ヒスイ御三家一覧
くさタイプ
ほのおタイプ
みずタイプ
概要
『LEGENDSアルセウス』の舞台、「ヒスイ地方(後のシンオウ地方)」における「最初の3匹」。昔の時代を描く本作では、以前の作品でデビュー済みな8組24種のポケモン御三家の中から、この3匹がパートナーとして再選出された。
初登場作品(世代)は見事にバラバラだが、これはラベン博士によって別々の土地(地方)から連れてこられたという設定である。
また、現在のシンオウ御三家の3匹に関してはヒスイの地で野生出現している。
最終進化系は御三家初のリージョンフォームになるが、何れも和を意識したデザインとなっている。すべて複合タイプ。
また今作では、進化レベルが全て同じレベルに統一されている(1進化→レベル17、2進化→レベル36)。
これらの3匹のチョイス理由として、北海道はアイヌ文化では「フクロウ」「火山」「ラッコ」が信仰対象になっていた事が由来だという説が有力。また、ヒノアラシはトガリネズミと容姿が似ており、日本でトガリネズミが生息するのは北海道のみ。なので、北海道の土着生物縛りも兼ねているのだろう。また最終進化形は「風来坊」「法師」「落ち武者」といった江戸時代からの日本のイメージに則った生態及び外見を持つ。
投稿イラストによっては、各々の進化系も交えた組み合わせになることもある。
アニポケでは奇しくも全てサトシの手持ちに加わっており、何の因果か全員が最終形態に進化しきっていない。
また、彼らが最初に御三家を務めた地方はいずれもこの人が訪れていた地方でもある。
なお、本作では選ばなかった2匹についても、クリア後には改めて貰えるようになる。
それのみならず、進化形も含めクリア後の次元の歪みや大大大発生などで野生でも登場する。もちろん、オヤブン個体もちゃんと存在する。
各シナリオでの評価
本作の最大の特徴はストーリー攻略上捕獲が必須な一方、既存の作品と異なるダメージ計算が適用されるため単騎攻略が不可能なゲームバランスである。
要するにどの御三家を選んでもストーリー攻略の格差は生じにくく、団員ランクを上げてオヤブンなどを捕まえることで御三家を補うのが前提と言える。
キング・クイーン(ヒスイ)については厳密には直接のバトルが必要ない(ただし主人公のアクションが断続的に要求される)ことも格差が生じにくい一因となっている。
関連イラスト
地方別御三家タグ
地方 | 外伝 |
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カントー御三家 | |
ジョウト御三家 | |
ホウエン御三家 | |
シンオウ御三家 | ヒスイ御三家 |
イッシュ御三家 | |
カロス御三家 | |
アローラ御三家 | |
ガラル御三家 | |
パルデア御三家 |
カロス御三家は同様にタイプ2つを含めて完全に有利な相性となっているという共通点がある。
関連タグ
ポケモン
ポケモン御三家 LEGENDSアルセウス
鳥御三家 トカゲ御三家
リザードン:ベクトルは違うが、最終進化系の種類が二つある御三家ポケモンつながり。