技のデータ
概要
初代から存在する技。
汚いヘドロを投げつけて相手を攻撃する技。
習得者はやはりベトベターやドガースと言った汚いポケモンが多い。
但しタマゴ技で習得できるポケモンもおり、カラナクシ系統・ミズゴロウ系統・フシギダネ系統がこれに当たる。
後ろ2種類が何故覚えるのかはよく分からない……。
特にフシギダネは第2世代のヘドロばくだん習得者から弾かれていたのだが……。
ちなみに遺伝方法は自力習得可能なポケモン→カラナクシ→ミズゴロウ→フシギダネだったりする。なんなんだこれは。
更に妙なところではロゼリアがバトルステージに登場する個体に限り習得している。
実はフシギダネも元はバトルステージに登場する個体が習得しており後に正式に習得するようになったのだが、こちらは未だに習得手段は無い。
今となっては信じられない話だが、これでも初代最強のどく攻撃技。
確かに敵に回すとやけに高い追加効果発生率(初代)も相まってうっとうしい事この上ないのだが、いくら何でもこの威力では涙を隠し切れない。
エスパータイプ全盛期の初代だが、一応どくタイプを攻撃で活かせた(当時はむしタイプにも効果抜群だった)マタドガスやベトベトンは(これでも)多少マシな方だったのである。
一方でこれすら覚えないゴルバットの価値は……。
第2世代からは追加効果の発生率が下がった。
同時に上位互換のヘドロばくだんが追加された為、対戦では完全に立場をなくしより威力が高いヘドロばくだんやヘドロウェーブを覚えるまでのリリーフ的な技に落ち着いた。
ヘドロばくだん登場以降はレベル10~20くらいに覚えることができ、序盤では追加効果の発生率も相まって優秀な技となる。
余談だがヘドロばくだんとわざの説明文が同じである。ただしこちらはぼうだんによって防がれることはない。
ポケモンGO
本作では何故かスペシャルアタックの1つとして登場している。主にマタドガス等が使用する3ゲージの技となっている。
因みにガラルマタドガスは現状どく技がこれしかない。何故だ。