ゲーム情報
機種 | Nintendo Switch |
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ジャンル | ダンジョンRPG |
発売日 | 2020年3月6日 |
販売元 | 任天堂 |
発売元 | 株式会社ポケモン |
開発元 | スパイク・チュンソフト |
希望小売価格 | ¥5,980(税抜) |
CERO | A(全年齢対象) |
紹介映像
概要
正式名称は『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』
2005年11月17日に発売された『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』(ニンテンドーDS)と『ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊』(ゲームボーイアドバンス)が1つになったリメイク作品。体験版あり。
グラフィックが大幅に進化し、絵本のような世界観へと仕上がっている。
パッケージやホーム画面のアイコンはリメイク前の赤・青の救助隊、2つのパッケージを繋ぎ合わせた感じになり、当時の両バージョンのパッケージの絵はちゃんと繋がっているのかが本パッケージのジャケットひとつで一目で分かるようになった。
主人公とパートナーのポケモンたちには『超不思議のダンジョン』のようにスカーフが身に付いている。
主要ポケモンや大まかなストーリーなどは赤・青の救助隊を参照されたし。
主な変更点
- 今作では第3世代までの全386種に加え、第4世代以降の一部のポケモンも登場するようになっている。リメイク前ではゲスト出演だった所為で仲間に出来なかったルカリオやウソハチなども仲間に出来るほか、ジバコイルやニンフィアといった進化形のポケモンも登場する。登場ポケモンに関してはメガシンカやゲンシカイキも実装済み。
- リメイク前では主人公にしか選べなかったイーブイ、ニャース、エネコ、ワンリキー、コダック、カラカラもパートナーに選べるようになった。また、性別のグラフィックが主人公側にも反映されるようになったため、主人公に初めて専用のグラフィックが用意された(前作までは主人公がピカチュウでも3Dグラフィックは♂️のままだった)。
- 「ともだちエリア」が「救助隊キャンプ」に改名。システムはリメイク前と異なり、フィールド内を歩き回るものではなくなっている。リメイク前のドット絵と追加ポケモンのドット絵はここで使われている。
- 救助隊ランクの名称が変更。段階も増えている。
- グミの仕様が変更。各タイプごとに存在していたグミは「にじいろグミ」に統一された。上位に後述のすごわざを必ず覚えられる「DXグミ」もある。
- 近年のポケモンシリーズ同様、ゲームを始める前に言語の選択が可能になった。ただし、ポケモンXYからあった韓国語(※『青』は韓国で発売されたが今作では何故か展開されなかった)やポケモンSMからあった中国語はない。
- ダンジョン内で同行できる仲間の数が変更。旧版では最大4匹(更に大きさの合計が6以内)までだったが、今作では突入時に最大3匹+ダンジョンで仲間にする事で最大8匹(依頼の同行者を加えると9匹)まで同行出来る様になった。但しこの時点では同行者扱いのため技や作戦の設定が出来ず、ダンジョンから無事に脱出した時に正式に仲間に誘うかどうかを決められる。またここで仲間にしなかった場合、楽しかった冒険のお礼として幾らかのポケを貰える。
登場ポケモン数
第1世代 | 第2世代 | 第3世代 | 第4世代 | 第6世代 | 合計 | |
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仲間にできる | 151/151 | 100/100 | 135/135 | 31/107 | 1/72 | 418/890 |
仲間にできない | 0/151 | 0/100 | 0/135 | 0/107 | 0/72 | 0/890 |
合計 | 151/151 | 100/100 | 135/135 | 31/107 | 1/72 | 418/890 |
※ポケモン総数の分母は本作発売当時の第8世代(ポケモン剣盾エキスパンションパス配信前)までで計算
※リージョンフォーム、メガシンカ、ゲンシカイキは含まない
※ベースは第7世代だが当時の世代に合わさっているためか、第5世代(ポケモンBW)以降は1匹を除いて登場しておらず、リージョンフォームもいない
リメイク前になかった新しい要素
- 一部のダンジョンを除いて強敵が登場する。強敵は色違いが出現する可能性がある。登場する強敵はダンジョンごとに決まっている。
- 特定のダンジョンからミステリーハウスが出現する可能性がある。扉を調べて専用のアイテムを使うと、ミステリーハウス内にいるポケモンが判明する。基本的に誰がいるかはランダムだが、一部ミステリーハウスでしか会えないポケモンもいる。
- リメイク前の「かしこさ」が「すごわざ」に代わった。1匹1つだけだが、タイプ相性の悪さを無視したりポケモンが仲間になりやすくなったりと、様々な冒険を有利にする効果がある。通常のわざとの区別として先頭にG(GREATの頭文字だと思われる)がついている。
- 青赤では毎回リセットされて面倒だったチーム編成に、プリセット機能が追加された。最初は3つまで保存可能で、救助隊ランクを上げると保存出来る数が増えていく。道具を持たせることもできる。
- 探検隊以降の要素を逆輸入しており宝箱が登場する。今作では直接持ち帰ることはできず、ダンジョンで倒されずに脱出すれば自動的に開かれる仕組みになっている。宝箱はポケモンを倒すことで手に入ることがあるほか、一部ダンジョンの終点にも落ちていることがある。
難しさについて
あの『超不思議のダンジョン』(以下、『超』)と比べると、登場するポケモンの数が減っているのもあるが、だいぶ易しくなった。一方で、リメイク前より増えた技や特性の影響で難しいという声もある。
- システムのベースは『超』基準。おなかの消費を極力抑えたいなら仲間とすれ違うときの操作(Bボタン+仲間のいる方向に移動。ダッシュ移動と同じ操作)は必ず忘れないように。前作から継続しておなかが減りやすい原因になっている。
- なお、今作ではこの操作で敵ポケモンを押すことも可能。状況は限られるが敵ポケモンにワナを踏ませるといったことも起こせるようになった。
- エンディング前のダンジョンは全てに敵の居場所と道具の落ちている場所が常に見えるようになった。それぞれ「じごくみみ」、「せんりがん」状態となっている。
- 道具箱の枠がリメイク前の20個から増加した。一方で飛び道具を束で持てる数が、『超』のえだ類(救助隊DXにもある)に合わせて1枠で40個までと半分以下に減少した。
- 操作キャラであるリーダーのみ通常攻撃が出来なくなった。敵とリーダーでない仲間は対象のタイプ相性や自身の持っているわざ次第で行うことがあり、5というショボい上限ダメージもなくなっている。
- なお、リーダーにはリーダーにしか出来ないことが別にある。それについては後述。
- ストーリー序盤からワナがある。エンディング前までに出てくるワナは影響の少ないものばかりなのが幸いか。
- 敵ポケモンのAIは『超』より弱くなっている。遠距離からすぐ打たれるのはあまり変わらないが、これはポケモンの覚えるわざやわざの性能が強化されたものによる影響の方が大きく、遠距離から連発される頻度自体は減るようになった(1発繰り出した後は近づくこともある)ほか、対象の相性や特性を考えずに繰り出すことも普通に起こるようになった。
- ストーリー中のつらい場面でもある、逃亡の旅を始める前にマクノシタ訓練所を利用できなくなった。リメイク前ではこの逃亡の旅を始める前でもなぜか利用できたのだが、ストーリー的にはこんなことしていたらいつ他のポケモンにバレてもおかしくないので、しょうがないと言える。
- しかし、ゲームシステム的には後述するオートセーブ機能が災いし、ストーリーを進めていくうちに固定キャラの強化が不自由になるため、高難度化の原因のひとつになっている。『超』と違ってストーリーはノンストップで進行しないのが幸いだがオートセーブ機能の所為でストーリーを遡ってやり直せないという問題がある。
- ボスはリメイク前から大幅に強化されている。特に伝説のポケモンとのバトルでは初見殺し要素が増加しているので注意しておきたい。『超』から導入されたギミック要素もあるので苦戦は必至。
- エンディング後に敵の同士討ちが起きたり味方がやられて復活出来なかった場合、敵が覚醒するようになった。
