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ヤドラン

やどらん

ヤドランとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.080
英語名Slowbro
ぶんるいやどかりポケモン
タイプみず/エスパー
たかさ1.6m
おもさ78.5kg
とくせいどんかん/マイペース/さいせいりょく隠れ特性


進化

ヤドンヤドラン(レベル37)
     →ヤドキング(「おうじゃのしるし」を持たせて通信交換)

愉快な3匹w


メガシンカ

ヤドランメガヤドラン

概要

ヤドンの尻尾にシェルダーが噛み付くことで進化したポケモン。
シェルダーが二枚貝からいきなり渦巻き貝に変化しているが、詳細はシェルダーの項目を参照。手持ちに両者を入れたところでヤドランになるわけではないので注意が必要。

アニメでは、ヤドンとシェルダーが互いに共生の関係にある事がポケモン学者のニシノモリ博士によって語られている。

尻尾を噛まれたヤドンは、重さのバランス関係によって二足歩行が可能となり、両手両足もよりがっしりとしたものに成長して、メガトンパンチの様な格闘技が出来る様に。
一方で尻尾に噛みついているシェルダーは陸に上がった生活が可能になっており、尻尾から滲み出るエキスの旨味欲しさに決して離れず、ヤドンの食べ残したものをエサにして生きている。

また、時折シェルダーが強く噛み付く事で何かをひらめくが、すぐに忘れてしまうらしい。

しかし、メリットばかりではなく、全身に回った毒素の影響でヤドン時代にも増して呆然とする機会が増えた他、痛みを感じなくなったり、尻尾が塞がった影響で海の中に潜ってしぶしぶ餌を取るといったデメリットが付いて回る。
痛みを感じないと言うのは一見、耐久が強そうなイメージを連想しがちだが、痛みとは自分の体に危険を知らせる大事な機能であり、これを感じないと言うのは重大な危機なのである。

なお、激しい戦いでシェルダーが取れるとヤドンに戻ってしまうらしい。

分類はやどかりポケモンであるが、ヤドカリを連想させるものは噛み付いているシェルダー以外には見当たらないし、後輩のイシズマイらの様に節足動物でもない。
よく似たデザインの怪獣に『帰ってきたウルトラマン』のヤドカリンがいたりするが、元ネタなのだろうか?

ゲームにおけるヤドラン

防御が大幅に伸び、次いで特攻も上昇する。素早さも若干伸びるが、壊滅的にノロいのは今まで通りでコータス辺りを抜かせるようになった程度である。
前述の上昇した防御や元々高めだったHPに加え、格闘技を半減できることや、地面タイプに水技を喰らわせられる事から、物理受けとしてはかなり優秀。

特に特性「マイペース」により混乱に陥らないため、カイリキーの「ばくれつパンチ」を安定して受けきることが出来、カイリキーキラーとしてもよくその名がよく挙げられている。
第6世代ではもう一方の特性「どんかん」に「ちょうはつ」無効の効果が追加されたため、「あくび」や「なまける」といった補助技を封じられる事がなくなり、こちらも見直されるようになってきた。

隠れ特性は「さいせいりょく」で、交換の多い試合で力を発揮する。現在ではこちらの方が主流となっている。
攻撃技も豊富で、タイプ一致の「なみのり」や「サイコキネシス」に加え、「れいとうビーム」や「きあいだま」、さらに水タイプでありながら「かえんほうしゃ」や「だいもんじ」も扱える。

また「めいそう」との相性もよく、ある程度積めれば火力や特防面も補うことが出来る。
素早さが遅いので「トリックルーム」との相性もいいが、どちらかといえば発動後にそのまま居座って戦う方に向いており、「おきみやげ」や「だいばくはつ」などの後続にそのまま繋げられる技がないので発動要員としては向いていない。

ヤドランに対する役割破壊としての「くさむすび」や「メガホーン」には警戒した方がよい。

ORASではメガヤドランへのメガシンカを習得。
数多のポケモントレーナーたちを驚かせる大躍進を果たした。

ちなみに、初代ではテレポートをわざマシンで習得でき、現在でもあなをほるなみのりかいりきフラッシュいわくだきを覚えられるため、秘伝要員としても重宝する。

リージョンフォーム

ドヤァ✧✧


ぶんるいやどかりポケモン
タイプどく/エスパー
たかさ1.6m
おもさ70.5kg
とくせいクイックドロウ/マイペース/さいせいりょく(隠れ特性)

