ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
ペンドラーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。

基礎データ

基礎データ

全国図鑑No.0545
イッシュ図鑑No.045
セントラルカロス図鑑No.122
ヨロイ島図鑑No.076
ローマ字表記Pendror
ぶんるいメガムカデポケモン
タイプむし / どく
たかさ2.5m
おもさ200.5kg
せいべつ50%♂・50%♀
とくせいどくのトゲ / むしのしらせ / はやあし(隠れ特性、第5世代) / かそく(隠れ特性、第6世代から)
タマゴグループむし

他言語版の名称

ドイツ語Cerapendra
英語・スペイン語・イタリア語Scolipede
フランス語Brutapode
韓国語펜드라
中国語蜈蚣王

進化

フシデ (Lv.22) → ホイーガ (Lv.30) → ペンドラー


概要

概要

ホイーガがLv30になることで進化する姿。

ムカデというよりは芋虫カギムシのような出で立ちだが、4本の脚ですっくと立たせ、長めの首、瞳のある目を持たせることによって、哺乳類的な風貌に仕上がっている。


非常に凶暴かつ攻撃的な性格をしており、とどめを刺すまで一切容赦はせず、首にあるツメを食いこませて猛毒を与えたり、頭のツノで相手を突き刺して攻撃する。

見た目に反して動きは素早く、その素早さを生かして相手を追い詰める。

マルヤクデとは非常に不仲で出会うと縄張り争いを行い負けた方が餌になるという。


一般虫ポケモンの中で最も重いのがこのポケモンである(伝説ポケモンを含めると、むしタイプのなかで一番重いのはマッシブーンである)。

ちなみにかつては高さもトップであったが、現在はチヲハウハネマルヤクデに次いで3番目。

それでもマンムーに匹敵する2.5mという大きさを誇る(しかしどうも地面からツノの先端の高さまでの数値と推測されている。となると全長は3mに届くかもしれない)。

だがしかしあのプニプニしてそうなお腹や、なんとも眠そうな愛嬌ある顔に心奪われたプレーヤーも多いのではないだろうか。

実際、可愛さと格好良さを備えた風貌から人気が高く、虫ポケ内ではpixiv投稿数2位をマークする。


名前の由来はオオムカデ属を意味するスコロペンドラ(Scolopendra)。この言葉自体はギリシャ語でムカデ型の幻獣ムカデクジラの事を指す。

モチーフは恐らく世界最大のムカデでである。ペルビアンジャイアントオオムカデ

デザイナーは北風友裕氏。


ちなみにだが、目立つ脚4本で歩きまわるため四脚ポケモンと認識されやすいが、モチーフや図鑑説明から察するに節ごとに生えている爪もすべて脚である可能性は非常に高い

つまり骨格を持つ陸上生物の頭・首・胴・腰という分布ではなく、頭の根本から尻の根本までが全て胴体と受け取ることもできる。

またムカデ類のもつ尾のような触覚のような尻側の部位は『曳航肢(えいこうし)』と呼ばれる脚だったもので、歩行には使わないが持ち上げて威嚇したり、頭部の位置を惑わせたりする役割があるとされる。つまりモチーフ通りならペンドラーの2本の尾も脚だったりする


ぱっと見は馬のようでありながら、やはりしっかりと虫ポケモンだと分かる秀逸なデザインである。


性能面

性能面

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
6090→100895569112485

序盤で捕獲でき、すぐに最終進化形になる虫ポケモン枠であるが、

意外にも全体的にバランスが良く、覚える技の種類も多い。

彼が初登場したBWシリーズにおいて、間違いなく旅の即戦力になれるステータスを持つ。


むし / どくってかっけーな! でもいつも弱い…なんでだろう?

と思っていたよい子のみんなの前に舞い降りたというか、転がり落ちてきた救世虫である。


最終的に全ポケモンと比較してもそれほど見劣りせず、

そこそこな攻撃力に加え、この体重でありながらも素早さ種族値が112とかなり高い。

なんとあのオノノクスゴウカザルラティアスラティオスよりも早いのだ。

思い出し技でタイプ一致の高威力技のメガホーンを習得できるナイスムカデである。

ストーリーではゲーチスサザンドラを先制メガホーン一発轟沈させることができ、

実戦ではラティオスに先制し、強化アイテム無しのメガホーンで簡単に一撃で仕留める事ができる。

比較的序盤のむしポケモンでも伝説級のポケモンと互角に戦いうる…。


第四世代までの冷遇の冬に凍えてきた虫タイプにとって希望溢れる時代になったものである。

サブにはじしん」「いわなだれなどの相性補完が出来る技を覚えられる。

他の一致技としてどくづきがあるが、草には虫技で抜群を取れるので悩むところである。

補助技もたくさんあり、つるぎのまい」「バトンタッチを覚えられる。

なんとてっぺきも使えるが、覚えられるのはホイーガの時のみであるので注意。

みがわりで特性「むしのしらせ」の発動補助で半端な火力も補えるので、チイラとの相性もいい。


ただし同世代ライバルのとくせい「きんちょうかん」や、既存わざむしくいついばむ(特に後者は弱点を突かれるので受ける可能性が高い)には注意が必要。

どくびし」「まきびしも使用できるので蜘蛛にはかける言葉が見つからない。


努力値はAS極振りが一般的。型によってはHに振る事もある。

無補正A個体値31の時に28振りでH4ラティオスは道具無しメガホーンで確定1になるのでHPに振る場合は調整もあり。


持ち物は微妙な決定力を補うプレート系や「いのちのたま」、「むしのジュエル」。

メガホーンの命中補助の「こうかくレンズ」や外した時の保険や特性発動が期待できる「きあいのタスキ」。

性格いじっぱりで使う場合や、相手のスカーフ持ちを抜くためには「こだわりスカーフ」が候補。


技候補にはならないが専用技「ハードローラー」は威力65で、3割の確率で敵を怯ませる効果がある。

威力が低いのでストーリー中盤で役に立つ程度だが、素早さの高いペンドラーには便利な技である。


「ハードローラーだッ! WRYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!」


ちなみに隠れ特性は「はやあし(状態異常になると素早さが上昇)」、速攻アタッカーであるペンドラーには相性が良いと思いきや実は相性は最悪である。何故なら、自身がどくタイプであるためどくどくだまで自発的に毒になることができず、かといってかえんだまを持たせれば攻撃力が落ちてしまう。様々な理由から夢特性ペンドラーを実戦で見かける事はなかった。しかしそれも第5世代限りの話である。


第六世代では一部のポケモンの種族値や特性が別の物に変化しているものもおり、ペンドラーもそのうちの一匹である。中途半端だった攻撃力が100に上昇、更に決定力を増した上に隠れ特性がなんとチート特性と名高い「かそく」に変化した。

テッカニンでお馴染みのかそくバトンが可能になったのはもちろん、タイプ一致で「どくづき」が使えるため、フェアリーバスターとしての活躍も期待でき、元々中々の実力を誇ったペンドラーだがこれによって更なる活躍が期待できるかもしれない。

ただ、かそくバシャーモメガバシャーモ含む)には(こちらもかそくでない限り)積まれて追いつかれたり、

はやてのつばさファイアローには先制すら取れない(素のすばやさ種族値で負ける上にペンドラー自体が「はやてのつばさ」の効果が発揮されるひこうタイプ弱点)という弱点は目に見えている。


どうでもいいが、ハードローラーに加えて加速とますます奇妙な冒険化してきているのは気のせいだろうか。


第七世代ではカプ・コケコを始めとする強力なフェアリータイプが増え、かそくで先手を取れる点が大きく評価された。環境からファイアローが減ったのも追い風。


第八世代では新たなムカデポケモン、マルヤクデが登場。

能力値、タイプ共に別物なので、虫タイプパーティで併用させても役割が被らないのはうれしい。

ちなみにこの二匹、剣盾の図鑑説明によると縄張りをめぐる天敵同士であり、

争いに負けたほうが捕食されてしまうという。タイプ的にペンドラーがだいぶ不利なような・・・

また、現状の剣盾では他のむし/どく複合のポケモンがスコルピのみのため、これまでは珍しくもない複合だったのにまさかの事実上ペンドラー系統固有のタイプとなっている。


使用トレーナー

使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版

  • イブシ(BW39話)
  • セインのパパ(BW65話)
  • ホミカ(BW)
  • ムサシ(新無印33話ロケット・ガチャット)

漫画版




アニメ版

アニメ版

主にモブポケモンとして登場、更にBWシーズン1のOP「ベストウイッシュ!」から既に登場している。…しかし、

  • BW9話:アイリスの為に木の実を採っていたキバゴが落下して寝ていたペンドラーの角に挟まってしまい、ペンドラーが暴走。ピカチュウ・ヤナップ・アイリスによりキバゴは救出され、蹴られた事で目覚めたドリュウズの攻撃により退散した。
  • BW24話:ベルのチャオブーの「かえんほうしゃ」が当たった事で怒り、サトシ達を追いかけた。
  • BW39話:ドンバトルに参加していたイブシのポケモンで登場したが、アントーニオのハトーボーの「ゴットバード」の一撃で敗北した。
  • BW53話:マラカッチにぶつかり、怒って襲撃。
  • BW112話:操られて襲撃
  • BW117話:プラズマ団に実験される

…等、厄介者扱いされたり、噛ませ犬にされたりと、むし・どくタイプの先輩と同じ道を辿ってしまった。

  • 新無印編:同タイプの先輩2匹がゴウにゲットされて扱いが良くなっているのに対し、こいつのみは第33話「ポケモン交換しませんか?」に於いてロケット・ガチャットから排出された1匹という安定の悪役っぷりが続いてしまっている(その上、技を繰り出す前にヘラクロスの攻撃を受けて呆気なく退場となった。他の排出ポケモンと比べてもやはり扱いが悪い)。

  • BW65話
    • セインのパパから借りたポケモンでガマゲロゲと共に登場。

  • ホミカのペンドラー
    • BW83・84話で登場。ホミカ曰く「色がお気に入り」。サトシのハハコモリを「がんせきふうじ」と「ヘドロばくだん」で倒すが、チャオブー相手には「ニトロチャージ」を受けながら「どくどく」を当てるも、「ほのおのちかい」により敗北した。

