ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ムカデクジラ

むかでくじら

紀元前から目撃されてきたとされる海に生息する未確認生物の一種。※メイン画像右
目次 [非表示]

概要編集

紀元前三世紀頃よりその存在が目撃されているという海に棲む未確認生物の一種。

しばしばベトナムで目撃されるコンリットと同一視される事もある。


腹の部分や側面、背中に多数の鰭があるの様な姿をした巨大魚で、古代ローマの著述家アイリアノス著『動物の性質について』には海岸沿いの地域で背中と側面に多くのロブスターの様な尾と毛のある大きな鼻の怪物の目撃証言について記述されているという。


また江戸時代の儒学者である貝原益軒が記した『大和本草』にもそれらしき生物の記述が有り、それによれば鯨の様に巨大で背鰭が5つあり、尾は2つに分かれ、足は左右に6つ、計12脚持ち、赤い肉は毒を持ち、これを食べるとたちどころに死んでしまうとされる。


さらに1899年にアルジェリアで目撃された個体についての証言によれば、体長45mで数えきれない程のヒレがあったといわれている。


海薑(かいきょう)編集

古代中国の薬学『本草綱目海薑』や江戸時代中期の百科事典『唐土訓蒙圖彙』に記載されているという海生生物。


赤いのような形をした海に生息する生き物で、多数の足と鬣を持ち、の羽毛程の毒を有しているとされ、『大和本草』ではムカデクジラの仲間ではないかとされている。


関連タグ編集

コンリット スコロペンドラ UMA


グロブスター

関連記事

親記事

UMA ゆーま

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2732

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました