ピクシブ百科事典

ホエルオー

ほえるおー

ホエルオーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
目次[非表示]
No.321 ホエルオー



基礎データ

ずかんNo.321
英語名Wailord
中国語名吼鯨王
ぶんるいうきくじらポケモン
タイプみず
たかさ14.5m
おもさ398.0kg
とくせいどんかん / みずのベール / プレッシャー(隠れ特性)


※どんかん:「メロメロ」状態にならず、「ゆうわく」「ちょうはつ」を無効にする。
※みずのベール:「やけど」状態にならない
※プレッシャー:自分がわざを受けると相手のわざのPPを1つ多く減らす(バトル時)
        手持ちの先頭にいるとレベルの高い野生のポケモンに会いやすくなる(フィールド時)

進化

ホエルコホエルオー(Lv.40)

大海原



容姿

巨大ヒゲクジラとくにナガスクジラ科の姿をしたポケモン
全体的にい外見をしており、腹部はくなっている。
胸ヒレは4つあり、尻ビレが2つある。胸ビレは、もしかしたらホエルコ指先が分岐したのか、先祖返りして、脚ビレができたのかもしれない。また、背面には細長の白い模様が一定間隔である。
細長い体型やどこか尾翼を思わせるヒレの付き方を見るに、クジラだけでなく潜水艦や海上飛行機、飛行船もモチーフになっているのかもしれない。ホエルコは気球だろうか。

第7世代における通常色と色違いのパターンはサメハダーのそれに近い。

なお、たまごグループにりくじょうが入っているジュゴンシャワーズトドゼルガダイケンキアシレーヌ等にも入っているので、海凄哺乳類には自然なのかもしれない。ダイケンキやツンベアーは逆にすいちゅうグループに区分されていないのだが。

概要

『ポケットモンスター ルビーサファイア』(第3世代)から登場したポケモン。
名前の由来は恐らく「ホエル(Whale:英語で鯨の意味)&ほえるオー()」。
ホエルコLv40で進化することが出来る。

大海原をゆったりと泳ぎ、海面から出した鼻で呼吸している。
思いきり空気を吸い込めば、水深3000メートルまで潜ることが可能である。
群れで獲物を追い込み大きな口で、一気に大量の餌を飲み込んでしまう。つまり肉食である(というか、水中生物で植物食は、ジュゴンやプランクトンなど一部に限られる)。
その際、獲物を追いたてる為に海中からジャンプして大きな水しぶきを上げる。
ホエルオーの群れでジャンプする姿は大迫力である。

あの小さな尾びれで推進力を確保できているのか不明ではある。
クジラにとっての攻撃法は、超音波と噛みつきはマッコウクジラに限られるので、ホエルオーのモチーフであるヒゲクジラは、体重を活かした頭突き、頭のコブ、意図的にフジツボを付着させた疑似メリケンサック、シャチをも一撃で殺す胸ビレでの一撃、そして生物界最強の破壊力を生み出す尻尾での一撃があるのだが、ホエルオーはどれも使えないような身体をしている(軽すぎる体重、風船のように弾力性のある身体、短くて小さい胸ビレと尾びれ、コブもフジツボもない身体)。
果たしてどうやって獲物を仕留めているのだろうか?

現在登場しているポケモンの中では、一番の大きさを誇っている。
ゆえに集合イラストでは伝説級のポケモン達と並ぶ大きさで目を引く存在である。
その反面、何故かモデルとなったクジラと比較して異常なほどに体重が軽く設定されている。
(ポケモン全体に言えるのだが、小型のポケモンは異常に重く、大型種はありえないほどに軽い)
ことホエルオーに関しては、体内構造が風船状態か密度がスカスカになっている可能性がある。計算上は空気よりも軽いのだ。ここまで軽いと、例え水をたっぷり飲み込んでも水深3000mなんぞに潜れる訳がなく、ましてや空気を溜め込めば尚更なのだが…。マッコウクジラのように、脳油みたいな物質を温度調節して重くしているのだろうか。また、繰り返すが、あの小さな尾びれで推進力を確保できるのだろうか?
(ちなみにシロナガスクジラは最大で200t弱
……まあ、そこが不思議な生き物たる所以と考えれば何てことないのかもしれないが。

戦闘時は画面の範囲内に入るように縮小されて表示されるのでかなり小さくなる。
大小問わず双方のポケモンを最大6匹画面に入れなければならない以上、ある程度は仕方がないことではあるが、並のポケモンより小さく見えるのは、やはり最大の冠を持つポケモンとしては悲しいところ。
ポケパルレやORASの図鑑で見ることが出来る身長比べ等ではその大きさを余すところなく発揮している。

クジラをモデルにしている為、しおふきを覚えることが出来る。
またホウエン地方にある「おふれのせきしつ」の封印を解くのに必要なポケモンでもある。

初登場の『RSE』以降全世代「すごいつりざお」で入手可能であるが、
一体全体どうやって釣っているというのだろうか。

イッシュ地方マリンチューブ内で、時折チューブの傍を横切る姿が見られる。
一度でも目撃すればメダルがもらえる。

ゲーム上の特徴

「HP」の数値がずば抜けて高く、全ポケモン中"6位"である。
その上で「こうげき」・「とくこう」もやや高くなっている。ただし、「ぼうぎょ」・「とくぼう」はかなり難がある。
そのため、耐久力は実はそんなには高くない。とはいえ、Hに44振るだけで「ちきゅうなげ」を5発耐えるHPは驚異。
たまに勘違いされることがあるが、ひこうタイプはついていない。

