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○○○は戦闘から離脱した!


データ編集

初出第1世代
タイプエスパー
PP20
分類変化
範囲自分
優先度0(第7世代まで)→-6(LPLE~)
効果(野生)野生ポケモン戦強制終了(第7世代まで)→控えのポケモンと交代する(LPLE・剣盾)
効果(対人)効果なし(第7世代まで)→控えのポケモンと交代する(LPLE・剣盾)
フィールド効果最後に使用したポケモンセンターへ移動(洞窟などでは使用不可・第6世代まで)
英語名Teleport

概要編集

初代から存在するエスパータイプ変化技。超能力で瞬間移動/テレポーテーションを行い、野生ポケモンとの戦闘を強制終了させる。

特にケーシィが使うイメージが強いだろう。野生のケーシィにテレポートされて捕獲し損ねるのは、トレーナーにはよくあることである。


フィールドで使うと最後に使ったポケモンセンターに移動することができる。

番号が若い世代のポケモンはフィールド技が詳細コマンドの一番上に来るせいで、ステータスを確認しようとしてうっかり使って今までの移動がパーになるのはよくあることである。

が、何と第7世代以降この移動ができなくなっている。秘伝技が全面的に廃止になった影響だと思われる。例外的に、BDSPでは従来の移動ができるようになっている。


トレーナー戦では何の役にも立たない技として有名だった

使ったら控えと交代するとかそんな都合のいい効果は無い。言葉通り何も起きないのだ。

一応野生戦は強制終了させられるが、よほどのことがない限り普通に逃げた方が早いのは言うまでも無い。


ところが、『Let'sGoピカチュウ・イーブイ(LPLE)』以降遂に控えポケモンと交代が出来るようになった

優先度も−6(「ふきとばし」等と同じ優先度)と低く設定された為、確実に後攻で交代出来るようになった。

これによって相手の技を受けてから交代する芸当が可能になり、交代先のポケモンに技を受けさせたくない時に使える技となった。

なお、野生ポケモンが使うと従来通り戦闘が終了するようになっているが、こちらが使う場合は野生ポケモンとの戦闘でも控えポケモンと交代するように変更されている。

……なお、優先度が-6になったせいで、ケーシィが高いすばやさから先制「テレポート」で逃げるという光景は殆ど見られなくなってしまった。


ちなみに初代では技マシンになっていたりする。

超能力で戦闘から離脱するはずなのだが、どういうわけかウインディパルシェンなども覚えてしまう。超能力って何だ?(みずタイプでもヤドンヤドランヤドキングもいるので突っ込めないが)

これを踏襲してか『LPLE』でも同様技マシンとして登場。習得者は新たにライチャウ(アローラのすがた)が増えた。


また、『金・銀・クリスタル』の殿堂入り前のポケモンリーグ会場には強力なテレポートを使うケーシィをもったおじいさんがおり、話しかけると自宅までテレポートしてくれる。


他作品のテレポート編集

ポケモン不思議のダンジョン』シリーズではフロアのどこかにランダムでワープするという仕様で登場。原作通り敵から逃げられることもあれば、近くにワープしてしまい意味をなさないこともある。

これを活用して、レベル1(『ポケモン超不思議のダンジョン』以降ではレベル5)ダンジョンでいわゆる「逃げプレイ」を行う攻略法が存在する。

また、ほえるふきとばし、アイテムの効果などで水の上や壁の中に入れないポケモンが入ってしまった際にもテレポートのようにフロアのどこかへ移動することがある。



大乱闘スマッシュブラザーズシリーズシリーズでは『DX』からファイターとして登場するミュウツーの上必殺技として登場。

ダメージは与えられない完全な復帰専用技だが、発動してからすぐに移動が始まるのですぐにスティック入力をする必要がある。また、他のキャラが使える復帰技と比較すると移動距離は短め。

扱いに少々難がある技だが、極めると非常に優秀な回避技としても活躍する。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では、アイテムの「モンスターボール」から登場するケーシィも使用。こちらは近くのファイターを巻き込んでどこかに瞬間移動するというもの。


関連タグ編集

ポケモン エスパータイプ ポケモン技一覧

ポケモンコロシアム/ポケモンXDバトル山の受付と中間地点のケーシィが使用。

サイドチェンジ……元々は超能力で自分と味方の場所を入れ替える技。

瞬間移動 ワープ テレポート(テレポーテーション)

フィールドで使うと移動できるわざ編集

なみのり(ダイビング)

そらをとぶポケモン剣盾以降はそらをとぶタクシーに変更された。

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