ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

技データ編集

初出第6世代
威力80
命中100
PP10
タイプひこう
分類特殊
攻撃範囲単体
直接攻撃×
備考相手に与えたダメージの75%を回復する。
英語oblivion wing

概要編集

第6世代から存在する、破壊の衝動を口から放ち、相手の体力を吸収するイベルタル専用技である。


伝説ポケモンの技では珍しい回復を兼ね備えた技。

回復技の中では相手が眠っていないと使えない「ゆめくい」を除くと威力は最高峰(「ギガドレイン」とは5しか差がない&上方修正された「きゅうけつ」には並ばれたが)である。


名前から予想は付くであろうが、タイプは「ひこう」。

イベルタル専用特性ダークオーラ」の恩恵を受けられないとして、当初はガッカリ技といわれていた。


しかし、そこは伝説ポケモン専用技。

ただの吸収技と異なり、何と回復量が与ダメージの75%である。

回復割合こそ同世代初登場「ドレインキッス」と同等なのであるが、イベルタルの高スペックのために目に見えて回復量がことなどを。「おおきなねっこ」でも持たせればほぼダメージ全てが自分に還元するというまさに命を吸い尽くすポケモンに相応しい性能へと変わる。


ひこうのせいで特性が乗らないのは欠点の様に見えるが、これであく技なら一貫性と特性の相性という両面で過剰に強くなるので仕方ないであろう。

あく技を半減するかくとうに抜群を取れ、地味にジガルデの専用特性「オーラブレイク」を避けられる利点でもあり、タイプの違いによる攻撃範囲の広さではプラスに働いている。


ただ、特性「ヘドロえき」相手に撃つとお約束でダメージを喰らうので注意。


映画「破壊の繭とディアンシー」の予告編では、この技と思われる光線をイベルタルが放っていたが、受けたものは動植物問わず石化していた。


余談だが、英語名「oblivion」とは忘却・大赦の他、煙滅・壊滅という意味がある。

全てを葬り去る壊滅的一撃…いかにも破壊ポケモンらしい。


ポケモンGO編集

2023年8月にレイドボスとして再登場したイベルタルがこの技を覚えている。


性能は威力85の2ゲージ技(トレーナーバトルでは、必要量50)。「クラブハンマー」と、タイプと効果以外全く同じ性能である。


同じ回復技「ドレインパンチ」と異なり防御アップ効果がないため一見パッとしないが、「ぼうふう」と比べると軽めで扱いやすい。逆に「ゴッドバード」よりは重めであるものの、威力及びDPS・DPEが高く、一長一短であると言える。

この技習得に伴い、ファイヤーを上回るひこう技のDPSを獲得し、様々な場面で大きく活躍出来る様になるであろう。


関連リンク編集

ポケモン わざ(ポケモン) ポケモン技絵 ポケモン技一覧

ひこうタイプ イベルタル ヘドロえき


他のドレイン技編集

ほのお:むねんのつるぎ

みず:いきいきバブル

くさ:すいとる メガドレイン ギガドレイン ウッドホーン シャカシャカほう

でんき:パラボラチャージ

むし:きゅうけつ

エスパー:ゆめくい

かくとう:ドレインパンチ

フェアリー:ドレインキッス

関連記事

親記事

ドレインキッス どれいんきっす

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 7085

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました