データ
初出 | 第8世代 |
---|---|
威力 | - |
命中 | - |
PP | 40 |
タイプ | あく |
分類 | 変化 |
直接 | × |
範囲 | 自分 |
効果 | 自分への攻撃技を無効化し、直接攻撃してきた相手のぼうぎょを2段階下げる |
概要
レンタルチームの画像で技であることが判明した。
図鑑説明などからカウンターのような技と予想されていたが、実際の効果はキングシールドのように攻撃技のみを無効化して変化技を防げず、直接攻撃に対して能力ダウンの効果が発動する。つまり防御力降下版キングシールドといった性能である。
ここにふいうちが合わさればかなり強いのだが、タチフサグマは覚えない。
上記の通り変化技は防げないが、タチフサグマは特性にこんじょうとまけんきを持つ為何も考えずおにびなどを撃つと却ってピンチに陥る可能性がある。気をつけよう。
ポケモンGO
2022年8月13日開催予定のガラルジグザグマのコミュニティ・デイに併せて実装。もちろんタチフサグマの専用技である。
変化技の概念の無い本作では攻撃技(ゲージ技)に設定されている。効果も若干変わっており、PvPにおいて、使用すると「相手の防御を確定で1段階下げ、自分の防御を確定で1段階上げる」というものになっている。バフと与デバフを同時に発動させる技はこのブロッキングが初である。
これだけ書くと相手にダメージを与えつつバフ・デバフをかけられる凄い技のように思えるが、実際のところPvPでの採用率は非常に低い。
理由は単純、威力があまりにも低すぎるから。
ジム戦・レイドでは20、PvPでは15とゲージ技の中ではあまりにも貧弱なのだ。
まあ、元がダメージ判定の無い変化技だったのだから仕方がないともいえるか。
これに加えて、タチフサグマは既にあくタイプの優秀な攻撃技である「つじぎり」を習得できるので、ブロッキングでデバフをかけるよりこちらで堅実にダメージを与えていった方が有利にはたらくケースが多い(しかも、あちらは運が良ければ攻撃が一気に2段階上がるというおまけつき)。
決して弱い技ではないのだが、本作のバトルの仕様と効果とがイマイチ噛み合っておらず、せっかくの専用技なのにいらない子扱いされてしまっている不遇な技となっている。
しかしブロックを消費したり、最後の足掻きで防御を下げて後続に任せることを考えれば、一度採用するのも手だろう。
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