概要
ブラック・ホワイト
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に登場したジムリーダー達。
プレイヤー(ポケモントレーナー)は、8人のジムリーダーにポケモン勝負で勝利することで、
各地方にあるポケモンリーグに進み、四天王及びチャンピオンへ挑戦権を得られる。
今までのジムリーダーとの違いとしては、最初のポケモンジムにシリーズ初の3人のジムリーダーが待ち構えているというスタンスである。
その他にも、最後の8つの目のジムがバージョンによって戦うジムリーダーが違うという点も過去にはなかった。
(補足としてマイナーチェンジ版では、ジムリーダーが変更されている例自体はあった)。
本作のジムリーダーはストーリー本編に深く関わるのが特徴的であり、悪の組織であるプラズマ団に対して協力して挑むなど異例の扱いである。
設定上の特徴としては、未成年のアイリスを除き、全員他に何らかの職業を持っていることが挙げられる。これは、様々な職業のキャラクターを登場させようという本作の基本方針によるものと思われる。
ジムの建物もジムリーダーの副業を兼ねているものが多く、これまでのように統一されていない。唯一の共通点は、アルファベットのGを図案化したモンスターボールのマークを掲げていることである。
ブラック2・ホワイト2
『ブラック・ホワイト』の続編である『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』に登場するジムリーダー達。
新ジムリーダーとしてホミカ、シズイが登場。また、前作の主人公の幼なじみだったチェレンがジムリーダーとして加入している。
代わりに、デント、ポッド、コーン、アロエ、ハチク、アイリスがジムリーダーから離脱しているが、アイリスを除くキャラクターはポケモンワールドトーナメントでバトルすることができる。
これまではジム内のBGMは全て共通のものが使用されていたが、今作ではそれぞれのジムで固有のBGMが流れるようになり、そのBGMも各ジムの内装に合うように大胆なアレンジがされている。
ホミカのいるタチワキジムは特にそれが顕著で、いつもの聞きなれたフレーズは裏メロとして使われている。
ジムリーダー(イッシュ)メンバー構成
ブラック・ホワイト
ジムリーダー名 | ジム名 | 使用タイプ | キャッチコピー | 獲得バッジ | 副業 |
---|---|---|---|---|---|
デント・ポッド・コーン | サンヨウジム | ※1 | トライアル トライアングル | トライバッジ | ウェイター |
アロエ | シッポウジム | ノーマル | ナチュラル ボーン ママ | ベーシックバッジ | 博物館館長 |
アーティ | ヒウンジム | むし | モスト インセクト アーティスト | ビートルバッジ | 芸術家 |
カミツレ | ライモンジム | でんき | シャイニング ビューティ | ボルトバッジ | ファッションモデル |
ヤーコン | ホドモエジム | じめん | アンダーグラウンド ボス | クエイクバッジ | 建設会社社長 |
フウロ | フキヨセジム | ひこう | 大空のぶっとびガール | ジェットバッジ | パイロット |
ハチク | セッカジム | こおり | アイスマスク | アイシクルバッジ | 俳優※2 |
ソウリュウジム | ドラゴン |
| レジェンドバッジ |
|
※1:デントの場合くさ、ポッドの場合ほのお、コーンの場合みず
※2:現在は引退
ブラック2・ホワイト2
ジムリーダー名 | ジム名 | 使用タイプ | キャッチコピー | 獲得バッジ | 副業 |
---|---|---|---|---|---|
チェレン | ヒオウギジム | ノーマル | 真理を求める者 | ベーシックバッジ | 教師 |
ホミカ | タチワキジム | どく | ポイズンライフ ポイズンライブ! | トキシックバッジ | ベーシスト |
アーティ | ヒウンジム | むし | モスト インセクト アーティスト | ビートルバッジ | 芸術家 |
カミツレ | ライモンジム | でんき | シャイニング ビューティ | ボルトバッジ | ファッションモデル |
ヤーコン | ホドモエジム | じめん | アンダーグラウンド ボス | クエイクバッジ | 建設会社社長 |
フウロ | フキヨセジム | ひこう | 大空のぶっとびガール | ジェットバッジ | パイロット |
シャガ | ソウリュウジム | ドラゴン | スパルタン メイヤー | レジェントバッジ | 市長 |
シズイ | セイガイハジム | みず | 海よりも海な男! | ウェーブバッジ | 不明 |