その他

BW43話(回想)・120話(イメージ)・136話(回想)
XY19話・103話
劇場版キュレムVS聖剣士ケルディオ

関連イラスト

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関連タグ

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン BW BW2

ポケモン一覧 むしタイプ どくタイプ

ハードローラー


0544.ホイーガ0545.ペンドラー→0546.モンメン


同複合タイプ


関連ポケモン等



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基礎データ

基礎データ

全国図鑑No.0545
イッシュ図鑑No.045
セントラルカロス図鑑No.122
ヨロイ島図鑑No.076
ローマ字表記Pendror
ぶんるいメガムカデポケモン
タイプむし / どく
たかさ2.5m
おもさ200.5kg
せいべつ50%♂・50%♀
とくせいどくのトゲ / むしのしらせ / はやあし(隠れ特性、第5世代) / かそく(隠れ特性、第6世代から)
タマゴグループむし

他言語版の名称

ドイツ語Cerapendra
英語・スペイン語・イタリア語Scolipede
フランス語Brutapode
韓国語펜드라
中国語蜈蚣王

概要

概要

ホイーガがLv30になることで進化する姿。

ムカデというよりは芋虫カギムシのような出で立ちだが、4本の脚ですっくと立たせ、長めの首、瞳のある目を持たせることによって、哺乳類的な風貌に仕上がっている。


非常に凶暴かつ攻撃的な性格をしており、とどめを刺すまで一切容赦はせず、首にあるツメを食いこませて猛毒を与えたり、頭のツノで相手を突き刺して攻撃する。

見た目に反して動きは素早く、その素早さを生かして相手を追い詰める。

マルヤクデとは非常に不仲で出会うと縄張り争いを行い負けた方が餌になるという。


一般虫ポケモンの中で最も重いのがこのポケモンである(伝説ポケモンを含めると、むしタイプのなかで一番重いのはマッシブーンである)。

ちなみにかつては高さもトップであったが、現在はチヲハウハネマルヤクデに次いで3番目。

それでもマンムーに匹敵する2.5mという大きさを誇る(しかしどうも地面からツノの先端の高さまでの数値と推測されている。となると全長は3mに届くかもしれない)。

だがしかしあのプニプニしてそうなお腹や、なんとも眠そうな愛嬌ある顔に心奪われたプレーヤーも多いのではないだろうか。

実際、可愛さと格好良さを備えた風貌から人気が高く、虫ポケ内ではpixiv投稿数2位をマークする。


名前の由来はオオムカデ属を意味するスコロペンドラ(Scolopendra)。この言葉自体はギリシャ語でムカデ型の幻獣ムカデクジラの事を指す。

モチーフは恐らく世界最大のムカデでである。ペルビアンジャイアントオオムカデ

デザイナーは北風友裕氏。


ちなみにだが、目立つ脚4本で歩きまわるため四脚ポケモンと認識されやすいが、モチーフや図鑑説明から察するに節ごとに生えている爪もすべて脚である可能性は非常に高い

つまり骨格を持つ陸上生物の頭・首・胴・腰という分布ではなく、頭の根本から尻の根本までが全て胴体と受け取ることもできる。

またムカデ類のもつ尾のような触覚のような尻側の部位は『曳航肢(えいこうし)』と呼ばれる脚だったもので、歩行には使わないが持ち上げて威嚇したり、頭部の位置を惑わせたりする役割があるとされる。つまりモチーフ通りならペンドラーの2本の尾も脚だったりする


ぱっと見は馬のようでありながら、やはりしっかりと虫ポケモンだと分かる秀逸なデザインである。


性能面

性能面

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
6090→100895569112485

序盤で捕獲でき、すぐに最終進化形になる虫ポケモン枠であるが、

意外にも全体的にバランスが良く、覚える技の種類も多い。

彼が初登場したBWシリーズにおいて、間違いなく旅の即戦力になれるステータスを持つ。


むし / どくってかっけーな! でもいつも弱い…なんでだろう?

