データ
初出 | 第2世代 |
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タイプ | みず |
分類 | 特殊 |
威力 | 65 |
命中 | 85 |
PP | 10 |
範囲 | 1体選択 |
直接攻撃 | × |
追加効果 | 50%の確率で相手の命中率を1段階下げる |
英語名 | Octazooka |
概要
技の名前にポケモンの名前が入った技。口からスミを出して攻撃する。
オクタンほうではあるが、実はオクタンの専用技ではない。元専用技ですらない。
こう見えて実はタッツー系統と進化前のテッポウオも覚えられる。
しかもオクタンほうの初出世代から覚えられるのである(ただしタマゴを経由する必要がある)。
それから20年経った第8世代では新たに同じタコモチーフのオトスパスも覚える(進化前のタタッコは覚えない)。
もちろん誰が撃ってもオクタンほうであり、たとえキングドラが撃とうがキングドラほう、オトスパスほうにはならない。
さらに、『ポケモンスマッシュ!』との関連企画で全国のポケモンセンターで配布された「しょちょうのヤミラミ」も特別にくすぐるとこの技を覚えている。これはゴルゴ所長がオクタンを愛用していたため。
オクタン「解せぬ」
威力・命中率・PPは全てなみのりに劣るため、追加効果に期待したい。
・・・ところだが、追加効果の確率は優秀だが効果は「相手の命中率を下げる」もの。
命中率を下げたところで有用性はあるかと言われると実際そうでもなかったりする。
相手に使われて命中率を下げられてもフロンティアクオリティがあったりよほど運が悪くない限りは1回命中率を下げられたりしたくらいでは機能停止はしないだろう。
必中技や命中率100%の技主体にすれば命中率低下もさほど気にならない。
当然特性するどいめ相手には追加効果は発動しない。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズにおいては、冒険団シリーズまでの追加効果は原作同様命中率ダウンの効果だったのに対し、『ポケモン超不思議のダンジョン』以降の作品では目潰しの状態異常を付加する技に変更された。