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データ

初出第1世代
タイプノーマル(第1世代)→かくとう(第2世代以降)
分類物理
威力50
命中率100
PP25
範囲1匹選択
直接攻撃
効果急所に当たりやすい

概要

初代から存在する技。

急所に当たりやすい効果を持っている。元祖チョップ技。

第2世代以降はいわくだき等と並びかくとうタイプの基本物理技だが、「空手」であるにもかかわらず、何故か初代ではノーマルタイプの技だった。

元ネタは言わずもがな力道山の「空手チョップ」と思われる。

ただ習得者は少なく、マンキー系統・ワンリキー系統・ダゲキヤンチャム系統・ルチャブルのみ。タマゴ技で習得できるポケモンもブビィ系統とエレキッド系統と少ない。

基本技故か対戦ではやはり使いづらい。

初代では素早さの都合上オコリザルで使用すればほぼ確定急所と言うとんでもない状況に持ち込めたが、そもそもタイプ不一致威力50では急所に当てたところで大したことは無かった。

第2世代ではようやくかくとう技となったが、当時の「けたぐり」の性能が威力50・3割ひるみであり、急所率も落ち込んだので安定しない急所より3割ひるみを狙った方が良いとなってますます消されやすくなった。

第3世代から「けたぐり」が現在の仕様になり、けたぐりが序盤使いづらくなった(序盤は軽いポケモンが多い)為、晴れて序盤技らしい扱いとなった。

ちなみにイメージ的にダゲキにぴったり。

……だったのだが、第8世代であろう事か廃止されてしまった

よりにもよって空手技を没収されてしまうとは……。

初期から実装されている技となっている。

長らく「カウンター」の下位互換気味だったが、2024年9月のアップデートにてトレーナーバトルではEPTank(いわゆるチャージ効率)が上昇した。

  • つまりは、2ターン技で威力が5と多少は殴れる性能であるうえに非常に高いエネルギー回収率を誇る唯一の技になった。オコリザルカイリキーゴロンダはエネルギー35のゲージ技をも習得するため、最短8ターン毎に撃つことが可能になった。

その一方で「カウンター」は弱体化を図られたため、差別化に成功したと言えるだろう。

ただし、カイリキーオコリザルではレガシー技になっているため、「すごいわざマシンノーマル」を使わなければならないのが難点か。

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