と思っていたよい子のみんなの前に舞い降りたというか、転がり落ちてきた救世虫である。


最終的に全ポケモンと比較してもそれほど見劣りせず、

そこそこな攻撃力に加え、この体重でありながらも素早さ種族値が112とかなり高い。

なんとあのオノノクスゴウカザルラティアスラティオスよりも早いのだ。

思い出し技でタイプ一致の高威力技のメガホーンを習得できるナイスムカデである。

ストーリーではゲーチスサザンドラを先制メガホーン一発轟沈させることができ、

実戦ではラティオスに先制し、強化アイテム無しのメガホーンで簡単に一撃で仕留める事ができる。

比較的序盤のむしポケモンでも伝説級のポケモンと互角に戦いうる…。


第四世代までの冷遇の冬に凍えてきた虫タイプにとって希望溢れる時代になったものである。

サブにはじしん」「いわなだれなどの相性補完が出来る技を覚えられる。

他の一致技としてどくづきがあるが、草には虫技で抜群を取れるので悩むところである。

補助技もたくさんあり、つるぎのまい」「バトンタッチを覚えられる。

なんとてっぺきも使えるが、覚えられるのはホイーガの時のみであるので注意。

みがわりで特性「むしのしらせ」の発動補助で半端な火力も補えるので、チイラとの相性もいい。


ただし同世代ライバルのとくせい「きんちょうかん」や、既存わざむしくいついばむ(特に後者は弱点を突かれるので受ける可能性が高い)には注意が必要。

どくびし」「まきびしも使用できるので蜘蛛にはかける言葉が見つからない。


努力値はAS極振りが一般的。型によってはHに振る事もある。

無補正A個体値31の時に28振りでH4ラティオスは道具無しメガホーンで確定1になるのでHPに振る場合は調整もあり。


持ち物は微妙な決定力を補うプレート系や「いのちのたま」、「むしのジュエル」。

メガホーンの命中補助の「こうかくレンズ」や外した時の保険や特性発動が期待できる「きあいのタスキ」。

性格いじっぱりで使う場合や、相手のスカーフ持ちを抜くためには「こだわりスカーフ」が候補。


技候補にはならないが専用技「ハードローラー」は威力65で、3割の確率で敵を怯ませる効果がある。

威力が低いのでストーリー中盤で役に立つ程度だが、素早さの高いペンドラーには便利な技である。


「ハードローラーだッ! WRYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!」


ちなみに隠れ特性は「はやあし(状態異常になると素早さが上昇)」、速攻アタッカーであるペンドラーには相性が良いと思いきや実は相性は最悪である。何故なら、自身がどくタイプであるためどくどくだまで自発的に毒になることができず、かといってかえんだまを持たせれば攻撃力が落ちてしまう。様々な理由から夢特性ペンドラーを実戦で見かける事はなかった。しかしそれも第5世代限りの話である。


第六世代では一部のポケモンの種族値や特性が別の物に変化しているものもおり、ペンドラーもそのうちの一匹である。中途半端だった攻撃力が100に上昇、更に決定力を増した上に隠れ特性がなんとチート特性と名高い「かそく」に変化した。

テッカニンでお馴染みのかそくバトンが可能になったのはもちろん、タイプ一致で「どくづき」が使えるため、フェアリーバスターとしての活躍も期待でき、元々中々の実力を誇ったペンドラーだがこれによって更なる活躍が期待できるかもしれない。

ただ、かそくバシャーモメガバシャーモ含む)には(こちらもかそくでない限り)積まれて追いつかれたり、

はやてのつばさファイアローには先制すら取れない(素のすばやさ種族値で負ける上にペンドラー自体が「はやてのつばさ」の効果が発揮されるひこうタイプ弱点)という弱点は目に見えている。


どうでもいいが、ハードローラーに加えて加速とますます奇妙な冒険化してきているのは気のせいだろうか。


第七世代ではカプ・コケコを始めとする強力なフェアリータイプが増え、かそくで先手を取れる点が大きく評価された。環境からファイアローが減ったのも追い風。


第八世代では新たなムカデポケモン、マルヤクデが登場。

能力値、タイプ共に別物なので、虫タイプパーティで併用させても役割が被らないのはうれしい。

ちなみにこの二匹、剣盾の図鑑説明によると縄張りをめぐる天敵同士であり、

争いに負けたほうが捕食されてしまうという。タイプ的にペンドラーがだいぶ不利なような・・・

また、現状の剣盾では他のむし/どく複合のポケモンがスコルピのみのため、これまでは珍しくもない複合だったのにまさかの事実上ペンドラー系統固有のタイプとなっている。


使用トレーナー

使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版

  • イブシ(BW39話)
  • セインのパパ(BW65話)
  • ホミカ(BW)
  • ムサシ(新無印33話ロケット・ガチャット)

漫画版




アニメ版

アニメ版

主にモブポケモンとして登場、更にBWシーズン1のOP「ベストウイッシュ!」から既に登場している。…しかし、

  • BW9話:アイリスの為に木の実を採っていたキバゴが落下して寝ていたペンドラーの角に挟まってしまい、ペンドラーが暴走。ピカチュウ・ヤナップ・アイリスによりキバゴは救出され、蹴られた事で目覚めたドリュウズの攻撃により退散した。
  • BW24話:ベルのチャオブーの「かえんほうしゃ」が当たった事で怒り、サトシ達を追いかけた。
  • BW39話:ドンバトルに参加していたイブシのポケモンで登場したが、アントーニオのハトーボーの「ゴットバード」の一撃で敗北した。
  • BW53話:マラカッチにぶつかり、怒って襲撃。
  • BW112話:操られて襲撃
  • BW117話:プラズマ団に実験される

…等、厄介者扱いされたり、噛ませ犬にされたりと、むし・どくタイプの先輩と同じ道を辿ってしまった。

  • 新無印編:同タイプの先輩2匹がゴウにゲットされて扱いが良くなっているのに対し、こいつのみは第33話「ポケモン交換しませんか?」に於いてロケット・ガチャットから排出された1匹という安定の悪役っぷりが続いてしまっている(その上、技を繰り出す前にヘラクロスの攻撃を受けて呆気なく退場となった。他の排出ポケモンと比べてもやはり扱いが悪い)。

  • BW65話
    • セインのパパから借りたポケモンでガマゲロゲと共に登場。

  • ホミカのペンドラー
    • BW83・84話で登場。ホミカ曰く「色がお気に入り」。サトシのハハコモリを「がんせきふうじ」と「ヘドロばくだん」で倒すが、チャオブー相手には「ニトロチャージ」を受けながら「どくどく」を当てるも、「ほのおのちかい」により敗北した。

その他

BW43話(回想)・120話(イメージ)・136話(回想)
XY19話・103話
劇場版キュレムVS聖剣士ケルディオ

関連タグ

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ポケットモンスター ポケモン BW BW2

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0544.ホイーガ0545.ペンドラー→0546.モンメン


