mahoxy
ぶんるいキツネポケモン
タイプほのお / エスパー
たかさ1.5m
おもさ39.0kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
とくせいもうか / マジシャン隠れ特性
タマゴグループりくじょう

各言語版での名称と由来編集

言語名称由来
日本語マフォクシー魔法+フォクシー※1
英語・スペイン語・イタリア語Delphoxdelude(欺く、惑わす)+phosphorus()+fox(
ドイツ語Fennexisfennek(フェネック)+hexe(魔女
フランス語Goupelingoupil(フランス古語で「狐」)+Merlin(マーリン)※2
韓国語마폭시日本語名の音写
中国語(簡体字)妖火红狐妖狐+火红(燃えるような)※3
中国語(繁体字)妖火紅狐妖狐+火紅(燃えるような)※4
ロシア語Делфокс英語名の音写
ヒンズー語देलफॉक्स英語名の音写
タイ語มาฟ็อกซี日本語名の音写


進化編集

フォッコテールナー(Lv.16) → マフォクシー(Lv.36)

PIC・P-493


概要編集

カロス地方パートナーポケモンフォッコの最終進化形。

初登場は同じく『ポケモンXY』(第6世代)。


体格が大きく向上し、サブカル的な「魔法少女」から純然たる「魔女」らしい雰囲気へと変化している。性別は相変わらず♂:♀=7:1であるが、テールナーよりは♂でも似合う…かもしれない。

この外見が考慮されてか、第9世代の最強レイドで登場する個体は、他のパートナーポケモン枠が軒並み♂個体であったのに対し、マフォクシーのみは♀であったりする。


進化する際に正式にエスパータイプを追加しており、「摂氏3000℃の炎の渦を超能力で操る能力」や「杖の先端で燃える炎を見つめて精神統一し未来の出来事を予知する能力」を新たに得ている。


テールナー時から持つようになった「魔法の杖」は進化後も健在で、収納場所のみ尻尾から腕付近に変わっている。

テールナーは杖を取り出す際に生じる杖と尻尾の毛の摩擦によって点火することが公式(XYの図鑑)に言及されているが、マフォクシーも同様の手段であるかどうかは不明。アニメ版では摩擦を起こさずに杖に火を点ける描写(15話)があったため、これもエスパー由来のパイロキネシスに変わっている可能性はある。

この杖の先端で燃える炎で地面に焦げ跡を作る習性を持ち、その形状で昔の人々は占いを行っていたと言う。


なお、炎御三家の最終進化形態はホウエンシンオウイッシュと3代続けてかくとうタイプとの複合であったため、約14年ぶりのタイプ違いとしても注目された。

ジョウトも単タイプであったため、複合タイプとしては初代まで実に17年を遡る必要がある。


また、鳴き声が長く独特な抑揚が付いている事でも有名。「どっか行っちゃえ」もしくは、「結局かわいい」と聞こえるとか聞こえないとか、カスミのトゲピーと似ているとか。


色違いはフォッコ時代と同じく灰色基調の毛色に戻っており、「袖」や「スカート」にあたる部分のみテールナーと同等の紫色になる。また、「スカート」には耳周りと同じ赤色の火炎模様が入る。


ゲーム上の特徴編集

XY』では、最初にハリマロンを選んだ場合はセレナ/カルムが、ケロマツを選んだ場合はサナが、ストーリー後半で繰り出してくる。


USUM』では、日曜日にポニ島で島スキャンすると「ポニの古道」で野生出現する。


SV』では、「最強のマフォクシー」レイドイベントでゲットの機会があったほか、DLC「藍の円盤」配信以降は「テラリウムドーム」内にフォッコが出現するようになったため、恒常的・安定的な確保が可能になっている。

また、同DLCクリア後はジムリーダーリップが手持ちに加えるようになる(この状態の彼女とはブルーベリー学園に特別講師として呼んだ際に対戦できる)。


対戦での評価編集

HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ合計
マフォクシー756972114100104534
グレンアルマ85601001258075525

「あの」ガブリアスより2高い「すばやさ」が絶妙で、タイプ相性の関係で直接対決こそ不利であるものの、それに合わせて調整してきた多くのポケモンに先手を取ることができる。


ポケモン全体で見れば前世代で2種も登場していたタイプではあるが、ビクティニ禁止級で基本的に対人戦に出場できず、ヒヒダルマは発動条件が異常に厳しい(守れないとエスパータイプが外れてしまう)ため輪をかけて見ないと、競合以前に実質マフォクシーが初の選択肢になったと言える。

