ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

データ編集

初出第5世代
威力95
命中100
PP10
タイプどく
わざ分類特殊
攻撃範囲自分以外
直接攻撃×
備考10%の確率で相手をどく状態とする
英語名Sludge Wave

概要編集

第5世代より登場した、ヘドロを起こし自身以外を巻き込んで攻撃する技。味方ポケモンがはがねまたは特性テレパシー」持ちであれば敵陣のみを一方的に攻撃可能。

 

どく特殊最強技が威力90の「ヘドロばくだん」であったところに現れ、どく特殊技火力を上げてくれた(といっても5しか違わないが)。

威力95はどく特殊技の中では屈指の威力であり、これを越えるのは6世代以降で登場した「ゲップ」しかない(威力120の大技であるがきのみ消費が条件の上、命中90なので肝心な時に外れたりする)。高威力特殊技としては珍しく、第6世代でも威力95を維持している

ちなみにどく状態を起こす技は発動率が30%以上がデフォルトなのであるが、「ヘドロウェーブ」は10%


初登場第5世代からわざマシン技となっており、自力習得出来るのはメノクラゲ系統とベトベター系統のみ。

習得者はイマイチ多くなく、毒よりも寧ろ湿地帯で生息している様なポケモンの習得が多い。

ダグトリオコピペロスの皆様ボルケニオンラグラージ最強レイドでも採用された)、ヌメルゴンヒスイヌメルゴンの様な妙ちきりんなポケモンまで習得出来たりする。

一方でこの技が欲しそうなゲンガーマタドガスは当初習得出来なかった。


なお、ゲンガーはハロウィン企画で配信された色違いポケモンドリームワールドでこの技を覚えたゴースが使用出来、マタドガスはポケモンドリームワールドでこの技を覚えたドガースが存在していた。

ゲンガーは『ポケモンGO』でもこの技を使えていたが、修正が入って2016年8月19日以降のゲンガーは習得不可という事態となってしまった。

とかいっていたら『剣盾』でわざレコードとしてゲンガーやマタドガスも漸くまともに習得可能となった。ただし、マタドガスは耐久型であると追加効果発動率が高い「ヘドロばくだん」の方が都合が良い場合もある。


全体攻撃としては味方を巻き込む懸念が大きいため、基本はシングルで採用される。

毒特殊アタッカーであるドラミドロウツロイド、「ちからずく」で威力が底上げ可能なニドキングニドクイン等の採用が多い。また、ブロスターはこの技がないとマリルリブリガロンで止まる。


技としては自身以外を巻き込んでいるなみのりに違い技なのであるが、第6世代の演出が明らかに故意に味方を狙っているとしか思えないものとなっているのは気のせいか(第6世代の演出は対象ポケモンそれぞれへ1つずつヘドロの波が襲うというもの)。

というか第5世代の時点でなぜか戦闘アニメがサイコウェーブの色違いとなっており、どう見ても全体攻撃に見えない様な代物となっていた。

第7世代以降は6世代のなみのり、だくりゅうの同じ様な演出になったが、今度はなみのり、だくりゅうの演出が7世代でガラッと変わったため、液体の波を起こす技なのになぜかヘドロウェーブだけ演出が違うという妙ちきりんな現象が起きていた。

第9世代でオープンワールドとの兼ね合いで技の演出が全体的に見直された結果、ようやく3つの技のエフェクトが一致する様になった。(なお、サイコウェーブは剣盾以降廃止された)

参考:なみのり、だくりゅう、ヘドロウェーブとサイコウェーブの戦闘アニメ



なお、アニポケでは「なみのり」や「だくりゅう」など、波系技に規制が入っているのは有名な話であるが、この技は規制対象ではないようで、サトシガマガルが使用している。その技のビジュアルは大波を起こすのではなく、体に毒液を纏い、それを伸ばして束として相手にぶつけるという形での登場である。

これは「どくづき」の方が近いのでは……?





関連タグ編集

ポケモン ポケモン技絵 どくタイプ

ヘドロこうげき ヘドロばくだん→ヘドロ繋がり

わざマシン一覧

関連記事

親記事

特殊技 とくしゅわざ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 141114

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました