データ
概要
第8世代『剣盾』DLC「鎧の孤島」で新たに教え技として追加された技。
第9世代ではDLCで技マシンに追加収録されている。
体内に有する神秘のパワーを大爆発させて自分の周囲にいるポケモンを全員攻撃し、攻撃後は使用者が力を使い果たして瀕死となる。
要は「じばく」「だいばくはつ」のフェアリー版の様なものである。習得者もミュウとムシャーナを除き、全てフェアリーで占められている。
ただし前者2つと異なりこちらは特殊技であり、弱点を突くことができ通りも悪くないため素の威力は100と控えめ。
代わりに「ミストフィールド」発動中は威力が1.5倍となるという特徴がある。
それでも威力は「じばく」に及ばないのであるが、これは「じばく」や「だいばくはつ」がノーマル技で弱点を突けないがためにこの様な威力となったのであると思われる。
そのままでは「ムーンフォース」と威力が殆ど違わない割に使用後は瀕死になるという莫大なデメリットがあるため扱い辛い。「ミストフィールド」で威力を上げるにしても、「めいそう」と「ムーンフォース」併用で間に合いがち。
そのため、威力に期待するよりはサポートの後の自主退場技として使用されることが多い。
例えば自力でミストフィールドを展開出来る特性「ミストメイカー」を持つガラルマタドガスに習得させると鬼の様な威力を発揮するが、バランス調整のためかカプ・レヒレは覚えられなくなっている。
メレシー・ディアンシーやブリムオンなど、「トリックルーム」を繰返してからの「ミストバースト」によって自主的に退場させることで、後続の鈍足アタッカー等へ繋げやすくなるため、「トリックルーム」とも相性が良い。
爆発技の宿命故か、特性「しめりけ」で不発に終わる。
関連項目
使用後瀕死となる技
じばく だいばくはつ おきみやげ いやしのねがい みかづきのまい いのちがけ