基礎データ
全国図鑑 | No.0705 |
---|---|
ヒスイ図鑑 | No.116 |
パルデア図鑑 | No.173 |
キタカミ図鑑 | No.179 |
ぶんるい | マイマイポケモン |
タイプ | はがね / ドラゴン |
たかさ | 0.7m |
おもさ | 68.5kg |
とくせい | そうしょく/シェルアーマー/ぬめぬめ(隠れ特性) |
進化
ヌメラ→ヒスイヌメイル(ヒスイ地方でレベル40)→ヒスイヌメルゴン(レベル50以上で天候が雨か雷雨の時に進化)
※通常種と進化条件は同じ。
概要
『ポケモンLEGENDSアルセウス』に登場するポケモンで、ヒスイ地方の環境に適応したヌメイルのヒスイのすがた。
ヌメラはお馴染みの姿だった事もあり、初見の時は特徴的な変化に驚いただろう。
現代のヌメイルには存在しない金属質の渦巻いた殻が下半身と一体化しており、名実ともにナメクジへ変わる前のカタツムリに立ち戻った。
どうやらヒスイの水質に含まれる独自の鉄成分が彼らの粘液に作用した結果、このような殻を作り出す生態になったらしい。
地味なところでは目と頬の丸模様の色が、緑色から青緑へと変色している。
もちろん非常に高い防御力を持っているが、ヌメイル自身にとっても相応に重いらしく、よほどの事が無い限りは殆どその場から移動しない(できない)。
その「よほどの事」であってもやはりその重さを引きずるのは避けたいようで、一気に移動する場合、何と全身を殻に収納したまま転がって進んでいる。
そんな生活の為か性格は陰気で、目つきもジト目になっている等、原種で説明されていた無知能な印象はあまり感じない。
物理攻撃をする際には、首の力で逆立ちし、反動をつけて勢いよくジャンプ。その勢いのまま殻を叩き付ける。
「ジャンプするカタツムリ」と「殻を振って攻撃するカタツムリ」はそれぞれ実在するが、両方同時にやってのけるとは、仮にもドラゴンだけに相当な膂力である。
ちなみに、現実において後者の特徴をもつカタツムリはわずか2種だが、そのうちの1種エゾマイマイが生息するのは、ヒスイ地方のモチーフ北海道である。
使用トレーナー
ゲーム版
関連イラスト
関連タグ
0704.ヌメラ→0705.ヌメイル/ヒスイヌメイル→0706.ヌメルゴン/ヒスイヌメルゴン
チョボマキ:ぶんるいが同じ