- 従来では倒したポケモンが進化していたが、ポケモンの中には進化しないポケモンもいるため、誰でも強化が起こりうるようになったということになる。なお、ボス戦やエンディング前では起こらないので安心してほしい。
- ダンジョン内で仲間になったポケモンの制御が難しくなった。リメイク前では仲間になったポケモンにも使わせないわざやかしこさ、さくせんを指定することはできたが今作ではそれらが不可能になった。
- せっかく仲間になったポケモンも敵を見つけると優先して倒しに行きがちなので、耐久力が高くないこともあってすぐに倒されてしまう現象が起きやすくなっている。
- 世代の関係で強化された特性やわざが多いため、対策が必要になるポケモンは増えた一方で味方にすると頼もしいポケモンも増えた。
- リメイク前と違って2つ特性を持つポケモンは片方だけになった。これは『超』と同じ仕様である。とはいえ、特性の効果はリメイク前より強化されているため、にげあし特性のコラッタなどが途中から逃げなくなったり、がんじょう特性のイシツブテやココドラなどを一撃で倒せないことがあったりと、リメイク前では軽くあしらいやすかったことができなくなっている。
- 敵ポケモンが基本的に道具を拾わなくなった。リメイク前では水路やマグマに囲まれた道具を拾わせて倒すことで無理矢理入手するやり方ができたが、今作ではそれが不可能に。
- エンディング後から一部の道具を拾うようになり、拾えなかった、置いたなどで暗い色になっている道具も拾うようになる。なお、暗い色になった道具はリーダー以外の味方が乗っても拾わない。
一方で、ハードの向上もあってリメイク前と違って改善された部分は細かいところも含めて多い。
- オートセーブ機能が実装。電池切れの心配がなく、ダンジョン内でも中断した場所の続きから行える。リメイク前ではダンジョンで中断して再開後、セーブせずに電源を切ると冒険を諦めるのと同じ扱いになっていた。
- 『超』ではダンジョン内で中断したい場合、きろくそうちという道具が必要だったが今作ではそれも不要になった。なお、イベントシーンの途中で強制終了して続きから始めた場合、そのイベントシーンの最初から見ることが可能。やろうと思えば感動のシーンの記録を残すことも・・・。
- 『超』に続いてチュートリアルがある。リメイク前では不思議のダンジョンは最初から完全ランダムに形成されていたが、今作でもチュートリアルのある階層はマップが固定化されている。
- 形成されるダンジョンのマップ構造が大きく改善され、一本道状になることはほとんどなくなった。リメイク前では特に通路の構造が悪く、行き止まりになっていたり四角状のループだったりと優しくない構造が目立っていた。
- 主人公、パートナー共に初期から覚えているわざが強力。『超』と似たような感じである。
- リメイク前では初期技に攻撃技を覚えていないポケモンがいたり、タイプ一致のわざがなかなか覚えられなかったりと格差が激しかった。
- ストーリーを少し進めるだけでリーダーチェンジが可能。おなかの減り具合やわざの乱用によるPP枯渇に関してはこれでも代わりが効きやすいので、上手く活かそう。
- 『マグナゲート』以前ではリーダーチェンジが可能になるのはストーリークリア後だった上にできるダンジョンも限られていた。なお、今作ではリーダーは上記の通り通常攻撃が出来ない仕様だが、その代わりにワナ探しが可能になっている。今作では上記の通り序盤からワナがあるため、結構重要になりやすい。
- すごわざはチーム全員で共有される。リメイク前のかしこさと違って強力な効果を全員が受けられるという強みがある。
- 進化前後関係なく、どの敵ポケモンも仲間になる可能性がある。運が良ければ序盤から進化後のポケモンが同行してくれることもあり、更に最大8匹まで一緒に冒険できる。また、仲間になる可能性に救助隊キャンプの所持状況は関係せず、ダンジョン踏破後に該当するキャンプがなかった場合は無条件で別れることになる代わりに、楽しい冒険のお礼として一定額のポケをもらえる(もらえるポケは低階層で仲間にしたポケモンほど多くなる)。該当するキャンプを持っていて正式に仲間にしなかった場合でもポケをもらえる。
- ダンジョン内でおなかが空いて倒れているポケモンが現れるようになった。リンゴを与えると敵を倒したときと同様に同行してくれる。なお、リンゴを与えるかと仲間にするか否かはどちらも任意なので、すごわざが気に入らなければそのまま別れられるし、ポケモンが気に入らなければリンゴをあげずに無視することもできる。
