「ポケモン勝負の 基本は タイプ相性! これ 大事!」
概要
『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場するサンヨウシティジムのジムリーダー、ポッド・デント・コーンの3人のキャッチコピーである。
ファンの間では三人の頭文字を取って「デコポ」と呼ばれることが多い。
ゲーム中では、ジムリーダーと兼ねてレストランを経営している。
デントが「最高の茶葉」を選び、コーンが「最高の水」を用意し、ポッドが「最高の火加減でお湯を注ぐ」ことで、「最高のティー」が完成するという。
サンヨウシティジムは、シリーズ初の1つのジムに対して3人のジムリーダーが待ち構えている。
当初はサンヨウシティジムのジムリーダーはデント一人と思われたが、発売直前の情報で、異例のジムリーダー3人体制ということが判明してファンを驚かせた。
ジム戦ではそれぞれ最初に選んだポケモンの苦手とするタイプのポケモンと戦うこととなる。
勝利すると「トライバッジ」と「ふるいたてる」のわざマシンが貰える。
プラズマ団の最終決戦では、ジムリーダー全員がNの城に集結する中、唯一三人だけは現れなかった。
三人曰く「間に合わなかった」と話している。
BW2では・・・
BW2では三人ともジムリーダーを辞め、レストランのみを経営している。
エンディング後にサンヨウシティで会うことができ、一日一回、三人のうち一人とタッグを組んで、残り二人とバトルすることができる。主人公と一緒にボールを投げる姿が見られるので、ファンは必見。
また、ポケモンワールドトーナメントでは一人ずつ単独で出場している。
「おもいでリンク」では、前作の最終決戦で三人だけが間に合わなかったことと、ジムリーダーを辞めた理由が明らかになる。
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サンヨウトリニティ ※公式で同一説否定(BW2で判明)
思い出リンクネタバレ
※ネタバレが嫌な人はプレイバック!
BWの1年後、サンヨウジム三兄弟は最後の決戦へ駆けつけられなかったことに思い悩んでいた。
そこへダークトリニティと出会い、彼らの「気まぐれ」で戦うことに。
しかし、ダークトリニティのチームワークとトレーナーとしての実力の違いを見せつけられ、見事に敗北した(勝負後、ダークトリニティから歯応えの無さからか「コイツら以外のジムリーダーには気をつけよう」と目の前で痛烈な皮肉を言われてしまった)。
この事件を受け、自分たちはあくまで『三人で一人前』なんだと自覚し、各々が再び強くなるために修行をすることを決意し、サンヨウジムを閉鎖することを決める。
なおポケスペでは暗躍するダークトリニティを追いかけて
他のジムリーダーたちと別行動を取っていた。
余談
アニポケでもデコロラアドベンチャー終盤にて『道場破りに負けるとサンヨウジムを閉鎖する』というゲームとはまた違ったサンヨウジム閉鎖の危機エピソードが放送された。
こちらではポッドとコーンは負けたものの、デントが勝つことが出来たため、ジム閉鎖は免れた。