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ロトム図鑑

ろとむずかん

ロトム図鑑はロトムがポケモン図鑑の内部に入り込み、フォルムチェンジした姿の一つ。
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概要

ポケットモンスターサン・ムーンで新しく追加された、プラズマポケモン・ロトムの新たなフォルム。ウルトラサン、ウルトラムーンでも引き続き登場するククイ博士から貰う事が出来る新時代のポケモン図鑑

ロトム図鑑


開発にはカロスの発明少年も関わっている事がナリヤ・オーキドから語られている。オーキドとは顔見知りで仲がいい。

ククイ博士の指示でロトムが自ら図鑑に入り込みこのロトム図鑑が完成する。
ロトムの力を最大限活かす為に開発された特別な図鑑をボディとしており、それ故に非常に珍しく、アローラ地方でも所持しているトレーナーは僅か。

自分の意思を持ち、浮遊して自力移動できる。ポケモンの情報の記録はもちろんの事、主人公の現在地や目的地をマップ上に表示してくれるうえに、主人公達の会話から次に向かうべき場所をアドバイスしてくれる。アップデートをすれば背中のレンズでのカメラ機能なども搭載する。ゲームでは珍しく人間の言葉で話すポケモンで語尾に「~ロ」がつく(厳密には翻訳機能が付けられる)。
エーテル財団女性職員が好みのタイプらしい。ハウリーリエの事も大切な存在として認識しており、クリア後でも時折呟いている。
ちなみに怖いものが苦手。あんたゴーストタイプでしょうに…。今までのフォルムチェンジの仕組みから考察するとゴーストタイプが別のタイプに変わっているのかもしれないが。


ボディとする媒体が特殊な為か、このフォルムのまま戦うことはできず、タイプや特性も不明。
(※ポケモンフィギュア「モンコレ」の公式サイト(外部リンク)では最初くさひこうに設定されていたが、たかさとおもさは共に0m&0kgだった。どうもタイプ設定が不可能なため暫定的にアローラ図鑑No.001のモクローと同じタイプになっていた模様。2017年7月現在はページが更新され、タイプや大きさの項目がなくなった。)
また、このロトムは手持ちポケモンの1匹に含まれない。……と言うよりアローラ地方に野生のロトムは生息していない。加えて全国図鑑が存在しない為、ロトム自体登録されない。
開発元を考えるとこのロトムはカロス出身なのだろうか……謎は尽きない。
作中最も遭遇する事例としてはライドポケモンやぬしポケモン果てはUB等が直に現れてもあんまり反応せず野生のポケモンとして捕まえて初めて見たことないポケモンとして図鑑登録するという順序がややこしいというかお前は一体何を見てたんだと突っ込まれかねない場面が多数存在する。あくまで主人公に図鑑として登録してもらわないとたとえ自分も見たからといって図鑑への登録はしないということなのだろうか?
最も誕生したばかりの生きた図鑑だけに改善の余地がたくさんあるという裏返しでもあるので今後の発展に期待したいところである。

なお、殿堂入り後には「自分でZワザを沢山考えた」という旨の台詞から、ポケモン自身が固有Zワザを自作できる事を示唆しているとか。

ポケモンUSUMでは追加要素としてロトムと会話を続ける事でポケリフレと同様になつき度合いが上昇する。また第6世代のOパワーのように経験値や賞金がアップする「ロトポン」というアイテムを貰える。
さらに十分仲良くなると本来は一回のバトルで一度しか使えないZ技をもう一度だけ扱える「Zロトムパワー」という特別な力を使えるようになる。

アニポケ

CV:浪川大輔(アニポケでは他にルカリオゴヨウの声を担当している)

テレビシリーズ「サン&ムーン」のレギュラーポケモン。3話より登場。
正式名は「ロトム・ポケデックスフォルム」だが、長い名称の横文字に弱いサトシが中々覚えられないため元々の名前で呼ばれている。対して、ロトムはサトシのことを「ユーザー・サトシ」と呼んでいたが、呼び捨てで構わないと言われ「サトシ」と呼ぶようになる。

ゲーム同様ポケモン図鑑にロトムが入り込むとロトム図鑑として機能する。
自己学習能力が備わっており、写真機能で人物やポケモン達を撮影して記録を残し、適宜アップデートを更新する事で成長する。TVや新聞などのメディア媒体が栄養だとも述べている。

ロトム図鑑
アローラ!