- 仲間になって該当するキャンプを持っていないと、ダンジョン踏破後に別れることになるのは敵が仲間になったときと同じだが、基本的にそのダンジョンにいないポケモンが倒れていることが多い、すごわざを必ず覚えている、リンゴがあれば1つあげて必ず仲間にできる、といった違いがある。
- 仲間になった味方は多少の強弱こそあれど、AIはリメイク前よりも大きく強化されている。効かないわざも基本的には使わないため、完全ではないがかなり的確になった。下手にさくせんを変えなければ敵を倒すことが最優先になるため、上手く動いてくれないことはあるが安全性はかなり高まっている。
- 掲示板の依頼難度も全面的に低下している。以下はその例
- ストーリー中のイベントで仲間になるなど、特定のポケモンとは誤って別れることが起こらない(操作ミスの配慮か、別れるを選択できないようになった)。1度変えた名前を再び変えることも可能。リメイク前では基本的に名前を変更できず、特定のポケモンも警告こそあれど別れることは可能だった。
- もちろん主人公とパートナーの名前変更も例外ではなく、チーム名と共にトップメニューからいつでも変えられる。トップメニューから変えられるのは『超』と同じ仕様だが、今作では主人公とパートナーの名前がゲーム内でも変更可能になった。
- ゲーム内のキーワード一覧からわざや道具、状態やワナなど様々な内容を知ることが可能。流石に詳細を確認することはできず、項目も非常に多いが項目をしぼりこむことは可能であり、一通り見るだけでも決して損はない。
- 特にこのキーワード一覧から特性を調べることができるのは非常に大きく、対策もある程度出来やすいようになっている。尤も専用の特性まで載ってしまっているため、軽いネタバレ要素も含まれてはいるが・・・。
- ステータスにリメイク前にはなかったすばやさがある。前作の『超』よりも効果が非常に強化されており、一応確率次第ではあるがすいすい、ようりょくそ、いたずらごころなどは真っ青に、がんじょうも涙目になるぐらい強い。
- リメイク前よりも便利な道具が多い。特にふしぎだまやリメイク前になかったえだが顕著。
- オレンのみなどの回復道具も誰に使うかの選択が可能になる、ピンチ時にリーダー以外の仲間に回復道具を使ってもらう(オプションで手動以外で使わせないように変更することも可能)など、不便な部分まで解消されている。リメイク前では味方に使いたい道具もすべて投げて当てないといけなかったため、仲間がピンチになると厄介なことになっていた。
- 広場ではパートナーに話しかけることができる。ストーリー上で次に何をすればいいか迷ったときの助けになってくれる。エンディング後でも話しかけると、現在進行中のストーリーを知ることができる。
- 序盤のイベントにディグダと知り合う内容が追加。その際に救助基地からペリッパー連絡所へのショートカットが開通されるようになった(ただしストーリー上の重要な場面などでは塞がっていることがある)。ストーリー中のダグトリオからの依頼が見ず知らずの唐突なものではなくなっている。
- リメイク前で一部ダンジョンに入る際は特定のわざ、またはそのわざを覚えられるひでんマシンが必要とされていたが、これらの要素は全て不要になった。世代の関係でひでんマシンが廃止されたからだろう。
- それどころか今作では完全になくなったひでんわざまである。なくなっているわざはキーワード一覧でもある程度確認できる。
- エンディング後の主人公とパートナーの扱いが改善。リメイク前の欠点とされていた部分であり、これに期待していたプレイヤーも少なくは無かった。・・・というのもリメイク前では主人公、パートナー共にイベントシーン以外では完全にモブ化していたため、ストーリー外での扱いはあまりにもひどかったのである。
- 今作ではダンジョン内のセリフも専用のままであり、救助基地などの3Dフィールドを歩けるのも探検隊シリーズ以降と同様、主人公とパートナーのみになった。それにより削除されたイベントも存在するが、広場で主人公とパートナーが常に一緒にいるだけでも安堵したプレイヤーは多いだろう。
- メガシンカの仕様がデメリットの所為で扱いづらかった『超』から大きく改善された。暴走は起こらないので安心してほしい。
- 経験値テーブルが改善され、レベルアップの強化が楽になったポケモンが増えた。リメイク前ではわざが無効化されずに敵に当たると、その敵を倒したときにもらえる経験値は増加していたが、そのような謎の仕様も撤廃されている。
