データ
初出 | 第1世代 |
---|---|
威力 | 55 |
命中 | 95 |
PP | 25 |
タイプ | くさ |
わざ分類 | 物理 |
攻撃範囲 | 敵全体 |
直接攻撃 | × |
備考 | 急所に当たりやすい |
英語名 | Razor Leaf |
概要
初代から存在する技。
きりさくなどと同様の急所に当たりやすい技。
なお、葉っぱそのものを飛ばす為か物理攻撃である。
初代は急所の計算式が現在と異なっていたためほぼ100%急所を誇り、実質的な威力は110という破格の技だった。ただし習得者はフシギバナ系統とウツボット系統のみ。
くさタイプにまともな攻撃技が極端に少なかったこともあって、シナリオ攻略では重宝されていた。
対戦においても、当時の第3回全国大会では使用率の高いヤドラン対策にはっぱカッターを覚えたウツボットが多く起用されていた(フシギバナは特別ルールにより参加不可)。
現在はリーフブレードやタネばくだん等、より安定して高いダメージを出せる技が出たため影は薄くなったが、暴力的な攻撃種族値を持つカミツルギがたまにダブルバトルで使っている。
名前が似ているリーフブレードとは、タイプと分類(物理技)、急所に当たりやすい効果以外に共通点は無い。こちらは非接触・複数攻撃技、あちらは接触・単体攻撃技である。
ちなみにリーフブレードが無い『LPLE』では、その代役としてカモネギが習得している。
『ポケットモンスター THE ORIGIN』に登場したウツボットは、葉っぱのカッターを飛ばすのではなく身体の葉っぱをカッターにする使い方を披露している。
『スマブラ』ではヤマブキシティに出現するフシギバナや、モンスターボールから登場するチコリータやツタージャが使用する他、ファイターではフシギソウが横必殺ワザとして使用する。