技のデータ
技の概要
第3世代から存在するあくタイプの技。
自分をひんし状態にする代わりに相手の攻撃・特攻を2段階下げる技。
ちなみに技毎にしっかり説明を入れているポケモンでは珍しく、技の説明文が効果そのまんまである。
ただし技が失敗した場合はひんし状態にならない。
あくタイプの技ではあるが、あくタイプの習得者はスカタンク系統・ミカルゲ・ゾロアーク系統のみであり、案外様々なタイプのポケモンが習得できる。
しかも準伝説ポケモンであるユクシーやラティオスまで習得できる。
…こころのしずくでも置いていったのだろうか。
まもる・みがわりは貫通できないが、技そのものが失敗した扱いになるためこちらがひんしになる事も無い。
ただし能力低下技なので、クリアボディやしろいけむり持ち相手だと無駄死にになる上、かちきやまけんき、あまのじゃく持ち相手だとこちらが地獄を見る為注意(まけんきやかちきの場合2箇所の能力が下がるので2回判定され結果対象の能力が差し引き2段階上がる、あまのじゃくの場合は能力変化のアップダウンが逆転するため両方の能力が2段階上がる)。
単純に使う場合は、ノーリスクで相手の能力を下げる技の存在からコスパが悪い。
その為主な使い方は、サポーターが場を整えた後に安全に退場する事である。
そのターンの相手の攻撃をいなすと共に、相手は攻撃面の能力を失っている為次のターンの交代も誘える。
1匹の犠牲は大きいものの、上手く使えばそれ以上の対効果を発揮する事が出来る。
反面、無計画な使用は無駄に1匹ポケモンを失うだけなので、おきみやげを使って退場するか普通に交代するかは状況に合わせるべし。
よく言われることだが、この技は命中率が設定されている。つまり必中ではない。
まあ外したらひんしにならないので問題は無いが。
ポケダンでは部屋技となりモンスターハウスで使う事で真価を発揮する。
ひんしにはならないがHPが1になるという強烈なデメリットがある。
ワープした先で敵に殴られたり、ワナに引っかからないように。
むしろこの技は敵に使われた時が物凄く危険。部屋に入っておきみやげ持ちにいきなり能力を下げられて痛い目を見たプレイヤー数知れず。
関連タグ
使用後ひんしになるわざ
だいばくはつ じばく ミストバースト いやしのねがい みかづきのまい いのちがけ