概要
無印第30話で初登場。
グンジョウシティの発電所に居たベトベター達のリーダー的存在だった。
配下のベトベターがレアコイルに蹴散らされた後も最後まで残り、非常に防御力が高く、電気技を通さないなど強靭なボディを持っていたが、サトシのピカチュウとコイルの連携に耐え切れず、サトシにゲットされる。
しかし捕まえてもなお強烈な悪臭がモンスターボールから漏れ出るため、たまらずオーキド研究所に転送されてしまう。
ただ、その後匂いは消えたらしく、以降はそういった表現はない。
見た目こそえげつないがかなり人懐っこい性格。
基本的には研究所に居るため、サトシよりもオーキド博士との付き合いが長く、しばしば彼に抱きついている。
しかしサトシとも出会う度に抱きついているあたり、かなり懐いているようだ。
セキエイリーグ第2戦・カオルコ戦で戦闘デビュー。合気道戦術でフシギダネとピカチュウを立て続けに戦闘不能にしたマダツボミに対する最後の切り札として繰り出される。作戦は見事的中し、マダツボミの打撃技の数々もベトベトンの柔軟な身体には全く通用せず、そのままのしかかりで完勝を収めた。
以降はスピード重視のサトシのバトルスタイルとの相性の関係上、バトルでは華々しい活躍こそ見せてはいないが、出演する度に視聴者を和ませるまさかの癒やし枠というキャラになっている。
後にベストウイッシュやサン&ムーン、新無印編にも少しだけ再登場した。