概要
『赤・緑・青・ピカチュウ』、『ファイアレッド・リーフグリーン』、『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』、
『金・銀・クリスタル』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』に登場したポケモンジムのジムリーダー達。
プレイヤー(ポケモントレーナー)は、8人のジムリーダーにポケモン勝負で勝利することで、
各地方にあるポケモンリーグに進み、四天王及びチャンピオンへ挑戦権を得られる。
シリーズ最初の作品であり、サカキ以外は明確なキャラ設定がなかったため、漫画・アニメによって性格が大きく異なる(特にナツメ)。第一世代は見た目が非常に濃く、年齢層が高い男性ジムリーダー(若手であるタケシもこの頃は上半身裸と色物扱い)が占めているのが特徴的である。第二世代以降には必ず1名は見られる爽やかな美男子が皆無であり、悪く言えば悪人に見られてもおかしくないような顔ぶれである。
ジムリーダーの変遷
『赤・緑・青・ピカチュウ』・『ファイアレッド・リーフグリーン』・『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』においては、"セキチクジム"のジムリーダーはキョウで、"トキワジム"のジムリーダーはサカキである。
『金・銀・クリスタル』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』においては、前作のストーリーの3年後という設定もあり、"セキチクジム"のジムリーダーであったキョウは四天王に昇格し、代わりに娘アンズがジムリーダーとなった。
"トキワジム"のジムリーダーであったサカキは前作の主人公のレッドに倒された後に、行方不明となった。
代わりに前作の"ライバル"であり、"カントー地方のポケモンリーグチャンピオン"であったグリーンが引き継いだ。
ジムリーダー(カントー)メンバー構成
ジムリーダー名 | ジム名 | 使用タイプ | キャッチコピー | 獲得バッジ |
---|---|---|---|---|
タケシ | ニビジム | いわ | つよくて かたい いしの おとこ | グレーバッジ |
カスミ | ハナダジム | みず | おてんば にんぎょ | ブルーバッジ |
マチス | クチバジム | でんき | イナズマアメリカン!/ライトニングタフガイ(LPLE) | オレンジバッジ |
エリカ | タマムシジム | くさ | しぜんを あいする おじょうさま | レインボーバッジ |
セキチクジム | どく | どくの ことなら なんでも ござれ | ピンクバッジ | |
ナツメ※ | ヤマブキジム | エスパー | エスパー しょうじょ! | ゴールドバッジ |
カツラ | グレンジム | ほのお | ねっけつ クイズ おやじ | クリムゾンバッジ |
トキワジム | じめん | ※自らを最強のトレーナーと名乗る男/カントー最強の遺伝子 | グリーンバッジ |
※ヤマブキジムは隣にある格闘道場もジムとして認定されていたが、カラテ大王がナツメに敗れたことから現在に至っている。
※トキワジムリーダー2人のキャッチコピーは、ジムの看板には記載されていないが、ポケモンBW2のPWTでアナウンスされる。