人間の言葉で話し、語尾に「~ロト」がつく。よロトしくを挨拶言葉にしている。
喜んだりすると画面に顔のマークが映し出され、理解不能な言葉を聞くと「意味不明」と言い、自分が納得いかないシーンでは困った顔になる、データにない発見をした時は興奮しながら飛び回るなど感情が豊かであり、理解できなかった言葉の意味を教えると学習する。


新たに出会ったポケモンを解説しながらサトシの冒険とポケモンスクールの授業の手助けをし、情報記録や記念写真用の写真撮影、野生のポケモンに出会う確率の測定、ポケモンの残り体力の視覚化、サトシ達が身体的特徴や名前を言ったポケモンの検索、マップの記憶にポケモンフーズの味判定もしてくれるが、スキャニング機能は無い。
後述の追加機能「動画撮影&再生」でバトル練習やポケモン観察等の時の手助けも可能になった。子供向けアニメゆえプライバシー侵害対策に配慮した適切な録画撮影を行っている。
一応はポケモンの為に眠る事も必須で、サトシが居候しているククイ博士宅の机の上に置いた専用チェア型機器に座ってサトシと同じ時間帯に眠る。時計機能付きで目覚まし代わりにもなる。

一般的な常識に囚われる傾向が強く、サトシの友情ゲットでポケモンが仲間に加わる事や、すなかけすなあらし状に張り続けるぬしポケモンデカグースには一見不利なピカチュウでんこうせっかですなかけを駆け上がって逆に姿を眩ませた戦法に驚愕していた。
ちなみにゲーム同様、あくまでポケモン図鑑のため、手持ちポケモンという訳ではない。

ポケモンギャグをオーキド校長から学んでしまった為に、ギャグを評価して真似までし始めた稀有な存在である(他には、プロポケベースチーム「コイキングス」の4番オルオル、ギャグにウケただけの人物ならライチが判明している)。二名のギャグ合戦が始まるとそれなりにカオスな状況になる。ロトムの性格のためか好奇心の塊で、ピカチュウの電気をあえて浴びる行為をするなどの体当たりすぎる検証行為が特徴。その代わり、マーマネにはありがたくない好奇心を持たれ、自分が解析されそうになっている。所詮は入れ物に入っただけのはずなのに、分解されるのを嫌がるのは、言語能力なども含めて図鑑ボディが気に入ったと見える。


KYな面があり誰かが話そうとする時に強引に割り込んでセリフを奪ったり(特にポケモンの生態について話す時)、その場の雰囲気を乱すオーバーリアクションをする事が多いため、視聴者からは「うっとおしい奴」と思われ、何かと刺々しいコメントを下されがちである。
実際5話ではサトシがロトムを振り切り初め、釣りの授業ではサトシとマオに同時に一喝されていた。それ以来、ほんの少し静かになったようにも思える。

また、EDや本編では火柱や雷撃を直撃されるなど散々な扱いを受けており(※12~19話の放送の間は何故か攻撃を受ける描写が無くなっていた)、顔芸も得意と期待できるキャラクターでもある。でんきタイプながら電撃で悶えるのは、精密機械に入ったからなのかもしれないが、その割には自他共に乱暴な扱いではある。なお、マニピュレーターにあたる部分は重い買い物袋を持てるほど力が出せる(6話・21話)。それだけでなく本体自体もかなり頑丈で、機械ゆえ海水は嫌と感じているが完全防水機能らしい(12話)。ロトムが入る専用に開発されただけあっての頑丈さなのかもしれない。


