じばく(ポケモン)
じばく
初登場 | ポケットモンスター 赤・緑 |
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威力 | 130(『赤・緑』)→200(『金・銀』以降) |
命中 | 100 |
PP | 5 |
タイプ | ノーマル |
分類 | 物理 |
攻撃範囲 | 自分以外 |
直接攻撃 | × |
効果 | 使用後自身はひんし状態となる。相手の防御力を半分にしてダメージ計算する(『ダイヤモンド・パール』まで) |
英語名 | Self-Destruct |
『ポケットモンスター 赤・緑』から存在するわざ。
強烈な威力と引換えに自身は戦闘不能となる、正真正銘の自爆技である。
兵器として改造された哀しきポケモン・ゲノセクトも最後に習得可能。
イシツブテなどの一部野生ポケモンが覚えている場合もあり、捕まえようとしたら勝手に「じばく」して倒れた何てこともある。
「じばく」持ちのレアポケ(「エレキスキン」持ちイシツブテ(アローラのすがた)等)を捕まえる際は、特性「しめりけ」持ちポケモンを用意しておくのも良いであろう。
その仕様は割と頻繁に変化しており、『ポケットモンスター 赤・緑』、『ポケットモンスター 金・銀』〜『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』まで、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』以降で大分使い勝手が異なる。
詳しくは「だいばくはつ」のページを参照。
上位技として威力が50勝る「だいばくはつ」があるが、「じばく」は覚えて「だいばくはつ」は覚えないポケモンもいるので、『ポケットモンスター サン・ムーン』以前も完全に下位に甘んじていた訳ではない。
ちなみにこれに当てはまる一例はホエルオー・カビゴン・ミュウツー。
『ポケットモンスター ソード・シールド』ではわざマシン再編で「だいばくはつ」がラインナップから消えたが、この技が『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』に引き続きわざマシンとして登場している。
ところが、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で再びわざマシンから消えた為、この技を習得できるポケモンは再び少なくなった。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズでは仕様が途中で変更された。
元々の仕様は使用したその場で爆発。自身を中心とした3×3マス、計9マスを攻撃する周囲攻撃技。範囲内に壁やアイテムがあれば問答無用で消滅させる。
自身や味方には割合ダメージ、敵には固定ダメージを与えるという特殊な仕様の技。
タイプ相性を無視するのでいわ、はがね、ゴーストにも一切軽減されず通るが、ほのおタイプのみは被ダメージが半減する。
『ポケモン超不思議のダンジョン』以降は使うとバクダン状態となり、攻撃を受けると敵味方自分問わず周囲にダメージを与える。
床のアイテムも消滅するので、使う際はHPとかにも注意。
ポケモンカードゲームでは、自分の最大HP分のダメージを自分と相手に与えるワザとしてDp世代から存在する。
Dp世代のクヌギダマとHGSS世代のルナトーンに搭載されたものは互いのベンチにもダメージを与える仕様であったが、BW世代以降はバトル場の外に影響しないよう変更されている。
ビックリヘッド…これも特性「しめりけ」で無効化される。
使用後ひんしとなる技