概要
無印143話から登場。元々はジョウト地方の山岳地帯に生息していたヒノアラシ。
無印編142話から登場。金銀編からだと25話で山岳地帯に生息し、サトシが捕まえにいいく。しかしサトシはヒノアラシを欲しがる不良トレーナーユウジから陰湿な妨害を受けたり、サトシやユウジと同じくヒノアラシを狙うムコニャに襲われる。
激しい争奪戦の末、ロケット団のロボットから守る形でサトシにゲットされる。
マイペースな性格でいつもボーっとしているが、バトルにおいてはその素早さを活かし、無駄を最小限に抑えた見事なかわし方を見せる。
一方で、炎技を使うために必要な「やる気の炎」を出すのに時間がかかるという弱点を抱えていた。
153話でミキのエアームドと戦うため、サトシと共に特訓を重ねて克服に成功する。
無印編終了と共にオーキド邸に預けられるまで、サトシの手持ちとして活躍した。
預けられている間も、アドバンスジェネレーション編133話やサイドストーリーなどで時折姿を見せていた。
またユウジが傲慢で嫌味ったらしい性格の所為なのか、コイツが身勝手な理由でそれ以外のサトシの炎御三家のようにヒノアラシを捨てたと視聴者からよく誤解されがち。
しかしユウジ本人は人間には悪辣であれど少なくともポケモンを道具扱いした事はなく、バトルに敗北した際も自分のポケモンのせいにしたり見限るといった無責任なことはしていない。
ダイヤモンド&パール
182話でサトシがシンオウリーグエントリー後に研究所のポケモンを順に送ってもらった際に呼び戻され、襲撃してきたロケット団の巨大メカとの戦闘になる。その防御力に苦戦し捕まりそうになるが、その瞬間にマグマラシへと進化。
進化後に習得した「ふんか」で巨大メカを破壊した。
サトシのポケモンの中でも初登場から進化までの期間が圧倒的に長く、通算話数にして507話、放送期間では約10年3ヶ月にも及ぶ。また、サトシのポケモンでシリーズを跨いで進化したのは、交換によりヒカリの手持ちに移ったエイパムを除いてヒノアラシとゴマゾウのみである。
リーグ初戦のナオシ戦に早速投入され、アーマルドとバトルを展開し、引き分けた。
進化してからは真面目な性格でキリリと締まった表情になり、それまでの呑気でぼんやりした雰囲気は見せていない。
新無印
68話ではサトシと再会する前にゴウカザルとバトルしていた。
関連タグ
ポケットモンスター(アニポケ) ポケットモンスター(アニポケ第1シリーズ)
ヒカリ:レギュラーメンバーでヒノアラシを手持ちにし、マグマラシに進化させた。