カロス御三家

カロス御三家の複合は強弱関係が両タイプとも揃えられており、ブリガロンには一方的に強いが、逆にゲッコウガにはめっぽう弱い。


この世代の御三家はそれぞれ専用技(登場時)を持っており、マフォクシーは「マジカルフレイム」を覚える。

威力は「かえんほうしゃ」に及ばないものの、追加効果が優秀で、高い「すばやさ」と相性が良い。相手の特殊アタッカーに対して先に撃つことができれば、攻撃回数を増やしたり、後続の積みアタッカーに繋げたりと、トリッキーな動きができる。


他方で、当初は同じ「マジカル」の名を冠する「マジカルシャイン」は覚えられなかった。英名がマジカルでない影響だろうか。

これも『ORAS』にて早くもわざマシンに対応するようになり、苦手とするあくタイプドラゴンタイプを牽制できるようになっている。

ちなみに「マジカルリーフ」はこれ以降も習得できず、代わりに何故か「くさむすび」を習得するようになっている。使い勝手は圧倒的にこちらの方が良いので対戦的にはそれで構わないのだが。


とは言えタイプと物理耐久の低さから、「ふいうち」の所有率が高いあくタイプの相手はできれば避けたいところ。ドラゴンタイプにしても、一撃で落とせる火力ではないため、牽制以上の役割を期待すべきではない。

この物理耐久はかなりのネックと言え、エスパータイプとしては珍しく「リフレクター」や「バリアー」等の技を軒並み覚えなかったため、補うことも難しい。サブウェポンとして「じしん」や「ストーンエッジ」が選択されやすい点を考慮しても、物理型そのものに強く出ない方が賢明だろう。

地味に「イカサマ」を覚えられるので、確実に倒せる算段があるなら話は別だが。


そもそもマフォクシーはメガシンカを持たないことから、猛威をふるったリザードン(特にメガリザードンY)の影に隠れがちであった。


隠れ特性は、第6世代初登場の「マジシャン」。これは「どろぼう」の特性版と言うべきもので、自分が道具を持っていない状態で攻撃すると、自動的に相手の持っている道具を奪い取る。

発動条件が厳しく、成功してもこだわりハチマキなど持ってきてしまった日には目も当てられないことになるギャンブル性の高い特性ではあるが、嵌まれば強い。実用的な発動方法としては、例えば「オーバーヒート」→しろいハーブパワフルハーブ→「ソーラービーム」、「みがわり」→各種きのみなどが考えられる。


第9世代編集

他のカロス御三家同様、第7世代ぶりに参戦。

同タイプにグレンアルマが新たに登場しており「マジカルフレイム」も使えたが、「すばやさ」が大きく異なるので差別化は容易。

また「マジシャン」に関しては、競合が基本的に通常特性が採用されるクレッフィと禁止級のフーパなので、実質唯一の選択肢であり続けた。メガシンカなども無くなっており、盗む機会自体も増加している。


この世代ではサブウェポンやサポート向けの技が一気に充実した。

攻撃技では「たたりめ」「どろかけ」「マッドショット」「ナイトヘッド」「アシストパワー」「きあいだま」「ハイパーボイス」など、へんか技では「あやしいひかり」「アンコール」「てだすけ」「わるだくみ」「こうそくいどう」などである

前述の「リフレクター」も無事習得できたほか、「あまえる」という選択肢も加わった。


DLCでも引き続き「しっとのほのお」「みらいよち」「ワイドフォース」「サイコノイズ」「ねっさのだいち」と、新技を含め有用な技を増やしている。

何気に「フレアドライブ」も覚えているが、物理技な上に反動まであるので今の所活用場所は見つかっていない。



しかし、この世代は強力なポケモンも急増しており、特に「すばやさ」水準は一気に引き上がって「130族抜き」も当たり前の世界になってしまった。

パルデア地方「準伝説」枠は全てあくタイプであり、それを抑えて環境の頂点に君臨したのはゴーストフェアリー複合で「マジカルフレイム」まで使える神みたいなポケモンである。

