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概要

はつねつポケモン・マルヤクデキョダイマックスした姿。

正式名称は「マルヤクデ(キョダイマックスのすがた)」。

通常時よりもさらに体が長くなっており、現状判明しているキョダイマックスの中では最大級の体長を持つ(ムゲンダイナは例外)。

元は12節あった体節が27節と倍以上に増えている上、(頭部・尾部の付属脚を除けば)脚の総数も100本に増えており、ムカデの漢字表記である百足を見事に体現している。

この大量ののお陰で、巨大な体を持ちながらも、素早さを損なうことなく行動できる。

あまりにも長大なその姿は、東洋にも見える出で立ちとなっている。これはムカデの漢字表記のひとつに『天龍』があったり、『大百足』などの日本の伝承においてムカデが龍を害する逸話に由来しているものと思われる。

火力も更に向上し、体温は摂氏1000度を超えるまでに上昇。その放射で相手を焼き焦がし、周囲の気流を乱して嵐を巻き起こす事まであるという。

バトルにおいては長い身体を波状に折り畳み、高温の腹部を一斉に向けた、ヒーターやホットプレートの電熱線を思わせる体勢となって、身体中の凄まじい高熱を一気に送り込む。この時は腹部の黄色い発光が更に眩くなり、赤い外殻すらも高熱でオレンジ色に発光する。

このマルヤクデが放つほのおタイプのわざは「キョダイヒャッカ」に変化。

一度発動すると5ターンの間、相手を逃げられなくして最大HPの8分の1のダメージを与える、所謂ほのおのうず状態にできる。

エンジンシティのジムリーダーであるカブがエースとして繰り出すマルヤクデは、このキョダイマックス個体となっている。

そのため、シナリオにおいては多くのプレイヤーが初めて戦うことになるキョダイマックスとなる。

使用トレーナー

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • 新無印42話

「マルちゃん」と呼ばれる個体が、ダグの娘からオレンのみを貰って喜んでいたが、突如飛来したガラル粒子の影響により町中でキョダイマックスし暴走。サトシはピカチュウとリオルで対抗するが歯が立たず、駆けつけたダンデのリザードンにより鎮める事ができた。

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キョダイマックスマルヤクデ
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