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ペンドラー
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ペンドラー
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全国図鑑No.0545
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ヨロイ島図鑑No.076
ローマ字表記Pendror
ぶんるいメガムカデポケモン
タイプむし / どく
たかさ2.5m
おもさ200.5kg
せいべつ50%♂・50%♀
とくせいどくのトゲ / むしのしらせ / はやあし(隠れ特性、第5世代) / かそく(隠れ特性、第6世代から)
タマゴグループむし

他言語版の名称

ドイツ語Cerapendra
英語・スペイン語・イタリア語Scolipede
フランス語Brutapode
韓国語펜드라
中国語蜈蚣王

進化

フシデ (Lv.22) → ホイーガ (Lv.30) → ペンドラー


概要

概要

ホイーガがLv30になることで進化する姿。

ムカデというよりは芋虫カギムシのような出で立ちだが、4本の脚ですっくと立たせ、長めの首、瞳のある目を持たせることによって、哺乳類的な風貌に仕上がっている。


非常に凶暴かつ攻撃的な性格をしており、とどめを刺すまで一切容赦はせず、首にあるツメを食いこませて猛毒を与えたり、頭のツノで相手を突き刺して攻撃する。

見た目に反して動きは素早く、その素早さを生かして相手を追い詰める。

マルヤクデとは非常に不仲で出会うと縄張り争いを行い負けた方が餌になるという。


一般虫ポケモンの中で最も重いのがこのポケモンである(伝説ポケモンを含めると、むしタイプのなかで一番重いのはマッシブーンである)。

ちなみにかつては高さもトップであったが、現在はチヲハウハネマルヤクデに次いで3番目。

それでもマンムーに匹敵する2.5mという大きさを誇る(しかしどうも地面からツノの先端の高さまでの数値と推測されている。となると全長は3mに届くかもしれない)。

だがしかしあのプニプニしてそうなお腹や、なんとも眠そうな愛嬌ある顔に心奪われたプレーヤーも多いのではないだろうか。

実際、可愛さと格好良さを備えた風貌から人気が高く、虫ポケ内ではpixiv投稿数2位をマークする。


名前の由来はオオムカデ属を意味するスコロペンドラ(Scolopendra)。この言葉自体はギリシャ語でムカデ型の幻獣ムカデクジラの事を指す。

モチーフは恐らく世界最大のムカデでである。ペルビアンジャイアントオオムカデ

デザイナーは北風友裕氏。


ちなみにだが、目立つ脚4本で歩きまわるため四脚ポケモンと認識されやすいが、モチーフや図鑑説明から察するに節ごとに生えている爪もすべて脚である可能性は非常に高い

つまり骨格を持つ陸上生物の頭・首・胴・腰という分布ではなく、頭の根本から尻の根本までが全て胴体と受け取ることもできる。

またムカデ類のもつ尾のような触覚のような尻側の部位は『曳航肢(えいこうし)』と呼ばれる脚だったもので、歩行には使わないが持ち上げて威嚇したり、頭部の位置を惑わせたりする役割があるとされる。つまりモチーフ通りならペンドラーの2本の尾も脚だったりする


ぱっと見は馬のようでありながら、やはりしっかりと虫ポケモンだと分かる秀逸なデザインである。


性能面

性能面

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
6090→100895569112485

序盤で捕獲でき、すぐに最終進化形になる虫ポケモン枠であるが、

意外にも全体的にバランスが良く、覚える技の種類も多い。

彼が初登場したBWシリーズにおいて、間違いなく旅の即戦力になれるステータスを持つ。


むし / どくってかっけーな! でもいつも弱い…なんでだろう?

