基礎データ
全国図鑑 | No.0852 |
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ガラル図鑑 | No.351 |
ローマ字表記 | Tatakko |
ぶんるい | だだっこポケモン |
タイプ | かくとう |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 4.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | じゅうなん/テクニシャン(隠れ特性) |
タマゴグループ | すいちゅう1/ひとがた |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | タタッコ | 駄々っ子+叩く+戦い+タコ |
英語・スペイン語・イタリア語 | Clobbopus | clobber(ぶん殴る)+octopus(タコ) |
ドイツ語 | Klopptopus | kloppen(軽く叩く)+Oktopus(タコ) |
フランス語 | Poulpaf | poulpe(タコ)+paf(叩くときの音) |
韓国語 | 때때무노 | 때리다(殴る)+문어(タコ) |
中国語 | 拳拳蛸 | 拳+蛸(タコ) |
進化
概要
第8世代で初登場したタコのようなポケモン。ワタッコではない。
みずタイプを持ってそうな外見に反し、かくとう単タイプである。これは進化しても変わらない。というか外見だけでなく、実際にわざマシンで水技を多く覚える上、タマゴグループにもすいちゅう1を含んでいるのに何故なのか……。
『タコ殴り』という言葉に掛けているのか、それとも現代ボクシングの発祥の地と言われるイギリスをモデルとしたガラル地方が舞台な為か、ボクサーのグローブを付けたようなタコの姿をしている。
普段は海の中に住んでいるが、餌を求めて陸上に上がってくる。なお剣盾の作中では海上には出現せず、海岸近くの草むらにシンボルエンカウントする。配置の関係で、プレイヤーによっては進化系であるオトスパスの後に出会うことになるかもしれない。鎧の孤島では海上で出会うこともあるだろう。
好奇心旺盛な性格で、目にしたものは取り敢えず殴ってみる習性がある。もし敵に襲われて腕が千切れてもすぐに再生するので全く気にしない。
かくとうタイプだから脳筋だろうと言われればそうでもなく、モチーフのタコと同じく知能がかなり高く人間換算で3歳児程。
駄々っ子ポケモンという分類の割にそれに関係した図鑑説明が全くない。取り敢えず殴って物事を知るという習性から駄々っ子パンチを連想したが故なのだろうか。
ちなみに口は元ネタのタコ同様に体の底面にあり、戦闘モーションではご丁寧にご開帳してくれる。キャンプでカレーを食べる時も、ここから食べている様子が分かる。
とにかく殴る性質、千切れる腕、みずタイプっぽい見た目でかくとうタイプである点など、どこかマケンカニ&ケケンカニとの共通点が多い。
名前の由来は「駄々っ子」+「叩く」+「タコ」と思われる。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
新無印 | 127話・115話・122話・125話 |
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関連イラスト
関連タグ
0851.マルヤクデ(キョダイマックスマルヤクデ)→0853.タタッコ→0854.オトスパス