CV:古谷徹
概要
ポケモンと人が一緒にプレイする「ポケベース」のチーム「コイキングス」に所属するプロ選手(モチーフ元はおそらく広島東洋カープ)。もみ上げが稲妻状に折れている。パートナーポケモンはカビゴン。
ちなみにオルオルとはハワイ語で心地よいという意味。
アローラのメレメレ島出身で、ポケモンスクールの卒業生。オーキド校長と同じくポケモンギャグをよく披露する。マーマネやムサシはオルオルの大ファン(ただしムサシはポケベースのルールを全く知らなかった)。
サトシたちがテレビで見ていた試合で優勝を決める逆転サヨナラホームランを放った。
ちなみに対戦相手のピッチャーはエレブーで、ユニフォームが縦じまであったことからおそらく相手はエレブーズと思われる。
その翌日、ポケベースの特別講師としてポケモンスクールに招かれる。サトシたちのクラス対抗戦では解説を務め、自身のサインを懸けたロケット団との試合ではポケモンスクール側の助っ人として参戦。
1点ビハインドの9回裏、カビゴンの専用Zワザ「ほんきをだすこうげき」で逆転勝利。試合後、負けたムサシにサインを渡そうとしたが、寸前でムサシたちはキテルグマに連行されたのをただ呆然と見送るしかなかった。
48話では、ククイの自宅でカキたちがポケベースのTV中継を観戦している(しかし、スイレンは釣り番組、ロトムは『アローラ探偵ラキ』を見ようとしていた)。此処で今年のMVP候補になるとされる。
129話ではアローラリーグに出場、予選のバトルロイヤルに参戦している。
演者について
CV:古谷徹の野球選手といえば巨人の星の主人公である星飛雄馬。これを意識してかこの回は巨人の星をはじめ往年の野球漫画のパロディがやたらと多い。
例を挙げるとロケット団のニャースが特訓していたときにつけていたギプスや相手のバットめがけて投げる魔球「ニャイリーグボール」など。また上記のホームランを打った場面は飛雄馬のライバル花形満が大リーグボール1号を打ち返した場面とよく似ている。
その古谷氏のアニポケ出演は『ベストウイッシュ』のアーティ以来。さらに遡れば劇場版ポケットモンスターの『ミュウツーの逆襲』にソラオ役で出演していた。
…なのだが、この手の投手キャラを別番組で何度も演じている。