と思っていたよい子のみんなの前に舞い降りたというか、転がり落ちてきた救世虫である。


最終的に全ポケモンと比較してもそれほど見劣りせず、

そこそこな攻撃力に加え、この体重でありながらも素早さ種族値が112とかなり高い。

なんとあのオノノクスゴウカザルラティアスラティオスよりも早いのだ。

思い出し技でタイプ一致の高威力技のメガホーンを習得できるナイスムカデである。

ストーリーではゲーチスサザンドラを先制メガホーン一発轟沈させることができ、

実戦ではラティオスに先制し、強化アイテム無しのメガホーンで簡単に一撃で仕留める事ができる。

比較的序盤のむしポケモンでも伝説級のポケモンと互角に戦いうる…。


第四世代までの冷遇の冬に凍えてきた虫タイプにとって希望溢れる時代になったものである。

サブにはじしん」「いわなだれなどの相性補完が出来る技を覚えられる。

他の一致技としてどくづきがあるが、草には虫技で抜群を取れるので悩むところである。

補助技もたくさんあり、つるぎのまい」「バトンタッチを覚えられる。

なんとてっぺきも使えるが、覚えられるのはホイーガの時のみであるので注意。

みがわりで特性「むしのしらせ」の発動補助で半端な火力も補えるので、チイラとの相性もいい。


ただし同世代ライバルのとくせい「きんちょうかん」や、既存わざむしくいついばむ(特に後者は弱点を突かれるので受ける可能性が高い)には注意が必要。

どくびし」「まきびしも使用できるので蜘蛛にはかける言葉が見つからない。


努力値はAS極振りが一般的。型によってはHに振る事もある。

無補正A個体値31の時に28振りでH4ラティオスは道具無しメガホーンで確定1になるのでHPに振る場合は調整もあり。


持ち物は微妙な決定力を補うプレート系や「いのちのたま」、「むしのジュエル」。

メガホーンの命中補助の「こうかくレンズ」や外した時の保険や特性発動が期待できる「きあいのタスキ」。

性格いじっぱりで使う場合や、相手のスカーフ持ちを抜くためには「こだわりスカーフ」が候補。


技候補にはならないが専用技「ハードローラー」は威力65で、3割の確率で敵を怯ませる効果がある。

威力が低いのでストーリー中盤で役に立つ程度だが、素早さの高いペンドラーには便利な技である。


「ハードローラーだッ! WRYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!」


ちなみに隠れ特性は「はやあし(状態異常になると素早さが上昇)」、速攻アタッカーであるペンドラーには相性が良いと思いきや実は相性は最悪である。何故なら、自身がどくタイプであるためどくどくだまで自発的に毒になることができず、かといってかえんだまを持たせれば攻撃力が落ちてしまう。様々な理由から夢特性ペンドラーを実戦で見かける事はなかった。しかしそれも第5世代限りの話である。


第六世代では一部のポケモンの種族値や特性が別の物に変化しているものもおり、ペンドラーもそのうちの一匹である。中途半端だった攻撃力が100に上昇、更に決定力を増した上に隠れ特性がなんとチート特性と名高い「かそく」に変化した。

テッカニンでお馴染みのかそくバトンが可能になったのはもちろん、タイプ一致で「どくづき」が使えるため、フェアリーバスターとしての活躍も期待でき、元々中々の実力を誇ったペンドラーだがこれによって更なる活躍が期待できるかもしれない。

ただ、かそくバシャーモメガバシャーモ含む)には(こちらもかそくでない限り)積まれて追いつかれたり、

はやてのつばさファイアローには先制すら取れない(素のすばやさ種族値で負ける上にペンドラー自体が「はやてのつばさ」の効果が発揮されるひこうタイプ弱点)という弱点は目に見えている。


どうでもいいが、ハードローラーに加えて加速とますます奇妙な冒険化してきているのは気のせいだろうか。


第七世代ではカプ・コケコを始めとする強力なフェアリータイプが増え、かそくで先手を取れる点が大きく評価された。環境からファイアローが減ったのも追い風。


第八世代では新たなムカデポケモン、マルヤクデが登場。

能力値、タイプ共に別物なので、虫タイプパーティで併用させても役割が被らないのはうれしい。

ちなみにこの二匹、剣盾の図鑑説明によると縄張りをめぐる天敵同士であり、

争いに負けたほうが捕食されてしまうという。タイプ的にペンドラーがだいぶ不利なような・・・

また、現状の剣盾では他のむし/どく複合のポケモンがスコルピのみのため、これまでは珍しくもない複合だったのにまさかの事実上ペンドラー系統固有のタイプとなっている。


使用トレーナー

使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版

  • イブシ(BW39話)
  • セインのパパ(BW65話)
  • ホミカ(BW)
  • ムサシ(新無印33話ロケット・ガチャット)

漫画版




アニメ版

アニメ版

主にモブポケモンとして登場、更にBWシーズン1のOP「ベストウイッシュ!」から既に登場している。…しかし、

  • BW9話:アイリスの為に木の実を採っていたキバゴが落下して寝ていたペンドラーの角に挟まってしまい、ペンドラーが暴走。ピカチュウ・ヤナップ・アイリスによりキバゴは救出され、蹴られた事で目覚めたドリュウズの攻撃により退散した。
  • BW24話:ベルのチャオブーの「かえんほうしゃ」が当たった事で怒り、サトシ達を追いかけた。
  • BW39話:ドンバトルに参加していたイブシのポケモンで登場したが、アントーニオのハトーボーの「ゴットバード」の一撃で敗北した。
  • BW53話:マラカッチにぶつかり、怒って襲撃。
  • BW112話:操られて襲撃
  • BW117話:プラズマ団に実験される

…等、厄介者扱いされたり、噛ませ犬にされたりと、むし・どくタイプの先輩と同じ道を辿ってしまった。

  • 新無印編:同タイプの先輩2匹がゴウにゲットされて扱いが良くなっているのに対し、こいつのみは第33話「ポケモン交換しませんか?」に於いてロケット・ガチャットから排出された1匹という安定の悪役っぷりが続いてしまっている(その上、技を繰り出す前にヘラクロスの攻撃を受けて呆気なく退場となった。他の排出ポケモンと比べてもやはり扱いが悪い)。

  • BW65話
    • セインのパパから借りたポケモンでガマゲロゲと共に登場。

  • ホミカのペンドラー
    • BW83・84話で登場。ホミカ曰く「色がお気に入り」。サトシのハハコモリを「がんせきふうじ」と「ヘドロばくだん」で倒すが、チャオブー相手には「ニトロチャージ」を受けながら「どくどく」を当てるも、「ほのおのちかい」により敗北した。

その他

BW43話(回想)・120話(イメージ)・136話(回想)
XY19話・103話
劇場版キュレムVS聖剣士ケルディオ

関連イラスト

関連イラスト


関連タグ

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン BW BW2

ポケモン一覧 むしタイプ どくタイプ

ハードローラー


0544.ホイーガ0545.ペンドラー→0546.モンメン


同複合タイプ


関連ポケモン等



.

