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ユンゲラー

ゆんげらー

ユンゲラーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.064
英語名Kadabra
ぶんるいねんりきポケモン
タイプエスパー
たかさ1.3m
おもさ56.5kg
とくせいシンクロ / せいしんりょく


進化

ケーシィユンゲラーフーディン

進化シリーズ(ケーシィ)


概要

超能力研究を手伝っていたエスパー少年が、ある朝突然ユンゲラーに変身した噂や、
テレビに不思議な影が映り、それを見たものは不幸になると言われるポケモン。
体から放出される特殊なアルファ波によって近くにいるだけで頭痛を引き起こすため、強い精神力が持つ者でなければユンゲラーのトレーナーになるのは難しい。
また、赤緑ブーム時の公式監修書籍『ポケットモンスター図鑑』によると、少年がユンゲラーになったエピソードは『変身』という劇中小説の一文であるようだ。元ネタの小説に出てくる青年が変身したのは虫というのは何かの因果だろうか。

特徴

ケーシィの進化形。髭が生え、閉じられていた目は開かれ鋭い目つきになる。額には赤い星型の模様が、腹部にはESPカードに見られる波型の模様がある。名前から察するに湯気のイメージか何かだろうか。あるいは超能力実験用カード「ゼナーカード」に描かれたマークか。この模様にはサイコパワーを蓄える役割がある。
脳が発達したため頭が若干大きくなり重くなっているので、超能力で頭を支える。筋力がほとんどないため、体を動かす時も超能力を使う。

概要でも触れたが、ユンゲラーが超能力を使用する際、体から精神の弱い人間に作用する特殊なアルファ波が発せられる。
このアルファ波は近づいた者に頭痛を起こさせたり、時計の針を逆回転させるなど周囲の機械を狂わせたりする効果を持つ。なお、ユンゲラーと生活していた人がテレビに不幸を呼ぶ不気味な影を目撃したという出来事があったらしいが、この影の正体が何なのかは不明である。

右手に持った銀のスプーンにはアルファ波を高める働きがあり、このスプーンがないと超能力が普段の半分しか使えなくなってしまう。金で作ったスプーンでは代替不可能だとか。

また、尻尾はとても柔らかく、眠るときは枕がわりにする事があるという…クールな見かけに反して可愛い所もあるものだ。

アニメ

アニメでは1997年8月26日放送の初代22話「ケーシィ!ちょうのうりょくたいけつ!」で初登場。ジムリーダーのナツメ戦でピカチュウとバトルの際にケーシィから突然進化した。続く24話「ゴーストVSエスパー!」にも登場。
初戦はねんりきサイコキネシスピカチュウの動きを完封するなどチート級の強さを見せつけ、サトシを敗北へと追い込んだ。対策のしようが無いかに見えたが、実はゴーストタイプのポケモンだけ超能力が効かないらしく、サトシもゴーストを捕まえ(正確には取り憑かれただけ)バトルに駆り出したが、自由奔放なゴーストは結局参加せず最終的にはピカチュウとの再戦になった。
初めはテレポートや新たにサイケこうせん、じこさいせいを使い又もや圧倒したが、ナツメとの感情がテレパシーでリンクしていたらしく突如現れたゴーストがナツメを笑わせた為、ナツメ同様笑い転げて戦闘不能になった。まさに不幸中の幸いである。

2005年10月6日放送のAG編146話「エスパーVSゴースト!真夜中の決闘!?」に約8年ぶりに再登場。
現状これがユンゲラー最後の登場である。

続いて2007年9月27日放送DP編47話「ミルとケーシィと水の底!」で登場……せず。
ミルはゲームでユンゲラーを使用していたが、アニメではケーシィに改変された。

訴訟問題

1999年と2000年頃、ユンゲラーに対しユリ・ゲラーが名誉毀損として提訴。スプーンを曲げる超能力系キャラとして、自分のイメージを勝手に使われたとして損害賠償を求めた。
これの影響からか、ポケモンカードeからポケモンカードゲームまでは、ケーシィ、ユンゲラー、フーディンの進化系列が収録されていない。ポケモンカードゲームDP拡張パック第2弾「湖の秘密」で、数年ぶりにケーシィ・フーディンが収録されたのだが、ユンゲラーのみ収録されず、代わりというようにケーシィはユンゲラーをとばしてフーディンに進化できるワザを覚えていた。
一応言っておくと、ユンゲラーのカード自体は存在する。
しかし2002年10月29日発売の拡張パック第4弾「裂けた大地」を最後にユンゲラーのカードは現在まで収録されていない。

この事件はゲームにも影響しているようで、なんとユンゲラーの進化をキャンセルすることは出来ない
そもそもBボタンによる進化キャンセルはレベルアップによる進化にしか効果がないが、かわらずのいしをポケモンに持たせたならば、進化の石の使用や通信交換をしても進化を起こさせなくすることが出来る。
しかしユンゲラーのみ、かわらずのいしを持たせようが強制的に進化する、という立派な仕様が存在する。
出演の機会を減らさせようという思惑なのかは不明だが、ダイヤモンド・パール以来、もう10年以上もこの仕様は健在なのである。

ちなみにこの騒ぎだが、
「このポケモンは超能力が使えます。もしこのポケモンと貴方が似ているのであれば、ぜひここで超能力を使ってください」
という任天堂側の弁護士の発言にユリ・ゲラーはぐうの音も出ず、結局訴えを取り下げたらしい。
…というのは都市伝説で、実際はゲラーが連邦裁判所に提訴したが、当時日本国内でしか正規流通していなかったユンゲラーのキャラクターについては連邦法で扱う要件を満たさないとして不受理に終わった……という話が広がっているが、実はこれもソース不明の噂である。
2008年に訴訟は現在も進行中と語られ、前述の進化キャンセルの件も合わせると現在も進行中の可能性があったが…

20年の時を経て

ゲラー氏による提訴から20年の時を経た2020年11月、ゲラー氏本人がTwitter上でユンゲラー提訴に関して謝罪文を掲載、ユンゲラーのポケモンカードのリリースを認めると発表した。(参照)
これにより、晴れてユンゲラーが再び日の目をみる可能性が出てきた。

そして・・・

ポケモン25周年記念オリジナルアニメ「Pokémon Evolutions」の第7話「ザ・ショウ」で、ユンゲラーが登場するようになった。
(0:17ごろ)


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