データ
初出 | 第1世代 |
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タイプ | くさ |
分類 | 特殊 |
威力 | 40 |
命中率 | 100 |
PP | 10(第1 - 3世代)→15(第4世代以降) |
攻撃対象 | 単体 |
直接 | × |
英語名 | Mega Drain |
概要
初代より存在する技。
「すいとる」と「ギガドレイン」の中間技で、与えたダメージの半分を回復可能。
……が、体力吸収技のせいか威力が低い。
初代ではこれでも体力吸収系最高峰の威力であり、効果も与えたダメージ分回復で、耐久型ではまだ使われていなくもなかったが、やはり「ねむる」の壁が厚過ぎた。
当時のナッシーはくさ技は威力は高いが溜め技「ソーラービーム」かこれしか覚えられなかったのでナッシーに採用する事が多かった。
初代では「メガドレイン」のわざマシンも登場しておりこのわざマシンから覚えさせる以外に手段がなかったが、第2世代からはさらに威力が上回る「ギガドレイン」と入替わるようになくなったがレベルアップで覚えるポケモンが多くなった。現在は「ギガドレイン」を覚えるまでの中継ぎのシナリオ技として扱われることが多い。
第4世代で「すいとる」系統PPアップの恩恵を受けて「すいとる」はPPが25となり、この技もPPが15へ引上げられたものの、「ギガドレイン」もPPが10へ上がった。
さらに第5世代では「ギガドレイン」の威力が75へ引上げられたが「メガドレイン」は威力が据置きとなったので倍近い差を付けられてしまった。
一応隠れ特性「テクニシャン」であれば威力60で使える(こいつとか)が、流石に実用に耐えるものではなく素直に「ギガドレイン」を使った方が良いのは言うまでもない。
LPLEにて
『ピカチュウ』版のリメイク『LPLE』にて、何とこの技の威力が75(「ギガドレイン」と同じ)に底上げされている。
同ゲームでは「ギガドレイン」が存在せず、その代わりとしてこの技が威力75となっていた。(「メガドレイン」のわざマシンも存在する)
なお、PPは変わらず15になっている。
剣盾ではギガドレインが復活したので元来の威力40へ戻った。
関連タグ
他のドレイン(体力吸収)技
ほのお:むねんのつるぎ
くさ:すいとる ギガドレイン ウッドホーン シャカシャカほう
でんき:パラボラチャージ
むし:きゅうけつ
ひこう:デスウイング
エスパー:ゆめくい
かくとう:ドレインパンチ
フェアリー:ドレインキッス