基礎データ

基礎データ

全国図鑑No.0545
イッシュ図鑑No.045
セントラルカロス図鑑No.122
ヨロイ島図鑑No.076
ローマ字表記Pendror
ぶんるいメガムカデポケモン
タイプむし / どく
たかさ2.5m
おもさ200.5kg
せいべつ50%♂・50%♀
とくせいどくのトゲ / むしのしらせ / はやあし(隠れ特性、第5世代) / かそく(隠れ特性、第6世代から)
タマゴグループむし

他言語版の名称

ドイツ語Cerapendra
英語・スペイン語・イタリア語Scolipede
フランス語Brutapode
韓国語펜드라
中国語蜈蚣王

概要

概要

ホイーガがLv30になることで進化する姿。

ムカデというよりは芋虫カギムシのような出で立ちだが、4本の脚ですっくと立たせ、長めの首、瞳のある目を持たせることによって、哺乳類的な風貌に仕上がっている。


非常に凶暴かつ攻撃的な性格をしており、とどめを刺すまで一切容赦はせず、首にあるツメを食いこませて猛毒を与えたり、頭のツノで相手を突き刺して攻撃する。

見た目に反して動きは素早く、その素早さを生かして相手を追い詰める。

マルヤクデとは非常に不仲で出会うと縄張り争いを行い負けた方が餌になるという。


一般虫ポケモンの中で最も重いのがこのポケモンである(伝説ポケモンを含めると、むしタイプのなかで一番重いのはマッシブーンである)。

ちなみにかつては高さもトップであったが、現在はチヲハウハネマルヤクデに次いで3番目。

それでもマンムーに匹敵する2.5mという大きさを誇る(しかしどうも地面からツノの先端の高さまでの数値と推測されている。となると全長は3mに届くかもしれない)。

だがしかしあのプニプニしてそうなお腹や、なんとも眠そうな愛嬌ある顔に心奪われたプレーヤーも多いのではないだろうか。

実際、可愛さと格好良さを備えた風貌から人気が高く、虫ポケ内ではpixiv投稿数2位をマークする。


名前の由来はオオムカデ属を意味するスコロペンドラ(Scolopendra)。この言葉自体はギリシャ語でムカデ型の幻獣ムカデクジラの事を指す。

モチーフは恐らく世界最大のムカデでである。ペルビアンジャイアントオオムカデ

デザイナーは北風友裕氏。


ちなみにだが、目立つ脚4本で歩きまわるため四脚ポケモンと認識されやすいが、モチーフや図鑑説明から察するに節ごとに生えている爪もすべて脚である可能性は非常に高い

つまり骨格を持つ陸上生物の頭・首・胴・腰という分布ではなく、頭の根本から尻の根本までが全て胴体と受け取ることもできる。

またムカデ類のもつ尾のような触覚のような尻側の部位は『曳航肢(えいこうし)』と呼ばれる脚だったもので、歩行には使わないが持ち上げて威嚇したり、頭部の位置を惑わせたりする役割があるとされる。つまりモチーフ通りならペンドラーの2本の尾も脚だったりする


ぱっと見は馬のようでありながら、やはりしっかりと虫ポケモンだと分かる秀逸なデザインである。


性能面

性能面

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
6090→100895569112485

序盤で捕獲でき、すぐに最終進化形になる虫ポケモン枠であるが、

意外にも全体的にバランスが良く、覚える技の種類も多い。

彼が初登場したBWシリーズにおいて、間違いなく旅の即戦力になれるステータスを持つ。


むし / どくってかっけーな! でもいつも弱い…なんでだろう?

