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クロバット

くろばっと

クロバットとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
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基礎データ

全国図鑑No.169
ぶんるいこうもりポケモン
タイプどく / ひこう
たかさ1.8m
おもさ75.0kg
とくせいせいしんりょく / すりぬけ(隠れ特性)


他言語版の名称

英語Crobat
イタリア語Crobat
スペイン語Crobat
フランス語Nostenfer
ドイツ語Iksbat


進化

ズバット → (Lv.22) ゴルバット → (なつき進化) クロバット

ズバゴルクロバット



概要

ゴルバットがよくなつくことで進化する愛に満ちたポケモン。
名前の由来は交差した羽の形状や英語のスペルからしてクロス(Cross)+バット(Bat)。
ちなみに何の因果かゴルバットの名前の由来とされる黄金バットは元々『黒バット』という不死身の怪盗が活躍する紙芝居の最終回に登場するヒーローだったりする。

しかも顔まで比較的美形になったあたり、味方になると顔が変わる男塾を思わせる展開である。
しかしポケスタやバトレボだと異様に不気味な顔になることでも知られている。『XY』から本家グラフィックも完全3Dに移行したが、こちらはちゃんと公式準拠になっているのでご安心を。
翼と体の色が逆転し、更に翼が4枚にグレードアップ、グラフィックや公式イラストでは分かりにくいがちゃんと足は付いている。

なつき進化にもかかわらず悪の組織のボスの手持ちになっている事も多い。
悪の組織のボスといえどポケモン達への愛は純粋かつ本物である事を証明するポケモンでもある。
特に金銀クリスタルでのライバルの場合、ポケモンリーグ直前まではゴルバットのままで手持ちに加わっていたが、主人公に何度挑んでも勝てなかった事から「ポケモンを思いやる」大切さに気づく。
その後の再戦ではゴルバットがクロバットに進化しており、ライバルがポケモンの事を大切にしていることの証明になるという中々ドラマチックな演出を担っている。

ゴルバットとは異なり、『金・銀』当時から「そらをとぶ」を覚えられる。

より速く、静かに飛ぶことを追い求めた結果、両足に羽が生えた。
注意深く聞きとらないと聞こえないほどの羽音で飛ぶため、隣を通られても気づかないことが多い。相手に気づかれる前に血を抜き取るという。
しかし、飛ぶスピードと引き換えに枝に止まって休んだり、歩いたりするのは下手になってしまった。這いずり回ることしか出来ない。
しかしこのポケモンがなつき進化であることを考えると、野生では必要不可欠だった足が人間との共存の結果として退化してしまうのも進化論としてはあり得ることである。
……後年の作品で野生として出現しているのはどういうことなのだろうか?

ちなみに伝説のポケモンメガシンカを除くどくタイプのポケモンの中で合計種族値が一番高い。
それも御三家ポケモンとほぼ同格の535になっている。

ゲームでの性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計値
クロバット8590807080130535
ゴルバット758070657590455
進化前比較+10+10+10+5+5+40+80

素早さに定評があり、サンダースプテラに並ぶ素早さ130族の1体である。
この速さに加え、特性は「せいしんりょく」である為、ダブルバトルでは良く使われる「ねこだまし」の怯みに対して耐性を持てている為、よほどの事が無い限り確実に行動する事が出来る。
豊富な補助技を用いた嫌がらせが得意だが、攻撃も結構侮れない。

しかもコウモリのくせに何故かオニドリル等を差し置いて「ブレイブバード」を覚える。
技「じしん」に強いどくタイプが如何に厄介かを思い知らせてくれる一体。

登場当時何故か「ヘドロばくだん」を覚えなかったが、第3世代から覚えられるようになり、主にダブルバトルで活躍するようになった。
第4世代では同技が特殊技になってしまったが、代わりにさいみんじゅつブレイブバードを遺伝で覚えられるようになった(ただし当時は同時に習得はできなかった)。
HGSSでは教え技として「いかりのまえば」を覚えられるようになった。

第5世代ではシャレのつもりなのか、「アクロバット」を自力で覚えられるようになった。
ブレイブバード」の代わりにも使え、反動ダメージを気にせず使えるのは利点。
隠れ特性として「すりぬけ」が追加され、「しんぴのまもり」が「さいみんじゅつ」を貫通する効果でシングルバトルで使われ始めた。

第6世代では隠れ特性の「すりぬけ」に「みがわり」貫通の効果が追加され、ダブルバトルでも採用の余地が出てきた。
「すりぬけ」はクロバットお得意の豊富な補助技や微妙な攻撃力を補う「いかりのまえば」とも非常に相性が良い。
また、「アクロバット」と相性が良いジュエルの消失の代わりに♀親からも技を遺伝できるようになったため、「さいみんじゅつ」と「ブレイブバード」の同時遺伝が可能になった。

第7世代では「きゅうけつ」が威力80に強化された事により特殊型ならギガドレイン、物理型なら「きゅうけつ」の使い分けが可能になった(その影響ですいとるが最初から覚える技になった)。
その陰で「アクロバット」が自力習得から没収された。何故。

一方で浮いてるどくタイプのため、どくタイプなのに「どくびし」を回収できないポケモンになってしまっている。また、第4世代以降「ヘドロばくだん」が特殊化してしまった事で毒物理面が貧弱なのもマイナス点。
覚えられるどく物理技の最高威力はクロスポイズン」(威力70)止まりである。異常に攻撃が高いというわけではないためどうしても「ブレイブバード」のような強力なタイプ一致技が欲しくなるクロバットにとってこれは相当痛い。
第6世代以降「フェアリータイプ」の登場でどく技の需要が急増しているが、上記理由でその流行りにやや乗り切れていない感があるのが実に残念である。

とはいえこの素早さで比較的安定した耐久力で、かつ「おいかぜ」「ちょうはつ」「いかりのまえば」による高速サポートが可能であることから、主にダブルバトルで活躍している。
特に伝説戦ではゼルネアスグラードンといった自身がメインウェポンを半減・無効できる相手が活躍しているため、サポートが行いやすい。

主な使用キャラ

赤い髪の少年(『金銀クリスタル』・『HGSS』)

可愛くおめかしした写真を額縁に入れられコガネ地下通路に晒される刑



キョウ / 四天王(ジョウト)

キョウクロバット



アンズ / ジムリーダー(カントー)

四天王の娘さん



マツブサ / マグマ団
アオギリ / アクア団
アカギ / ギンガ団
ホミカ / ジムリーダー(イッシュ)(PWT)
ハヤト / ジムリーダー(ジョウト)(PWT)
クセロシキ / フレア団 → マチエール
プルメリ / スカル団
グラジオ / ポケモントレーナー
カヒリ / 四天王(アローラ)
ネネ / ポケナガブショー
タケシ / (アニメ無印編)

関連イラスト

かいけつ
クロバット


クロバットは はねやすめ を した!
新作!?そんなことよりズバットとクロバットに萌えようぜ!!



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