概要
ダイヤモンド&パール第2話から登場。
サトシがシンオウ地方で最初に捕まえたポケモン。捕獲された理由は離れ離れのピカチュウを探すためである。
ロケット団のニャースの通訳によると一人称は「俺」であり、『ピカチュウ氷の大冒険』のナレーションの通訳では、落ち着きのある青年らしい言葉遣いをしている。
バトル以外には偵察やハブネークの「くろいきり」を「ふきとばし」で退けるといったサポート役が多い。
コンビネーションを見せる事の多いピカチュウやグライオン、同じく早い時期にゲットされたナエトル(後のドダイトス)とは仲が良いようであり、特にムックルの時はナエトルの頭の葉っぱに乗っている事も多く、互いに進化してからも寄り添って眠っている場面もある。
実はサトシとシンジ、2人の因縁の発端のポケモンはムックルといっても過言ではない。
活躍
ムックル時代
ゲットの様子を見ていなかったシンジには間違えてモンスターボールをぶつけられたうえに技の弱さを指摘されており、シンジの個体とのバトルでは敗北する。
DP第13話にて、他の飛行ポケモン共々ロケット団に捕まった際、リーダーシップを発揮して脱出。ムクバードに進化し「つばめがえし」を覚える。
ムクバード時代
クロガネジムではタイプ相性の問題からか二戦ともバトルのメンバーに選出されることはなく、本人もかなり凹んでいた。
ナタネ戦ではチェリンボを撃破。
実力を見込んだシンジの兄・レイジによりトバリシティで「ブレイブバード」を習得し、スモモ戦ではゴーリキー、アサナンを2タテするなど活躍する。
DP第118話ではポケリンガに参加し、順調に勝ち進み、決勝戦でシンジのドンカラスと激突。シンジのドンカラスとは相当な実力差が見られ追い詰められるが、サトシの励ましを受けてムクホークへと進化した。
ムクホーク進化後
進化後はドンカラスと互角に渡り合ったが、ムクバード時のダメージが溜まりすぎていたため苦戦したが、新技「インファイト」を駆使し、根性を見せ辛くも勝利、サトシを優勝へ導いた。
見下されていたシンジに「やっとそこまでだろ」と挑発口調で認められた。
DP1第31話では、エイチ湖における対シンジ戦にて、シンジのマニューラに対して勝利。しかし、DP第132話にてシンジのリングマに対して敗北した。
DP第186話におけるシンオウリーグスズラン大会準々決勝(対シンジ戦)にて、シンジのトリトドンのれいとうビームによって羽の一部を凍らされたため、モンスターボールに戻される(のちにブイゼルがトリトドンを撃破)。のちにドラピオンとのバトルに再び投入されたが、敗北した。
DP以降
新無印
第114話にて再登場し、研究所でサトシたちを出迎えた。また、オオスバメ、ケンホロウ、カイリューとともに飛行を楽しんでいた。
関連タグ
DP組