かなしばり
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かなしばり
ポケモンシリーズに登場する技。
本来の意味に関しては金縛りを参照。
初出 | 第1世代 |
---|---|
タイプ | ノーマル |
ぶんるい | 変化 |
めいちゅう | 55(第1~3世代)→80(第4世代)→100(第5世代~) |
PP | 20 |
直接 | × |
範囲 | 相手一匹 |
効果 | 相手の技をランダムで1つ(第1世代)→相手が直前に使用した技(第2世代~)を一定ターン(後述)封じて使えなくする。 |
英語名 | Disable |
・・・ カッ・・・ ナ・・・ シッ! ・・・ バ・・・ リッ!
初代から登場した変化技。
相手を拘束しそうな響きだが、封じるのは技一つのみ。英語名もDisable=無効化になっており金縛りからはかけ離れた名称になっている。
タイプこそはノーマルだが、覚えるのはエスパータイプが多い傾向にある。
何気に世代ごとにちょくちょく仕様が変更されている。
特に初代では命中55の上、縛る技もランダムと言う使いにくいにも程がある技だった。
技を1つ縛る、と言うのは4つの技で戦うポケモンでは非常に有利に働く。場合によっては交代を誘発できる。
特にこだわり系装備のポケモンはこの技を使われるとわるあがきしか使えなくなり機能停止するのでそれらの対策に非常に有効。
反面、非常に読みが求められるのもこの技である。
タイミングが悪いと別に封じられても良い技を封じてしまったりする可能性もある。
そして直前の技を封じる以上、何かしら相手に行動を取ってもらわなければならず、それに耐える必要性もある。
これらの点はしっかり考慮していきたいところ。
のろわれボディはこの技の特性版。
ポケダンでは仕様が大きく異なり、本来の金縛りを意識してか効果は相手をまひ状態にして動けなくするものとなっている。
目の前にいる相手に超能力を飛ばし、ライバルをふらふら状態にさせる(ただし、相手が自分と向き合っていないと無効になる)。
一度ふらふら状態にさせた相手にもう一度当てると大きく吹っ飛ばす。
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【一人で勝手にムー企画】 かなしばりにあったと思っていたけど 実は臨死体験していた件
言えるのは、「金縛りって 人それぞれ」ってこと。 怖い思いをした人もいれば、幽体離脱でホンホン旅行する人もいるし、 私みたいに 金縛りだと思ってたら 実は臨死体験で あちらの世界を体験してたって人もいる。 「金縛り=恐怖」って2元論は お金は動くけど、 人生が楽しくないから ブロックを外すことを おすすめはするかな? (本文より) ムー企画は締切を過ぎましたが、一人で勝手にムー企画。延長戦。 いや、ムーの募集前から「すこしふしぎな話をしようかシリーズ」は投稿してましたので。 シリーズ通常営業を再開です。 で、ムー企画で投稿しなかった「かなしばり」話。 かなしばりは怖くもなんともないよ、って話だったから投稿する気がなかったんだけど、 昨夜、ある本を読んでいて、火消し側にまわれってメッセージを受けたと思ったので投下します4,411文字pixiv小説作品