6話では、食材を丸かじりしようとするサトシに料理を催促し、ククイ博士が見ていたという料理番組の知識をかなりザルに、すなわち初心者殺しなスピードと曖昧さで伝授。明らかな調理間違いも一切指摘なしなので、案の定な事態どころかアニポケ史上初のキラキラという放送事故レベルのトラブルまで誘発した。ちなみに、この時サトシが作り出した何かは、ゲームのマオが作った何かと似ている。

17話で推理探偵ドラマ「アローラ探偵ラキ」に大ハマり。主人公ラキのファンになり、なりきりセットを使ってサトシが無くしたデンキZの捜索を行ったが、肝心の推理力は終始イマイチであった。
しかしながらこの話であらゆる電子機器と一体化出来る自身の特性を活かし、他の機器からコピーする形で新しい機能をアップデートできる事が判明。同話でビデオカメラから録画機能を追加装備し、"自己学習し成長するポケモン図鑑"の本領を見せる事となった。

20話で女子の長時間ショッピングの付き添いから逃げる口実にだが「アローラ探偵ラキ」の一挙放送を録画予約しながら生で観る醍醐味を語って帰るほどのマニアぶりを見せている。
なりきりセットのカツラ姿は以後の話で度々登場しており、推理が必要な時はいつも的外れな推理を繰り返している。23話で歌手のアローラダグトリオを信奉するアローラディグダにカツラをあげる羽目になり博士に買い直してもらった。

23話でダグトリオのパートナーDJレオが愛用するディスクジョッキーに触ってボイスサンプリング機能を取得。
24話のオープンスクールではボイスサンプリング機能が使用可能であると判明し、発表に悩むサトシの代役を務めた(このときサトシはロトムの発表に合わせて口パクしていたのだが、多くの視聴者は某探偵漫画某変声機を連想した)。しかし熱が入りすぎてサトシには不自然過ぎる知識量と口パクが追いつかなくなり、クラスメイトからも怪しまれククイ博士にもばれてしまった。

伝説のポケモン等の珍しい種族のデータが載りにくいポケモン図鑑の通例に倣っているのか、33話でヨワシの有名な姿「たんどくのすがた」の解説はできたが、「むれたすがた」の方は存在すらもデータが一切入っておらず、正体判明時は喜んでいた。

ノーデータの場合は写真等を含めフレーバーテキストは自分で製作すると言う。サトシのイワンコがルガルガン(たそがれのすがた)に進化した後にメレメレ島へ帰投の時にそれらを語っている。

42話ではサトシたちと共にオーキド研究所を訪れ、カントーのポケモンを全部コンプリートすると写真をこれでもかと撮りまくり、その日だけで1匹(恐らくミュウ)除いて本当にコンプリートしてしまった。ポリゴンや化石ポケモン、三鳥、ミュウツーがいるのに一体どうやったというのだろうか……?(ゲーム作品でのディアルガやパルキアのようにオーキド研究所のデータで登録したと考えた場合、逆にミュウだけ登録できていないのもすごいかもしれない)


なお、ロトム図鑑のセリフから、アニポケ世界にも複数の言語がある事が判明。
ムコニャ達からは「お喋り図鑑」と呼ばれているが、中にロトムが入り込んでいる事は知らずにいる。

漫画版


コロコロコミック版(穴久保先生等)


ポケスペ版(山本先生等)


関連動画



玩具としてのロトム図鑑

ロトム図鑑は「ポケットモンスター ロトムずかん」という名前で玩具として2016年12月に発売。値段は税別4990円。

他にも簡単な形の数百円の玩具や、ぬいぐるみ、アクセサリーとしてもロトム図鑑グッズは続々登場している。

関連タグ

ロトム ポケモンSM ポケモンUSUM ポケモン図鑑
フォルムチェンジ
ククイ博士 サトシ(アニポケ)
ウィスパー…他作品における似た立ち位置。ゴーストという点も同じ。

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