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データ

初出第6世代
効果砲弾系技(「~ボール」・「~(ばく)だん」・「~たま(だま)」・「~ほう」・「~ボム」・「~マシンガン」と付いた技)を無効とする
英語名Bulletproof

概要

第6世代ポケモンXY初登場の特性。

初登場時はハリマロン隠れ特性かつ専用特性であったが、次世代ポケモンSMジャラコの通常特性として、その後のポケモン剣盾にてカジッチュウールー系統の隠れ特性として登場した。

ゲーム内では「たまや ばくだんに 当たらない。」「相手の 弾や 爆弾などの 技を 防ぐことが できる。」と表記される。

効果はややこしいが砲弾系の技を無効にすると言うもの。砲弾系の技の定義は上記の条件に当てはまるものと見て問題ない。

日本語では上記の技名でハッキリ統一されているのでそこまで混乱しないが、英語圏ではアシッドボム=Acid Sprayのような弾や爆弾に無関係な英単語が使われた技名へ変えられている例や

きあいだま(Focus Blast)は適用されるが第6世代以前のロックブラスト(Rock Blast)やネズミざん(Population Bomb)は適用外といった海外圏では砲弾にまつわる単語が入っているのに適用されない例もあるためプレイヤーの大混乱を招いている。

一応英語圏での定義は砲弾のように発射される玉状・弾丸状の技と定義されている。となるとたまなげ(英名Barrage、弾幕の意味も一種の砲弾のようなものなのであろうか…

無効に出来る技がややこしいため、当初は使いづらい特性と言われていた。

しかし、シャドーボールヘドロばくだんを無効化できることから、XY環境上位でそれらの技を搭載する可能性の高いゲンガーメガフシギバナに対して優位に立つことができることが明らかとなった。

ただし、どちらも特殊技主体のポケモンでゲンガーはおにびかなしばりといった厄介な補助技を、メガフシギバナにはギガドレインナットレイ対策のめざめるパワーで押し負けるためブリガロンではこの特性をもってしても対策とはなり得なかった。

そのため主な使い方は相手の砲弾技を読んでの無償降臨となる。

上記の砲弾技には有力な技が多いので積極的に狙うことが出来るであろう。

失敗しても物理耐久に優れたブリガロンなら(物理相手には)大きく出られる。

なお、当初は「じばくだいばくはつのダメージを半減する」といわれていたがそんなことはないので注意。

そもそもぼうだんの効果(ゲーム準拠)は「たまや ばくだんに あたらない。」である。

第7世代では新技・かふんだんごくちばしキャノンも無効対象に加わった。

そして地味にロックブラストも防弾対象となっている

くちばしキャノンが対象なのであればとげキャノンミサイルばりも防げそうであるが残念ながら防げない。

オクタンほうでんじほうがんせきほうが防げるのでダイマックスほうも…と思う奴はいるがそうは問屋が卸さない。

あちらは前述した定義であるような砲弾ではなくはかいこうせんの様なビーム砲なので防げないということである。

シャカシャカほうも同様の理由で防げず、こちらも砲弾ではなく熱いお茶を飛ばす技だからである。

キョダイカキュウは技自体にかたやぶり効果があるので防げない。

アーマーキャノンは弾ではなくヨロイを飛ばすので防げない。

特に弱点が多いブリガロンにとってこの特性の恩恵は高く

かえんボールヘドロばくだんかふんだんごくちばしキャノンと有効打を悉く無効化可能。

バイウールーもはどうだんと採用者の多いきあいだまを無効化出来るので中々相性が良い。

一方ジャラランガは他の特性2つも強力なので時と場合によることが多い。

関連リンク

ポケモン 特性 隠れ特性

ブリガロン ジャラランガ バイウールー

防弾

砲弾系技

(第9世代時点)

物理
あ - たアイスボール かえんボール がんせきほう くちばしキャノン ジャイロボール タネばくだん タネマシンガン タマゴばくだん たまなげ 
な - わマグネットボム ロックブラスト※ 
特殊
あ - たアシッドボム ウェザーボール エナジーボール エレキボール オクタンほう かえんだん かふんだんご きあいだま シャドーボール でんじほう どろばくだん 
な - わはどうだん ヘドロばくだん みずあめボム ミストボール 
変化
あ - た
な - わ

※第7世代より

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