技のデータ
初出 | 第1世代 |
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タイプ | エスパー |
分類 | 変化 |
PP | 30 |
効果範囲 | 味方の場 |
効果 | そのポケモンが場に存在する限り、特殊攻撃のダメージを半減(第1世代) |
使用から5ターンの間、特殊攻撃によるダメージを半減(ダブル以上では2/3)。交代しても有効(第2世代~) |
概要
初代から存在する技。
味方の場にいるポケモンの受ける特殊ダメージが半減すると言うサポート用の技。
つまりは特殊版リフレクター。
習得者はでんき・くさ・エスパータイプに多いが何故かカイリキーも覚える。
初代と第2世代以降で効果が違う。
初代では使ったポケモンのみに効果がありターン制限が無い代わりに交代や瀕死状態になると切れると言う、1回限りのドわすれ(現在版仕様)とも言える技だった。
が、当時は特攻・特防が「特殊」で一くくりになっていた為、ぶっ壊れとしか言い様のなかった「ドわすれ」(当時仕様)に押されてリフレクター程振るわなかった。
第2世代以降は現在の効果に調整されている。
また、「ひかりのねんど」を持っている場合効果が8ターンに延長される。
後、技「かわらわり」「きりばらい」で破られる他、特性「すりぬけ」持ちの技が貫通する弱点も存在する。
「すりぬけ」「きりばらい」持ちは限定されているが、「かわらわり」はどこから飛んでくるか分からないので気をつけるべし。
ダブル以上では範囲が全体になる代わりに減少率が落ちる。
シングルと同じ様には使えないので注意。