ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次[非表示]

※イラストのタグ検索の際はプルメリでの検索も推奨

概要

ポケットモンスター サン・ムーン』および『ウルトラサン・ウルトラムーン』に登場するならず者集団・スカル団の幹部。
名前の由来は恐らくキョウチクトウ科の有毒植物「プルメリア」。

ピンクとイエローのツートンカラーのツインテールや濃いアイラインのメイクとローライズパンツが特徴。腹部にスカル団のマークのペイントを入れている。

一人称は「あたい」。
余談だが、本編シリーズのボストレーナーで一人称が「あたい」の人物はアンズに続き彼女が2人目である。

人物

スカル団の姉御的な存在で、したっぱからは「あねさん」と呼ばれ慕われている。
彼女もしたっぱたちを可愛がっており、彼らがやられるのは我慢ならないらしい。
言葉遣いは荒っぽいものの冷静さを持ち合わせており、真面目で義理人情に篤い面も見受けられる。
作中ではスカル団員の現実を見ているゆえにトレーナーという者に対して殺伐とした感情を抱いている節はあるものの、周囲に当たり散らしたりすることはない。

ボスのグズマのことは呼び捨てにしているが、作中で二人が直接話すシーンはないため詳しい関係は不明。スカル団解散後はウラウラ島のトレーラーハウスにて「グズマってほんとバカ!だよねえ」とある意味親しげに言っていたりする。

ちなみにポータウンスカル団のアジト「いかがわしき屋敷」には、彼女が使っていると思われる部屋(わざマシンヘドロばくだんが拾える)が2階にある。他の部屋がほとんど荒れ果てているのに対し小奇麗にまとまっており、棚に化粧品が置かれラプラスエネコのぬいぐるみがベッドに置かれている。

『USUM』ではスカル団アジトの合言葉がプルメリに関するものに変わっており、それによると好きなものはどくづきアマカジエネココア

体験版にも登場しており、その時の手持ちはゴルバット。主人公の実力を称賛して退く潔い一面を見せた。

殿堂入り後

スカル団解散後は、頭のドクロ型のアクセサリーを外してバンダナを巻き、腹部のスカル団マークも消している。
クチナシマーレインからZリングを授かり(本人曰く「言いくるめられた」)、トレーナーとして一からやり直すために修行に励んでいた。
ちなみに、Zリングはイリマのように右腕に装着しているが、彼と違って右利きである。

彼女もチャンピオン防衛戦のトレーナーの1人として稀に登場する。
防衛戦では主人公に対して挑戦者として以上の敵意は抱いておらず、「ハンパだったあたいだからこそ覚悟決めたんだよね。ハンパなことしてちゃダメだって!」「強くなるための思いにねたみとかあってもいいだろ?」と発言しており、相応な精神的成長を感じさせる。
その一方で「ここに立つために本当に多くのポケモンを倒してきた」と自戒しており、2回目以降の防衛戦では「鍛えるために倒したポケモンたちの恨みもあたいらに乗り移らせてあんたと戦う」とまで発言している。
また敗戦時には「相棒で勝ちきれない自分が嫌になる」と自分の未熟さを悔やむと同時に決して敗因をポケモンのせいにしない姿勢を見せており、やはりポケモンに対する愛情は強いことが窺える。

サン版でのみバトルツリーにも登場し、メガシンカまで使い立ちはだかってくるほか、勝利すればマルチバトルのパートナーとしてもスカウトできる。

アニメ版

CV:遠藤沙季
サン&ムーン」第104話で初登場。
グズマが勝てる勝負しかしないから(スカル団結成後は)無敗伝説を築いていることを団内で唯一知っており、下手に刺激せぬようアローラリーグでやたら持ち上げるしたっぱを諫めている。
一方でサトシに底知れぬ何かを感じ、準決勝で当たった際はもし負けたら彼らの関係性はどうなるか内心不安視していた。
しかし、敗退しながらも勝負の最中自らの姿勢を改めたグズマを見たしたっぱたちは感動し、プルメリもしたっぱ共々これからも彼についていくことを告げた。