そんな魔境にエスパータイプの一般ポケモンが参戦したらどうなるかは火を見るよりも明らかで、残念ながら採用率はグレンアルマ共々よろしくない状態が続いている。


勝敗には関係しないが、「マジカルフレイム」や「サイコショック」等で杖を使わなくなったという見た目の弱体化も起きている。一応、「シャドーボール」や「サイケこうせん」でモーションは残っており、「マジカルフレイム」は「口から出る炎で攻撃する」と説明されるのでおかしな話では無いものの、魔法の杖とは一体……


使用トレーナー編集

ゲーム版

※1 フォッコを選んで進化させた場合

※2 主人公がケロマツを選んだ場合

※3 ポケモンマスターズでのバディー

※4 主人公がハリマロンを選んだ場合

※5 「藍の円盤」クリア後


アニメ版


漫画版

※リンク先、第12章終盤のネタバレ注意


番外作品編集

ポケモンGO編集

カロス組の登場に伴い実装。他のカロス御三家の最終進化系同様、野生での出現は現時点ではなく、入手するにはフォッコから進化させなければならない。なお、本作ではビクティニ以来となるほのお・エスパーの複合(ヒヒダルマのダルマモードは現時点では未実装)。

習得可能な技は、通常技がタイプ一致の「ほのおのうず」と「しねんのずつき」、不一致技の「ひっかく」の3つ。一方、ゲージ技は「サイコキネシス」「かえんほうしゃ」「ニトロチャージ」「だいもんじ」「マジカルフレイム」、そして炎御三家共通の限定技である「ブラストバーン」の6つとかなり多い。


通常技は、威力とゲージ回収のしやすさを同時に兼ね備えたタイプ一致技である「ほのおのうず」で確定。「しねんのずつき」はタイプ一致技ではあるものの威力・ゲージ回収率共に「ほのおのうず」には劣るためあまり推奨はされない。一応、エスパー技に特化させて使うのであればまだ採用の余地はあるかもしれない…と言いたいところなのだが、エスパータイプは既に強豪クラスのアタッカーが大勢いる激戦区であるため正直やる意義は薄い。

一方のゲージ技はエスパー技が1つしかないのに対して、ほのお技が5つもあり、非常に偏りが激しい。上記の通常技の事情から考えても、エスパータイプのポケモンではなく、「エスパーの付いたほのおポケモン」として扱うことが前提の調整となっていることがうかがえる。


ステータス的には心許無いが、そのタイプ耐性からジム防衛に充てるのもあり。ジム攻略によく使われるカイリキーメタグロスルカリオの交代を促進できる点は評価できるが、タイプ相性の関係上バンギラスグラードンは呼びやすい。プクリンミロカロスといったマフォクシーと弱点が被らないみずタイプやフェアリータイプを後続に置いて対策させてあげよう。

PvPで使うことを考えた場合、確定パフ技である「ニトロチャージ」と確定デバフ技である「マジカルフレイム」の2つを覚えられるという点は特筆に値するだろう(そもそも本作では確定デバフ技と確定バフ技を両立できるポケモンがかなり少なく、他にはマッシブーンくらいしかいない)。

「ニトロチャージ」を採用して火力を上げつつガンガン攻めていくという戦法が取れるのは勿論、逆に「マジカルフレイム」で相手の攻撃力を削ぎ落して後続に繋げるという戦い方もできる。かと思えば、「ブラストバーン」で一気に畳みかけてくることも想定される…と言った具合に、非常に型が読みづらいため、対面するとかなり厄介なキャラとなり得る。正にトリッキーな動きで相手を翻弄する「マジシャン」の名にふさわしい性能と言えるだろう。


難点としては、覚える技がほぼタイプ一致技のみであるため、役割破壊が狙えないこと。ほのお技・エスパー技の通りが悪い敵と対面した場合には潔く別のポケモンに交代した方が無難である。

フォッコのコミュニティ・デイ



ポケモンマスターズ編集

セレナ&マフォクシー編集

2020年6月30日にセレナのバディでフォッコが実装。進化石とエピソードイベントで進化させる事が可能。

ほのおタイプのテクニカル。

ほのおのうず相手をバインド状態にする
さいみんじゅつ相手をねむり状態にする
アタシは負けない自分の状態異常を解除。自分の特攻を2段階+命中率を1段階あげる。
オーバーヒート自分の特攻を2段階さげる

バディーズ技

明日につなげるマジカルフレイム
相手がねむり状態のときは威力があがる

パッシブスキル

攻撃時能力吸収4技での攻撃が成功したときに50%の確率で相手の攻撃と防御と特攻と特防と素早さと命中率と回避率の中からどれかひとつを1段階さげる。同じ分だけ自分の能力をあげる
相手ねむり時威力上昇5相手がねむり状態のときは自分の技の威力をあげる
変化技異常付与G9相手を変化技で状態異常にしたときに相手全員に同じ状態異常を付与する

「最強の恒常テクニカルは誰か」と問われれば、確実に候補に挙がるバディーズの一角。変化技として「さいみんじゅつ」と、パッシブスキルに『変化技で状態異常にすると相手全体にその異常を付与する』というとんでもない能力を持つ。要は事実上の全体催眠使いである。


ターンの概念が無い本作では行動不能状態が終わってから攻撃するまでにラグがあり、その待ち時間の間に再びさいみんじゅつが決まれば技をキャンセル出来るため、扱いに慣れれば敵に一切の攻撃を許すことなく完封し続けることさえ可能。本作の戦闘は基本的に3vs3で行われるため、セレナがさいみんじゅつを使い続ける間も味方二人は殴り放題である。


目が覚めるタイミングを覚えたり個々の耐性による持続時間減少も考えに入れたりと完封まで狙うには慣れが必要だが、その拘束能力は基本的にデバフや状態異常を使うテクニカルキャラの中でも突出している。

更に全体催眠に目を奪われがちだが、実は火力面でも優秀。バディストーンボードには威力上昇系のパネルが多くあり、更にオーバーヒートのデメリットを踏み倒す全ダウン無効まであるため、技レベルが上がれば単なる催眠要因に留まらない活躍が可能になる。


ポケモンユナイト編集

諸元

ロールアタック
タイプ特攻
攻撃範囲遠隔
進化フォッコテールナー(レベル4)→マフォクシー(レベル6)
わざ1ひのこだいもんじ/マジカルフレイム(レベル6)
わざ2おにびほのおのうず/ニトロチャージ(レベル7)
ユナイトわざマジカルフェスティバル(レベル9)
とくせいもうか
価格10000コイン/575ジェム

※もうか:残りHPが50%以下の時にわざを使うと、ほのおで相手のポケモンに追加ダメージを与える。一度発動すると、次に発動するまで一定の待ち時間が必要。


ひのこ前方に小さな炎を射出し、相手にダメージを与える。
だいもんじ前方に大の字の炎を射出する。途中にポケモンがいる場合でも貫通しながら一定の距離まで直進する。炎の軌跡は時間差で爆発し、これにもダメージ判定がある。
マジカルフレイム前方に当たると爆発する炎を発射する。レベル11になると、命中時に自身の全てのわざの待ち時間を短縮する追加効果が付くようになる。
おにび指定した場所で集弾して爆発する炎を3つ発射する。相手の移動速度を下げる追加効果がある。
ほのおのうず指定した場所に竜巻状の火炎を生み出し、範囲内にいるポケモンに継続ダメージと移動速度低下を与える。中央部分で捉える、もしくは一定時間以内に範囲外に出られなかった場合、炎の勢いが増して回転で行動不能にする。誰も捉えられなかった場合でも火炎はしばらく残り続け、近付いた相手を追ってゆく。また、相手が草むらに隠れた場合でも感知して炙り出す。
ニトロチャージ指定した方向に移動し、最後に範囲内のポケモンに炎を3つ発射して攻撃する。相手の移動速度を下げる追加効果がある。
マジカルフェスティバル広範囲に花火を撒き散らす。範囲内のポケモンに継続ダメージ、移動速度低下、回復妨害を与える。

2022年6月9日参戦。

遠隔攻撃を得意とし、通常技は弱いが固有技が強いという、典型的なメイジタイプとなっている。


瞬間火力はメイジとしては低い部類に入るが、追加効果の優秀なわざが多い。

特に登場当初は「ほのおのうず」の判定・持続時間が非常に強く、最速タイの回転率を誇るユナイトわざと合わせて、サポート型寄りのアタッカーとして評価された。

しかし、「ニトロチャージ」との選択率に極端な差が付いたこともあって段階的にバランス調整が入り、現在はどのわざも手堅く纏まる形となっている。

当初から良くも悪くもわざ同士のシナジーは乏しかったため、引き続き強力なユナイトわざを放つタイミングさえ意識すれば、誰がどの組み合わせで運用してもそれなりの結果が出せる、初心者向けに相応しいポケモンになったと言える。


欠点としては、進化こそ早いもののわざが出揃うタイミングが遅く、結果的に晩成型になってしまっている点、クールタイムが長めでモーションも大振りなわざが多いため、隙が生じやすい点などが挙げられる。

近接戦闘を許した際の弱さは他のメイジと何ら変わりがないため、能力を過信せず敵味方の位置取りを常に意識した立ち回りを心掛けること。

また、ある程度のオートエイムが可能であるものの、進行方向優先のわざ1と距離優先のわざ2の性質の違いから、それだけに頼っていると乱戦時にクルクルと回転してしまい思わぬ隙を晒す場合がある。普段から手動で補正を入れる癖を付けておくことも望ましい。

マフォクシー6/10

ホロウェアは基本形と言える「スポーツ/アクティブユナイトスタイル」、踊り子のような「しんせい(神聖)スタイル」、ゴシック調の「おちゃかい(お茶会)スタイル」、名前通りの「タキシードスタイル」「ダークマジシャンスタイル」が編集時点で実装されている。

このうち「しんせいスタイル」はバトルパスシーズン11最終報酬で、特殊ムービーとトレーナー向けの衣装・アイコンフレームが同時に制作された。

「おちゃかいスタイル」はUNITEメンバーシップ2023年2月の特典として付属する形になった。

「ダークマジシャンスタイル」はバトルパスシーズン25初期報酬で、これには付属品等は無い。


それらとは別に、素のマフォクシーをモチーフにしたトレーナー向けの衣装「マフォクシーセット」も実装されているが、何故か髪型が淡いオレンジ色のポニーテールであったり、ボトムスがショートパンツ+レギンスであったりと、女性向けでもさほど似ていない。



アニメ版編集

アニポケサトシの旅シリーズ編集

  • エルのマフォクシー
    • CV:寺崎裕香
    • エルの一番のパートナーで、第64話までの間にマフォクシーに進化していた。
    • XY第80話ではエルとフレフワンと共にPCでフウジョ大会を観戦。XY&Z編12話ではエルとともにダンスパーティにゲスト出演しており、なんとピエールのクレッフィとのダンスを披露している。
    • XY&Z第20話でのトライポカロン・グロリオ大会決勝では、ビビヨンフレフワンと共にパフォーマンスを行い、セレナ達を圧倒した。

  • セレナのマフォクシー
    • XY&Z第5話でダークライが見せた悪夢でテールナーがマフォクシーに進化した姿が現れていたが、この段階では実際に進化することはなかった。
    • 新無印105話でセレナと共に再登場した際にはマフォクシーの姿となっていた。具体的にどのような状況で進化したのかは不明。
    • こちらも参照


漫画版編集

ポケットモンスターSPECIAL編集

  • マフォクシー♀
    • 12章序盤における事件により、はぐれてしまったフォッコがとあるフレア団員に育てられ、カルネメガサーナイトを圧倒する程の力を手に入れるも冷酷な性格となる。
    • 10番道路にある生体エネルギー吸収装置の監視役を任され、最終決戦の時はトレーナーの指示がない状態でありながらジムリーダーをも寄せ付けない圧倒的な実力を見せつけたが、増援の前に敗北、同じく事件ではぐれていたサナのトリP(トリミアン)が気にかけていたことからシトロンに回収され、トロバ達が引き取る事となった。
    • エピローグにおいて、引き取られたもののフレア団員による影響は強く、カロス組の誰にも懐けずにいたが、その話を別地方の図鑑所有者が聞いて引き取りたいと申し出る。
    • 描写はされていないがその図鑑所有者と恐らくバトルか何かがあったらしく、ボロボロにはなっていた図鑑所有者を自身のトレーナーにふさわしいことを認め共に旅立った。
    • 余談だが、その図鑑所有者は主人公であった章で御三家を手持ちにしていなかった為、このマフォクシーの加入で暴走の炎組に組分けられる事となった。

関連イラスト編集

セレナカロス炎

魔法使いの家Night when witches dance


関連項目編集

ポケットモンスター ポケモン

ポケモンXY

ポケモン一覧 パートナーポケモン

カロス御三家 炎御三家

ほのおタイプ エスパータイプ

2進化ポケモン

フォッコ 狐ポケモン


0654.テールナー0655.マフォクシー→0656.ケロマツ


同複合タイプ


カロス御三家・最終形態


炎御三家・最終形態


魔法使い仲間


その他

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