と思っていたよい子のみんなの前に舞い降りたというか、転がり落ちてきた救世虫である。


最終的に全ポケモンと比較してもそれほど見劣りせず、

そこそこな攻撃力に加え、この体重でありながらも素早さ種族値が112とかなり高い。

なんとあのオノノクスゴウカザルラティアスラティオスよりも早いのだ。

思い出し技でタイプ一致の高威力技のメガホーンを習得できるナイスムカデである。

ストーリーではゲーチスサザンドラを先制メガホーン一発轟沈させることができ、

実戦ではラティオスに先制し、強化アイテム無しのメガホーンで簡単に一撃で仕留める事ができる。

比較的序盤のむしポケモンでも伝説級のポケモンと互角に戦いうる…。


第四世代までの冷遇の冬に凍えてきた虫タイプにとって希望溢れる時代になったものである。

サブにはじしん」「いわなだれなどの相性補完が出来る技を覚えられる。

他の一致技としてどくづきがあるが、草には虫技で抜群を取れるので悩むところである。

補助技もたくさんあり、つるぎのまい」「バトンタッチを覚えられる。

なんとてっぺきも使えるが、覚えられるのはホイーガの時のみであるので注意。

みがわりで特性「むしのしらせ」の発動補助で半端な火力も補えるので、チイラとの相性もいい。


ただし同世代ライバルのとくせい「きんちょうかん」や、既存わざむしくいついばむ(特に後者は弱点を突かれるので受ける可能性が高い)には注意が必要。

どくびし」「まきびしも使用できるので蜘蛛にはかける言葉が見つからない。


努力値はAS極振りが一般的。型によってはHに振る事もある。

無補正A個体値31の時に28振りでH4ラティオスは道具無しメガホーンで確定1になるのでHPに振る場合は調整もあり。


持ち物は微妙な決定力を補うプレート系や「いのちのたま」、「むしのジュエル」。

メガホーンの命中補助の「こうかくレンズ」や外した時の保険や特性発動が期待できる「きあいのタスキ」。

性格いじっぱりで使う場合や、相手のスカーフ持ちを抜くためには「こだわりスカーフ」が候補。


技候補にはならないが専用技「ハードローラー」は威力65で、3割の確率で敵を怯ませる効果がある。

威力が低いのでストーリー中盤で役に立つ程度だが、素早さの高いペンドラーには便利な技である。


「ハードローラーだッ! WRYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!」


ちなみに隠れ特性は「はやあし(状態異常になると素早さが上昇)」、速攻アタッカーであるペンドラーには相性が良いと思いきや実は相性は最悪である。何故なら、自身がどくタイプであるためどくどくだまで自発的に毒になることができず、かといってかえんだまを持たせれば攻撃力が落ちてしまう。様々な理由から夢特性ペンドラーを実戦で見かける事はなかった。しかしそれも第5世代限りの話である。


第六世代では一部のポケモンの種族値や特性が別の物に変化しているものもおり、ペンドラーもそのうちの一匹である。中途半端だった攻撃力が100に上昇、更に決定力を増した上に隠れ特性がなんとチート特性と名高い「かそく」に変化した。

テッカニンでお馴染みのかそくバトンが可能になったのはもちろん、タイプ一致で「どくづき」が使えるため、フェアリーバスターとしての活躍も期待でき、元々中々の実力を誇ったペンドラーだがこれによって更なる活躍が期待できるかもしれない。

ただ、かそくバシャーモメガバシャーモ含む)には(こちらもかそくでない限り)積まれて追いつかれたり、

はやてのつばさファイアローには先制すら取れない(素のすばやさ種族値で負ける上にペンドラー自体が「はやてのつばさ」の効果が発揮されるひこうタイプ弱点)という弱点は目に見えている。


どうでもいいが、ハードローラーに加えて加速とますます奇妙な冒険化してきているのは気のせいだろうか。


第七世代ではカプ・コケコを始めとする強力なフェアリータイプが増え、かそくで先手を取れる点が大きく評価された。環境からファイアローが減ったのも追い風。


第八世代では新たなムカデポケモン、マルヤクデが登場。

能力値、タイプ共に別物なので、虫タイプパーティで併用させても役割が被らないのはうれしい。

ちなみにこの二匹、剣盾の図鑑説明によると縄張りをめぐる天敵同士であり、

争いに負けたほうが捕食されてしまうという。タイプ的にペンドラーがだいぶ不利なような・・・

また、現状の剣盾では他のむし/どく複合のポケモンがスコルピのみのため、これまでは珍しくもない複合だったのにまさかの事実上ペンドラー系統固有のタイプとなっている。


使用トレーナー

使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版

  • イブシ(BW39話)
  • セインのパパ(BW65話)
  • ホミカ(BW)
  • ムサシ(新無印33話ロケット・ガチャット)

漫画版




アニメ版

アニメ版

主にモブポケモンとして登場、更にBWシーズン1のOP「ベストウイッシュ!」から既に登場している。…しかし、

  • BW9話:アイリスの為に木の実を採っていたキバゴが落下して寝ていたペンドラーの角に挟まってしまい、ペンドラーが暴走。ピカチュウ・ヤナップ・アイリスによりキバゴは救出され、蹴られた事で目覚めたドリュウズの攻撃により退散した。
  • BW24話:ベルのチャオブーの「かえんほうしゃ」が当たった事で怒り、サトシ達を追いかけた。
  • BW39話:ドンバトルに参加していたイブシのポケモンで登場したが、アントーニオのハトーボーの「ゴットバード」の一撃で敗北した。
  • BW53話:マラカッチにぶつかり、怒って襲撃。
  • BW112話:操られて襲撃
  • BW117話:プラズマ団に実験される

…等、厄介者扱いされたり、噛ませ犬にされたりと、むし・どくタイプの先輩と同じ道を辿ってしまった。

  • 新無印編:同タイプの先輩2匹がゴウにゲットされて扱いが良くなっているのに対し、こいつのみは第33話「ポケモン交換しませんか?」に於いてロケット・ガチャットから排出された1匹という安定の悪役っぷりが続いてしまっている(その上、技を繰り出す前にヘラクロスの攻撃を受けて呆気なく退場となった。他の排出ポケモンと比べてもやはり扱いが悪い)。

  • BW65話
    • セインのパパから借りたポケモンでガマゲロゲと共に登場。

  • ホミカのペンドラー
    • BW83・84話で登場。ホミカ曰く「色がお気に入り」。サトシのハハコモリを「がんせきふうじ」と「ヘドロばくだん」で倒すが、チャオブー相手には「ニトロチャージ」を受けながら「どくどく」を当てるも、「ほのおのちかい」により敗北した。

その他

BW43話(回想)・120話(イメージ)・136話(回想)
XY19話・103話
劇場版キュレムVS聖剣士ケルディオ

関連タグ

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0544.ホイーガ0545.ペンドラー→0546.モンメン


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