データ
初登場 | 第8世代 |
---|---|
威力 | 100 |
命中 | 100 |
PP | 5 |
タイプ | フェアリー |
分類 | 特殊 |
攻撃範囲 | 自分以外 |
直接攻撃 | × |
備考 | 技を使った後、使用者は瀕死状態になる。ミストフィールド下だと威力が1.5倍になる |
概要
第8世代の鎧の孤島にて、教え技として新たに追加された技。
体内に持つ神秘のパワーを大爆発させて自分の周りにいるポケモンを全員攻撃し、攻撃後は使用者が力を使い果たして瀕死になる。
要は「じばく」や「だいばくはつ」のフェアリー版のようなものである。習得者もミュウとムシャーナを除き、全てフェアリータイプで占められている。
ただし前者2つと違いこちらは特殊技であり、「ミストフィールド」発動中は威力が1.5倍に上がるという特徴がある。
特にガラルマタドガスに習得させると鬼の様な威力を発揮するが、バランス調整の為かカプ・レヒレは覚えられなくなっている。
メレシーやブリムオンなど、トリックルームを繰り返してからのミストバーストによって自主的に退場させる事で、後続の鈍足アタッカー等に繋げやすくなる為、トリックルームとも相性がいい。
爆発技の宿命ゆえか、「しめりけ」で不発に終わる。
フィールド下でも威力はじばくに及ばないのだが、これはじばくやだいばくはつがノーマルタイプの技で弱点を突けないがためにこのような威力になったのだと思われる。
そのため威力に期待するよりはサポートの後の自主退場技として、ダブルでは加えてじゃくてんほけんのトリガーとしても使用されることも。
関連項目
ポケモン技一覧
使用後瀕死になる技
じばく だいばくはつ おきみやげ いやしのねがい みかづきのまい いのちがけ
ミストボール、ミストメイカー…技名に「ミスト」が付く。