ヒスイガーディ
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ひすいがーでぃ
ヒスイガーディとは、ヒスイ地方におけるポケモン「ガーディ」のリージョンフォーム。
『ポケモンLEGENDSアルセウス』に登場するポケモンで、ヒスイ地方の環境に適応したガーディのヒスイのすがた。
狛犬を思わせる容姿が特徴で、原種と比べると体色が茶色がかった濃いオレンジ色になっている。体毛も火山活動の影響で火成岩の成分を含んだものへと変化し、原種と比べて目元が隠れるほど長く丸みを帯びた白毛は柔らかく保温性に長けるため、寒冷地のヒスイでも元気に活動できる。
頭頂部には岩で出来た小さなツノが生えており、硬くて鋭いが欠けやすくもある為、いざという時にしか使わない。
『ポケモンLEGENDSアルセウス』では群青の海岸の風さらしの森等で出現するが、正規ではオオニューラでライド可能となって行ける形だが、アヤシシで頑張れば行ける。
ストーリー中では、シンジュ団のガラナが2匹連れており、片方が亡きしまキングの子供である。くぬん
『ポケモンSV・碧の仮面』でもサザレのパートナーとして登場しており、現代でも絶滅していなかった事が判明した。ぐふん
サザレが探している赫月を捕獲した後、スイリョクタウンにてスランプを解消してくれた礼として、サザレの相棒…の弟の個体を託される。レベルは15で、当然ながら性別は♂固定、性格は「ようき」、HP・攻撃・素早さがV固定となっている。
後編でこのガーディを手持ちに入れている際や、ヒスイウインディに進化した際の反応も用意されている。
- 対の関係だったロコンから遅れること5年、ようやくガーディにも派生形態が実装された。
- これまでのカントーほのお単タイプのリージョンフォームは全く別のタイプ1つになった後、進化するとそれにフェアリーが追加される傾向があったが、ガーディはこれに倣わず最初から複合タイプな上に元のタイプをしっかり残している。そして進化してもフェアリーにはならなかった。
- モデルは上記の様に北海道と全く関係ない狛犬で、ツノもモデルの狛犬あるいは獅子に存在していた要素である。以前からガーディは狛犬がモチーフではないかと言われていたが、ここにきて本当にその要素が取り入れられた形になる(実際、キタカミの里にはヒスイガーディの姿が象られた狛犬が置かれている場所がある)。北海道的な要素ではアイヌ民族のもとで育った犬種である北海道犬、あるいは北海道に生息していた絶滅動物のエゾオオカミ(ニホンオオカミの亜種)がモデルになっていると思われる。現代で姿を消しているという意味ではエゾオオカミの方が有力だろうか。
- またこのポケモンの複合タイプは攻撃面では優秀で耐性も多いが、4倍弱点が2つもある非常に尖った組み合わせである。
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