データ
初出 | 第2世代 |
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威力 | 60(〜第4世代)→75(第5世代〜) |
命中 | 100 |
PP | 5(〜第3世代)→10(第4世代〜) |
タイプ | くさ |
分類 | 特殊 |
攻撃範囲 | 相手1匹 |
直接攻撃 | × |
効果 | 与えたダメージの1/2を回復する |
英語名 | Giga Drain |
概要
第2世代から存在する技。
登場当初は下位互換である「メガドレイン」の低いPPが災いしたのかたった5しかPPが無く、持久戦自体も「のろい」を積んで「ねむる」で回復』した方が強かった為か使用率は芳しくなかった。
第3世代では使われるとしてサイドンかラグラージに対するピンポイントメタとして仕込む程度であった。
しかし第4世代から第5世代で強化されて状況が変わった。
第4世代で「すいとる」系統のPP増加の恩恵を受けて、10に倍増し、更に第5世代では威力が15上昇し75になり、耐久型御用達の技として広く使われるようになった。
またこの第5世代ではこの技の物理攻撃版にあたる「ウッドホーン」も新たに追加されている。
また第5世代からは技マシンから除外されてしまったが、代わりに教え技の常連となっている。
この技を覚えられるのはくさタイプはもちろんのこと、吸収系の技のせいかむしタイプもやたらと覚えられる。
その他にもクロバットやクイタラン、ネイティオ、ゲンガーなど意外と沢山の種族が覚えられる。
一方でマッシブーンは覚えられない。仮に覚えても特攻53なのでお察しください。
吸収技としては破格の性能になったせいかくさタイプの主力技としても特殊アタッカーのサブウェポンとしても採用率が高い技である。
回復効果はない上に威力がたった5しか違わないエナジーボールが涙目になったとも言われていた(それもあってなのか、XYでは威力上昇している)。
ポケモンGO
2024年時点ではネマシュ系統のみ覚えられる技である。
技性能は悲惨の一言に尽きる。消費エネルギーが80と非常に重いのに、威力がたったの50。さらに追加効果が一切無い。本作には回復の概念が無いため、ドレインパンチやパラボラチャージには防御が上がる追加効果が付与されているのだが、ギガドレインには無い。
関連タグ
他のドレイン技
ほのお:むねんのつるぎ
くさ:すいとる メガドレイン ウッドホーン シャカシャカほう
でんき:パラボラチャージ
むし:きゅうけつ
ひこう:デスウイング
エスパー:ゆめくい
かくとう:ドレインパンチ
フェアリー:ドレインキッス