- 多くのワナは作動したら効果が発生するかどうかに関わらず1回で壊れるようになり、逆に1回作動しても壊れないワナは数える程度にまで減った。また、ダンジョン内で仲間になったポケモンは一部のワナが効かないようにもなった。不思議のダンジョンでは恒例?の落とし穴が復活道具の使用不可能で即死扱いになるというおかしな効果だったが、『超』の時に無くなっているため、理不尽な要素は総じて消滅している。
- 救助隊ランクが上がると、ランクアップ時に便利な道具がたくさんもらえるほか、上記の編成のプリセット機能の枠や救助隊キャンプの仲間枠、道具箱の枠も増えていくため、救助隊ランクは単なるやり込み要素にとどまらなくなった。
- その影響で仲間に出来るポケモンの数もリメイク前より非常に多くなっている。リメイク前では仲間にできるポケモン全員1匹ずつでともだちエリアの枠がピッタリ埋まるため、他のポケモンを複数仲間にしたい場合はコンプリートを諦めることになっていた。
- ポケダン名物(リンク先参照)は健在だが、すごわざの効果が味方全体に及ぼすことで味方側も名物を起こしやすくなった。敵側が味方側に起こすだけの一方的な展開しかなかったリメイク前に比べると、今度は逆に味方側が敵側に一方的な展開を起こしやすくなっている。
特別映像
前作と同様、公式チャンネルに本編にはないスペシャルエピソードがある(すべて特別映像として扱われている)。前作のスペシャルエピソードと変わらずネタバレやメタ発言が含まれているため、やはり公式が病気…かと思いきや今作では本編より前の時系列もいくつか含まれている。
全9種。
発売決定!篇
カクレオン兄弟が発売決定を祝う内容。
誰かも判らない相手に話すため、全体的にメタ要素が目立つ。
自然変動篇
ナマズンによって語られる、この世界での自然変動。
また、各地に置かれているガルーラ像についても触れられる。
マクノシタ訓練所のひみつ篇
時系列は本編より前。
マクノシタが主役で、訓練所設立の経緯が語られる。
なお、カクレオンのポケダンにおける異常な強さはここでも健在。
ここまでは発売日以前のものである。
きゅうじょたいごっこ篇
ここから発売日以降のものになる。
ある意味主人公とパートナーの救助隊結成のきっかけを作ってくれたキャタピーと、そのおともだちのトランセルによるごっこ遊び。
しかし、救助隊の活動内容までは分かっておらず…?
なんとかなる!篇
救助隊を結成し、冒険に挑むヒトカゲとキモリであったが、上手く行かず…
そこに現れたのは、ポケモン広場の店主達であった。
初心者向けの内容であり、冒険の助けになる要素や施設が紹介される。
また、動画のある場面で「ふっかつのタネセット」が貰えるふしぎなメールが表示されるので必見。
パッチールの旅日記篇
エンディング後のストーリーの1つで、彼が本編のポケモン広場で行き倒れる前のお話。
幻のポケモンに会いたい一途な想いに準伝説のポケモンがスルーされるという、シュールな光景が見られる。
そのうちの3匹はその幻のポケモンに出会うための条件に関わっている為、これでは会えないのも仕方ない話である。
うんめいのおうち篇
時系列は本編より前。
本編の主人公・パートナー候補であるアチャモが主役。
格安で家を建ててもらうことになったのだが…?
ストーリー中で発生する基地改築イベントでの出来事
主人公とパートナーがダンジョンに向かって基地からいなくなったのをいいことにマンキーたちは…
誕生!イジワルズ!篇
時系列は本編より前。
特別映像の最後を飾るだけあり、他の映像よりストーリーが長め。
ジュークボックス
リメイク前と同様、ゲーム内には内蔵されていないが公式サイトからいくつか聴ける
リメイク前では不明のままだった音楽の正式なタイトルがいくつか判明している
バグ
リメイク前にあったにげあし特性によるフリーズは特性の改善もあって起こらなくなったが、
ストーリー上の進行に必須のダンジョンに関しては特定の操作で進行不能になるバグがあった。
こちらは3月18日配信の更新データで修正されている。
これ以外だと、頻繁なリーダーチェンジの繰り返しでエラーが起きて強制終了することがある。
上述の通りオートセーブ機能があるおかげでデータの実害はほとんどないのが幸いだが、公式のお知らせには現在も記載されていないため、修正を待つしかない。