CV.白石涼子
概要
AG14話でハルカが初めてゲットしたポケモンで、最初のコンテストリボンをもたらしたポケモン。AG24話でカラサリスに進化し、AG28話でアゲハントに進化する。
ハルカにはかなり大事にされている描写が多々存在し、度々ムサシと互いに自身のケムッソ(両者とも進化後を含む)を褒めそやし張り合ったりと、親バカ的な言動も見せている。なお、AG21話ではロケット団との騒動の中、偶然ムサシのケムッソと入れ替わってしまうが、ハルカ曰く「毎日育てているから」とのことで、騒動の後にごく微妙な違和感からすぐさま自身のケムッソではないと見抜いている。
トレーナーに似て食欲旺盛かつマイペース。
カラサリスまでは何を考えているか察し辛い雰囲気を持っていたが、アゲハントへの進化後は頑張り屋で素直な落ち着いた性格になる。
カラサリス時代はサナギである性質上自分からはあまり動けず誰かに運んでもらっていたが、進化後は飛行能力を得た為サトシのオオスバメとともにロケット団などを捜索することもある。
AG90話でハルカが初めて作った薄味のポロックを1匹だけ好んで食べており、薄味が好みである様子。
ハルカがポケモンコーディネーターに憧れたきっかけであり、「(アゲハントに進化させて)一緒にポケモンコンテストに出る」という目的でゲットされたポケモンでもあるため、コンテストでの活躍が目立つ。
ホウエンの旅が終わった後に母のミツコに気に入られたためトウカジムに預けられるが、トウカジムにいる間に「サイコキネシス」を覚えたため、AG187話にてフェンネル谷のポケモンセンターで一時的に呼び出される。
DP編では再び手持ちに加えられており、ミクリカップでノゾミのニャルマーを破る。
使用技
コンテスト出場経験
- カイナ大会 (AG35話):ハルカにとってデビュー戦
- ハジツゲ大会(AG50・51話)
- ルイボス大会1次審査(78話)
- ホウエングランドフェスティバル・カイナ大会
余談
- 実はAG69話にて明らかになったが、ハルカの両親であるセンリ・ミツコ夫妻にとってアゲハントはプロポーズの際に周りにいた事から縁結びの意味合いが強いポケモンとしている。
- カナズミシティのポケモンコンテストで見たメグミのアゲハントに憧れてゲットされたという経歴だが、ケムッソは完全ランダムの分岐進化かつムサシ・ゴウ(後述)・「LEGENDSアルセウス」のスグルを見るに、ハルカは本当に運が良かったとしか言いようがない。
- 演じる白石氏は当時新人であり、新無印でアサヒ役で出演する際にインタビューでアゲハントにも触れている。
- 新無印22話で「サトシアゲハント」なるものが登場している(ただ、これはイメージでありサトチュウのようになったわけではない)。