データ
初出 | 第5世代 |
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タイプ | ほのお |
威力 | 50(第5世代)→80(第6世代) |
命中 | 100 |
PP | 10 |
分類 | 特殊 |
範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
効果 | 後述 |
概要
第5世代から存在する技の一つ。
炎の柱で相手を攻撃しダメージを与える技。
特殊な教え技であり、習得できるのは炎御三家とバオップ系統のみ。
そのまま使うとただの威力50の技である為、使い勝手が悪い。
この技の本領は他の「ちかい技」と組み合わせる事にある。
他の「ちかい技」と組み合わせる事によって威力が150になり、さらに組み合わせた技によって相手の場を特殊な状態にする事が出来るのである。
その為本領発揮はダブル以上である。
ちなみにこの合体技、合体後のタイプに関係なく一致判定が掛かる。
「くさのちかい」と組み合わせると、相手の場を「火の海」状態にする。
この場合はほのおタイプの技として扱われる。
毎ターン最大HPの1/8のダメージを与え続ける事ができる。
ただし相手が炎タイプの場合はこの追加ダメージを与えられない。(技のダメージ自体は通る)
「みずのちかい」と組み合わせると、味方の場に「虹」がかかる。
この場合はみずタイプの技として扱われる。
追加効果の発生率が2倍になる。
ただ、運ゲー寄りになる為合体技の中では一番地味。
残念ながら「ほのおのちかい」同士では何も起きない。
ちなみに2匹目の行動順は強制的に1匹目の行動の後に引き上げられる。
その為、実際に技を放つ2匹目の素早さはあまり意識する必要は無い。
その代わり、1匹目の行動は「2匹目を待っている」状態になる。つまり1匹目は攻撃できない。
故に、何らかの要因(ひるみやまひ)で2匹目が攻撃できなくなった場合、1匹目も巻き添えになる形で実質攻撃できなくなる。
特にダブルだと「ちかい」を使う御三家2匹を並べなければならない都合上止められやすいので注意。
第6世代では威力80となり、単体でもある程度使えるようになった。
関連タグ
他のちかい技