驚異の高さを誇る「HP」を利用しての耐久型が向いているポケモン。
その耐久力をさらに強化する為にドわすれ」「のろいが技の候補に挙げられる。「アクアリング」や「おたけび」を使ってもよい。

物理技としてはたきのぼり」「じしん」「ゆきなだれ」「じわれなどが挙げられる。やけどに強いのは物理アタッカーとしてはかなり魅力的。
またポケモンXDの教え技でじばくが習得可能だが、第7世代現在でもこのソフト経由でしか覚えられない。
特殊技としては前述の「しおふき」の他、「ハイドロポンプ」「れいとうビーム」などが挙げられる。
ただし「すばやさ」は中程度しかないので、もし使う場合「おいかぜ」や「トリックルーム」などのサポートが必須。
見た目から最も「しおふき」が似合うポケモンだが、それを活かしきれる能力や特性ではないのが非常に残念なところ。

隠れ特性は「プレッシャー」。
普通プレッシャー持ちと言えばミュウツースイクンなどのような伝説ポケモンヨノワールのような黒い設定を持ったポケモン、その他強面なポケモンに付けられる事が多い特性。
ホエルオーの場合はプレッシャーを放っているという意味では間違ってないのだが、何かベクトルが違う気がする、何か。
「じわれ」を絡めた戦法と相性が良い。「みずびたし」+「じわれ」コンボができるのもポイント。
スカーフ+「しおふき」も含め、意外性に富んだバトルスタイルも特徴的である。

こんな図体でも体長10cmのバチュルと相対すれば特性「きんちょうかん」により、きのみが食べられなくなる。
・・・確かにうっかり踏み潰しかねないので緊張感はあるかもしれない。
ただ、こんだけ軽いので潰せない可能性もあり、噛まれたり刺されて風船のように穴を空けられる可能性への緊張感なのかもしれない。

たかさ0.1mのバチュルのきんちょうかん!



ちなみにトリプルバトルローテーションバトルをホエルオーだけでやるとそれはそれは酷い光景になる。画面が圧迫されまくって最早3VS3で対戦している事すら分からない。
幸い群れバトルにはならないので安心されたい。

ヒゲクジラとしての性質を考えるなら、タイプにノーマルタイプこおりタイプの追加、特性に「あついしぼう」、攻撃技に「のみこむ」&「はきだす」、「ばくおんぱ」や「うたう」、「ほろびのうた」などを覚えても良さげではある(覚える技的にはラプラスジュゴンなどの方が鯨類っぽいかも)。

ポケモンGOでは

第3世代のうち、2017年12月22日に追加された第2陣のうちの1匹。

ホエルオー自身は野生では出現しないため、入手するにはホエルコから進化させる必要があるのだが、進化に必要なアメの必要量が尋常じゃないほど多く、驚くなかれなんと400個も必要
これはギャラドスと並んで全ポケモン中トップである。

しかも、同じようなポジションでかつ水辺に行けば大量に湧いて出るコイキングとは異なり、ホエルコの出現率はそこそこくらいしかないのでとにかく集めるのが大変。ホエルコに巣が設定されていること・レイドボスに選ばれているため近場に水場がなくともアメをある程度は確保できるのが救いか。
なお、ホエルコ系列は本来海辺のポケモンではあるが、このゲームでは普通に川傍にも出現するので安心されたい。

余談だが、とにかくでかい
(参照画像
苦労して進化させてその大きさのインパクトに驚いたというトレーナーは数知れず。
ジムに配置すると、他のポケモンが非常に小さく見える……というのはまだ良い方で、場合によってはジム内のスペースに体が収まりきらずにはみ出るというどこぞの鉄蛇と同じような事態が起こってしまう。

また、操作するとなると、その巨体でこちらの視界を完全に塞いでしまうために相手の行動が全く見えなくなってしまい、敵の攻撃に合わせて回避することがほぼ不可能になってしまう
自分も相手もホエルオーを繰り出そうものなら、それはもう大変カオスな光景が繰り広げられることになるのは言うまでもないだろう。

こうしたこともあり、現状ではアタッカーとして使うよりもジムの防衛要員に充てた方が無難と言われている。原典同様、耐久性は紙だが、HPの高さがある程度それを補ってくれるので、それなりに活躍してくれるだろう。
何より、自キャラの倍以上もの巨体が突然目の前に出現した時の威圧感は相当なものがあり、これだけでも相手に対して心理的なプレッシャーを与えることができる…かも。

実力としてはみずタイプの中でも中堅程度なのだが、とにかく強烈に印象に残るポケモンと言える。

主な使用ポケモントレーナー


関連イラスト

ホエルオー
海中遊泳


いざ出航!
ひなたぼっこ



関連タグ

ポケモン一覧 みずタイプ 
クジラ RSE 
ガメラ怪獣(同じくスカスカという意味で)
ホエールキンググレートシングジュウオウホエールジュウオウホエールケタスムーン...「鯨+王」繋がり
カイオーガ (「しおふき」仲間、かつクジラのような見た目仲間)
大妖鬼ホゲホエール...「吠える」鯨繋がり

pixivに投稿された作品 pixivで「ホエルオー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1674793

コメント