他媒体

ポケモンマスターズ

CV:金田愛
エンニュートをバディとして登場。
実装時にはエピソードイベント「スカル団の特訓記録」が開催された。

ゲーム上の性能としてはどくタイプの強力な全体攻撃「ヘドロウェーブ」を主武器に戦う高速特殊アタッカー。
パッシブスキル「抜群時威力上昇2」を持ち、どくタイプを弱点に持つ相手に高い威力で攻撃できる。
非常に高いすばやさが強みで、トレーナー技「覚悟を決めな!」によってすばやさを最大6段階上げることができ、わざゲージアップも取り揃えているためわざゲージはほぼ枯渇しない。
その上とくこうも前述の「覚悟を決めな!」で最大まで上げられるのでサポートの負担も少なくて済む点も魅力。
ただしとくこう自体はそれほど高いわけではないので、どく弱点以外には思うように火力が出ないことも多々ある。また、急所率を上げる手段は持ち合わせていないため急所バフによるサポートが必要になるのもネック。

バディストーンボードではサブ技の「スモッグ」が相手をどく状態にするだけでなく、ひるませる追加効果もつくなど優秀な妨害技に変貌しテクニカル的な役割をこなせるようになったほか、「相手どく時威力上昇3」や「相手ひるみ時威力上昇3」といった火力に補正をかけるスキルにも恵まれた。
中でも最大まですばやさを上げていればバディーズわざの威力を2倍にまで跳ね上げる「素早さ↑分B技威力上昇」のスキルの獲得は自身のトレーナー技の効果もあって比較的容易に火力の上昇条件を達成できることもあって大きな強化となった。
また、「登場時次回急所」の効果で自身に足りない急所バフを1回きりだが補うことができ、バディーズわざを撃つまでの行動をバフや味方バディーズの行動に費やしてBC(バディーズわざを撃つまでのカウント)を稼いでから満を持して確定急所のバディーズわざを放つことも可能に。

相手をどく状態にできるコジロウ&マタドガスやすばやさ、とくこう、急所バフがすべて可能なコトネ&メガニウムハヤト&オオスバメなどと組ませての運用がおすすめ。

☆6EX強化を実行するとエンニュートのしっぽや体の模様を思わせるドギツいピンク色の衣装に変わる。

手持ちポケモン

どくタイプポケモンを中心に使ってくる。

サン・ムーン

回数手持ち
1回目ゴルバット(Lv.25)、ヤトウモリ(Lv.26)
2回目ゴルバット(Lv.34)、エンニュート(Lv.35)
チャンピオン防衛戦ゲンガー(Lv.61)、クロバット(Lv.61)、アローラベトベトン(Lv.61)、ドヒドイデ(Lv.61)、エンニュート(Lv.61)
バトルツリーゲンガー(メガゲンガー)、クロバット、ドヒドイデ、エンニュート、ラランテス


ウルトラサン・ウルトラムーン

回数手持ち
1回目ゴルバット(Lv.26)、ヤトウモリ(Lv.27)
2回目ゴルバット(Lv.37)、エンニュート(Lv.38)
チャンピオン防衛戦ゲンガー(Lv.67)、クロバット(Lv.67)、アローラベトベトン(Lv.67)、ドヒドイデ(Lv.67)、エンニュート(Lv.67)

※手持ちに変化はないがレベルが上がっている。

関連イラスト

Team Skull’s Big Sister Plumeria
スカル団のプルメリ


プルメリさん
プルメリ



関連タグ

ポケモンSM スカル団
グズマ グラジオ
どくタイプ

他のどくタイプの使い手
キョウ(トレーナー) アンズ(トレーナー) ホミカ クララ(トレーナー) シュウメイ

関連記事

親記事

スカル団 すかるだん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1709019

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました