→小西克幸(バシャーモに進化後)
概要
性別:♀️ 特性:もうか
AG編のヒロイン・ハルカの最初のポケモン。可愛らしい容姿と人懐っこい性格から、幼少時代にメノクラゲに襲われた事からポケモンに対して苦手意識を持っていたハルカにも気に入られ、パートナーとして選ばれた。
初期はバトルに慣れないハルカ共々空回るギャグチックな描写が多く、しばしばトレーナーと同じくサトシ達やマサトに突っ込まれていたが、コンテストも含めハルカの主戦力として活躍するようになる。
活躍
アチャモ時
花が好きで少々怖がり、食べ物のことで熱くなる、人懐こいがすぐに泣いたりハルカに甘えたりする、頑張り屋だが落ち着きが無く空回りしがちであるなど、全体的にどこかしらハルカに似たような所が多かった(マサトには「トレーナーに似たんじゃないの」と言われている)。
AG73話では禁断の森の草ポケモンの襲撃から応戦しつつ、後から来たサトシとピカチュウと共に出口を探すも崖に追い詰められてしまう。その後の草ポケモンを諌める為に現れたフシギバナに「炎はダメ」だと注意される。
しばらくの間はバトルでの本格的な活躍やコンテストでの出番は無く、基本的には守られ役だったが、AG82話で多数の野生のキノココ・キノガッサとの騒動の中、体を張って自身を守ってくれたサトシのヘイガニを助けようとワカシャモに進化する。
ワカシャモ時
人懐こさを残しつつも強気かつ好戦的な性格になり、アチャモ時代にはサトシのヘイガニにポケモンフーズを一方的に取られることがあったが、進化後には軽く睨んだだけでサトシのヘイガニはたじろいでいた。
デビュー戦であるミナモ大会で「ほのおのうず」が勢いを増してハルカに向かった際に瞬時にかばいに行ったり、グランドフェスティバルでシュウのフライゴンの「かえんほうしゃ」を利用した攻撃を行ったり、カントー地方では暴走するダツラのメカをサトシのジュプトル・タケシのミズゴロウと止めに入る、ジルバ大会ではオガタのフシギバナに大苦戦するも隙をついてのスカイアッパーで倒す、ユズリハ大会では相性の悪いビブラーバ相手にハルカの思いに応え「メガトンキック」を覚え勝利するなど、重要な場面での活躍もコンテスト出場回数も格段に増えている。
グランドフェスティバルでは、シュウのアブソルに大苦戦しピンチに陥ったが、体に異変が起きた結果新たな技「オーバーヒート」を覚え、逆転勝ちした。
AG編クライマックスである191話でトネリコタウンのお祭りコンテストにてバシャーモに進化する。
バシャーモに進化後
サトシのジュカインとの対決で俊敏な動きで会場を魅了。ジュカインにスピードでは劣るがパワーは互角で、特性「しんりょく」を発動したジュカインの「ソーラービーム」と特性「もうか」を発動したバシャーモの「オーバーヒート」の激突後にタイムアップとなり、ダブル優勝となった。
DP編76話からのミクリカップでも登場。「レストラン七つ星」のオーナー達とのバトルではヒカリのポッチャマとのタッグで、炎と水のフュージョンを見せてヒカリを驚かせた。また、バシャーモを久々に見たサトシとタケシが、よりたくましくなったと感じている。
コンテスト出場経験
ホウエン地方
- ミナモ大会(AG90話・91話)
- ホウエングランドフェスティバル
カントー地方
- ヤマブキ大会・一次審査(AG143話・144話)
- ジルバ大会・二次審査 (AG151話)
- ユズリハ大会・二次審査(AG162話)
- カジノキ大会・一次審査(AG174話・175話)
- カントーグランドフェスティバル
- トネリコタウンお祭りコンテスト二次審査(AG191話・192話)