ポケモン剣盾』のダウンロードコンテンツ『鎧の孤島』から登場する、ガラル地方の環境で変質したヤドランのガラルのすがた
ガラルヤドラン

ポケとるにおけるヤドラン

ポケとる最強候補の一角とも呼ばれるポケモン(厳密にはメガシンカ後が)。
メガストーンはステージ45で入手できるが、ヤドラン本体が出てくるステージは20ステージ以上先まで進まないと入手できない。

肝心のステージについては、前述の通り最強候補の一角のせいかとにかく捕まえ辛い。

まず、ゲーム開始からいきなり大量のヤドンとヤドランでパズルが埋まりきっている。そのためまずはこいつらをある程度撤去していく事になるのだが、エスパーにエスパーは半減(ヤドラン系統はエスパータイプにカテゴライズされている)なため、雀の涙ほどのダメージを覚悟して1ターン犠牲にする必要がある。
だが、このステージは手かずの上限が7しかない。つまり、前述のヤドンヤドラン撤去も含めてヤドランの体力ゲージを0にしなければならないのである。

ネタバレになってしまうが、このステージをクリアするコツはまず最初にヤドンから揃えて消していく事。
ヤドンの特殊能力はときどきオジャマポケモンをランダムで1個消す「オジャマけし」であるが、これは敵側のオジャマポケモンであっても発動する。
オジャマけしがうまく発動してくれればヤドランの「バリアけし」も発動し1ターンでオジャマポケモンが一気になくなり、そのまま味方ポケモンの連鎖が続き1ターンでヤドランを倒すことが出来る。

ただし運が良ければの話である。上述したようにオジャマけしの効果は「『ときどき』オジャマをランダムで1個消す」効果であるため、発動しなかった場合は泣く泣く相手のゲージが0になるまで実力で消していかなければならない。
基本的に何度ゲームを始めてもヤドンヤドランの配置は同じであるが、それ以降の進歩についてはランダムで決まる味方ポケモンの配置に大きく左右されるため、要は完全に運ゲーである。
パーティがうまく育ってないと手かずの少なさもありそのままゲームオーバーになってしまう事も。

そして、このヤドラン、デフォルトの被捕獲率がわずか8%しかない。
運よく1ターンで倒せたとしてもその確率は44%と50にも満たない。
パズルの鬼畜さも相俟ってとにかく捕まらないため、その捕獲難度は序盤エキストラの方がマシだと思えるレベル。8%でも運よくゲット出来たプレイヤーもいるようだが…

ポケモンカードゲームにおけるヤドラン

「BW」以降のシリーズにおいて、「特殊決着」を導く可能性があるヤドランのカードが2枚追加され話題になった。状況次第ではゲームを大きく左右しかねないカードになっている。

収録元該当するワザ(必要エネルギー)効果
拡張パック「破天の怒り」ミラクルホームラン(無無無)自分のサイドがあと1枚の時にこの技を使うと、その瞬間自分の特殊勝利で試合終了
強化拡張パック「フルメタルウォール」かれいなるかけ(水無無)コインを3回投げ、オモテの数×100ダメージ。ただし、オモテが1回も出なかった場合、このワザを使ったプレイヤーが特殊敗北で試合終了
特に「特殊敗北」の効果を持つカードはポケモンカードゲームの長い歴史の中で未だに「フルメタルウォール」のヤドランのみである。一見すると1/8で強制的に負けてしまうためリスクが高いように見えるが、もしすべて表ならばほぼ確実に相手を一体葬れること(このカードが登場した時点で最もHPが高かったカードは「タッグボルト」収録の「コイキング&ホエルオーGX」の300(すなわち、3回すべてオモテなら即死)であり、しかもこのカードは倒されると相手に3枚サイドを取られる「TAG TEAMカード」のため、迂闊にこのカードをけしかけるのはむしろ危険)や、「キミを待つ島々」収録のビクティニの特性「しょうりのほし」(1ターンに1回だけコイントスの結果をなかった事にしてコイントスをやり直せる)と組ませることで特殊敗北の確率を一気に減らせることから普通に強カードの一角としてみなされており、実際に店舗開催のいくつかの大会ではこのカードが無双して優勝者が決まったものも多かった。

主な使用トレーナー

カンナ / 四天王(カントー)
イツキ / 四天王(ジョウト)
ザオボー
シン(ポケモン) / LPLE

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