「ゼロでなければ力は無限! ボクはまだ諦めないよ!」
概要
『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』及びリメイク版『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」に登場するキャラクター。
ポケモンリーグ四天王の一人で、1番目に戦うこととなる。エスパータイプのポケモンの使い手。
名前の由来は恐らくオシダ科の植物「イツキカナワラビ」。
自身も超能力者であり、世界中を旅して回り修行に明け暮れ、四天王まで登り詰めたらしい。
最初に戦う相手ながら「負けるわけにはいかない」と言うなどやや強気で粘り強い性格。
pixivでは手持ちポケモンであるネイティオとセットに描かれることが多い。
また、同じくエスパータイプの四天王であるゴヨウとも描かれている。
アニメ版には未登場。
容姿
紫色の髪で、仮面と正装が特徴。素顔は不明。
『GSC』では黒いジャケットに赤いネクタイ、赤いズボン。
『ポケモンスタジアム金銀』では赤い仮面、赤いジャケットに黒いネクタイ。
『HGSS』では黒い仮面、タイ付きの紫色のシャツとズボン、黒いベスト。
他媒体
ポケットモンスターSPECIAL
8歳の頃に仮面の男に弟子入りし、カリンと共に「マスクド・チルドレン」の一員になった。
人の不幸を嘲笑するなど、原作と違い性格の悪さが目立つ。
彼のネイティオは、ブルーの心に巣食う忌まわしき記憶を見せることができる。
仮面の男の目的達成のために、ウバメの森にある祠をカリンと共に守っていたが、シルバーによってネイティオもろとも袋叩きにされてしまう。
その後はポケモン協会に声をかけられ正式な四天王になり、キョウ、シバと共に行動している。
ポケモンマスターズ
バディーズ情報
- CV:野島裕史
- バディはネイティオ。エスパータイプの☆4テクニカル。
- 恒常バディーズサーチで仲間にすることができる。
- 「あやしいひかり」や「エアスラッシュ」でこんらんやひるみといった妨害状態を付与することや、能力が上がっているほど威力が高くなる「アシストパワー」で戦う。
- 能力を下げられないパッシブスキル「全ダウン無効」が相手のバディーズわざを受けると能力上昇がリセットされる初期の理不尽仕様に強かったことや相手の上がっている能力と同じ能力を相手の2倍上げるトレーナー技「力は無限!」、そのトレーナー技と噛み合った「アシストパワー」が時に2ゲージとは思えない威力を出せたことから初期はかなり高い評価を受けたバディーズだが、システムやゲームバランスが見直され優秀な☆5バディーズも各ロールに揃った今では活躍の機会は少ない。
- 2022/05/25にBSBが拡張され、既存の能力を更に強力にする効果が多数加わったことで再び高評価を受けている。
登場場面
- イベント「シャイニングスター」(2020/02/28 15:00~2020/03/16 14:59)に登場。
- メインストーリー24章および25章に登場。
- チャンピオンバトル ジョウト編に登場。
バディ | 弱点 |
---|---|
ネイティオ | ゴースト |
ルージュラ | あく |
ナッシー | どく |
- 毎日挑戦地方バトル! ジョウトに登場。
- メインストーリー悪の組織編 ジョウト編 前編「集結 ロケット団幹部」(2022/05/19 15:00追加)に登場。
その他
パシオで活動する悪の組織ブレイク団がデザインこそ違うものの彼と同じく白と黒の仮面をつけていることから、エピソードイベント「シャイニングスター」ではブレイク団と間違えられるシーンがあった。
また、ゲーム内でのイツキのモデルの腰回りと臀囲がライチやカンナといった同じくらいの背格好の女性キャラと同じくらいのサイズにデザインされて中性的な体型になっていたことが局所的に話題となるなど、ネタには事欠かない。
使用ポケモン
GSC・HGSS(強化前)
原作では4体がオスだったが、リメイクではルージュラに合わせるためか全員メスに変わった。
ポケモンスタジアム金銀(表)
ポケモンスタジアム金銀(裏)
HG・SS(強化後)
関連イラスト
関連タグ
ガラルフリーザー…外見の類似性が指摘されている。
ツクシ…金銀リメイクで同じく手持ちがオスからメスに変わったトレーナー。
カンナ(トレーナー) - 『赤・緑』(ポケモンRGBP)におけるセキエイ高原の四天王の一番手。手持ちにヤドランとルージュラを含めているのが共通している。
他のエスパータイプの使い手
ナツメ(ポケモン) フウとラン ゴヨウ カトレア(トレーナー) ゴジカ ザオボー デクシオ ビート(トレーナー) セイボリー(トレーナー) リップ(トレーナー)
古泉一樹:名前が同じ超能力繋がり。