概要
無印35話でゲットされた。元々はサファリゾーンに生息していた30体の群れ。
唯一サトシが複数体ゲットしたポケモンでもある。
1体目をゲット後、続いてサイホーンのゲットを試みる瞬間、目の前をケンタロスの群れが横切り誤って2体目をゲットしてしまう。その結果、計30体をゲットしてしまい、その全個体がオーキド研究所へ転送された。
初代ゲーム『赤緑』において入手難易度が高かった事もあり、当時の視聴者の殆どは「サトシ、一頭よこせ。」と嫉みの視線を送ったと思われる。『黄』ではアニメ要素を逆輸入した恩恵で出現率が改善された。
オーキド研究所の庭を元気よく走り回っていることが多く、オーキド博士によれば、それで体が鍛えられているらしい。ケンタロスが満足に走り回れるとはどれだけ広いんだこの庭・・・
1回だけ群れで突進してロケット団を撃退した事がある。時折屋内でも暴走している模様。
じしんやじわれを覚えているなどポテンシャルはあるが、これらの技はドンファンともども大人の事情によって使わなくなった。
アドバンスジェネレーション133話の様子から30匹全員がサトシに懐いているようで、サトシが来るとよく突進している。
活躍
たまに呼ばれることもあるが、いつも同じケンタロスが呼ばれてるのかは明かされていない。
オレンジ諸島
オレンジリーグのユウジでは、戦線離脱したカビゴンの代わりに急遽呼び出され、公式戦デビューを果たす。
3番手として登場し、強力な地面技や得意の力業で活躍し、ゲンガーには退却を余儀なくされるも、続くフシギバナを打ち倒す。切り札であるカイリュー相手に奮闘するも敗れてしまったが、ピカチュウの勝利に繋げた。
金銀
リーフタウンでケンタロスのバトル大会が開催され、サトシは前大会優勝者のミツジを破って優勝した。その後、交換を申し込まれたがバタフリーの件もあって断っている。
ジョウトリーグのシゲル戦で久々に登場するものの、ニドクインの「はかいこうせん」一発で呆気なく倒されてしまう。
AG
バトルタワー戦で登板するが、初戦でフーディン相手に惨敗する。
しかし、再戦時は相性の悪いメタグロス相手に奮闘し、どうにか相打ちに持ち込んだ。
BW
ベストウイッシュ最終回ではオーキド研究所に行こうとしたサトシの前を横切り吹っ飛ばした他、30匹全員サトシとの記念写真に写っていた。
サン&ムーン
第42話でも登場。サトシの再会に喜んだあまり、30匹全員でサトシを吹っ飛ばした。(ちなみに同シリーズ第1話でアローラスクール組がライドポケモンとして乗っていたケンタロスに吹っ飛ばされて心配された際は、「ゲットした事があるから平気」と返していた)。
新無印編
やはりサトピカに突進して星にした。
サトポケ達によるマスターズトーナメントのライブビューイングでは1匹だけ見ていたが、ダンデのリザードンとの最終決戦でのピカチュウの夢にはちゃんと全員出ている。
めざせポケモンマスター
最終回にて、サトシが世話している場面が見られた。